昨日は、所沢保護猫ちゃんハウスで開かれた初めての
「天界の瞑想会」でした。
といってもミニミニ瞑想会で、人間3人に対し猫ちゃん11匹の中で行われたのでした。
数日前から、Eガールズの母猫エヴァちゃんの様子がおかしくなり、私が捕獲してて爪切りを試みようとした時には、エアコンの上から私に向かって放水するというスペシャルな技まで見せてくれ、遂にハウスのSさんの怒りが絶頂まで達し、他の猫ちゃん達までおびえきってしまい、緊張が張り詰めた空気になっておりました。
それから一度は網で捕まえてケージに入れることができたのですが、エヴァちゃんは、四六時中、爪とぎを食いちぎり、ケージの中をうろうろとし、見ているこちらをストレスで疲れさせておりました。
その時ふと天界より「放生会 ほうじょうえ」をしなさい。と聞こえて参りました。
捕らわれた動物さんを野生に返し、命を尊ぶという、仏教の教えのひとつのようです。
京都の大原三千院のイベントに一度出たことがあるのですが、その時はビニールに入っていた金魚を池に放ちました。
その言葉をSさんにお伝えし、どうしても野生に帰りたいと訴えてくるエヴァちゃんに首輪を着けて庭に出し、今までいたケージも外に置き、その中でフードとトイレを設置し、好きなように生活をしてもらい、この土地の守り神になっていただこう、ということで話がまとまりました。
しかし、首輪を着けようとするとまたまた大暴れをし出し、私を思いっ切りひっかいて、部屋中をジャンプして逃げまどい、カーテンレールの上から降りてこようとしません。
もう最後は諦めて、窓を開け放ち、棒で刺激して出て行くように促しました。
庭の外では太陽の光が十分に当たり、とっても暖かく気持ちの良い空気が、エヴァちゃんを誘っておりました。
しかし、エヴァちゃんはその甘い誘惑には乗らず、どんなに外に出そうとしても、大抵抗をし、絶対に窓枠の外には出て行こうとしないのです。
何度も部屋の中を大ジャンプし、またカーテンレールの上に収まってしまいました。
そうしていると、まるでこちらがエヴァちゃんを追い出そうとし、いじめているような気分になってしまいました。
そんなことを繰り返していた最後にエヴァさんは、自分のお腹の毛をまくり上げてお乳を出して見せたのです。
それはまるで「私の娘たちがまだ私のお乳を必要としている。だから私は出て行けない」と訴えているようでした。
ケージの中でこの大惨事を息を潜めてまん丸く目を見開き見つめていた三娘達を、エヴァちゃんは上から見下ろし、意識していたようなのです。
どんなに野生に帰りたくても娘たちを守らなくてはいけないから我慢する、とエヴァちゃんは訴えているかのようでした。
やはりエヴァちゃんは猫である前に母でした。
鬼気迫る母の姿に感動です。
そして、また天界より「今回、三兄弟が戻ってきた理由は、Sさんにとって今、この猫達が必要であるからだ」と聞こえて参りました。
Sさんの会社の人々の生霊、念、そして霊的なアタック、宇宙界のエネルギーアタックもSさんを集中的に襲ってきていたようです。
それらの負のエネルギーを防ぎ守るには、この最強ガーディアンエンジェル、11猫は必要であったようです。
それが分かればすべてのことが納得致しました。
出戻り三兄弟は、とっても品が良く可愛らしく、きれい好きで健康であり問題のない子達です。
フランちゃんだけはいじけた反抗期の男の子に見えますが、ものすごく可愛らしい子です。
普通に家猫ちゃんにするにはそんなに大変ではない子達です。
やはり今はこの三銃士もSさんを守るために戻ってきたのですね。
天界の瞑想会の日は、私にもいろんなエネルギーが入っていたそうで、おじいさん顔になったりおばあさん顔になったり、ネイティブ・アメリカンのシャーマン顔になったりしていたそうです。
ちなみにこの間まで鳥取のかつては「妖怪ホテル」(現在はきれいにリフォームされておりました)と呼ばれたホテルに泊まっている間、鏡に映る私の顔は完全に妖怪になっておりました。もちろん全然なにも支障はございませんでしたが・・・
知らず知らずの間に憑依してきているものに対して、こちらのセラピー・キャット達は全身全霊で守ってくださるのです。
私は今、(やけになって)こちらのセラピー・キャット達に天界の教えを伝授しまくっております。そしてヒーリングのエネルギーも注入しまくっております。
その意図としては、こちらのセラピー・キャットを受け入れてくださった聖母マリアさまだけに封印を解いて頂けるという特典を付ける為です。
それ以外の誰にも解けないような仕掛けをしております。(意地悪な発想です)
もう出戻りはなくなるでしょう。
もちろん三銃士をお返しくださった方にもとても三銃士に良くしてくださったので感謝でいっぱいです。
一か月ほどでしたが、そのお方も大いに天界のお徳積みをされたはずです。感謝申し上げます。
しかし、セラピー・キャット達と一生の間、共に生きてくださったら、どんなに素晴らしい人生になることか、と思います。
また近いうちにこのセラピー・キャット達にとっても、その方にとっても最高最善のマッチングがあることでしょう。
すべてに感謝
この大騒ぎの中で大いびきをかいて寝ていたマイケルさん