ついこの間のうさぎ先生
ご近所で野菜を栽培している方に毎回、大根の葉っぱを頂いておりました。
その方がうさぎ先生の訃報を聞いてショックであったようです。
毎朝、きっかりと決まった時間に寝床に起こしに来て、起きないと頭の上に乗っかり、カリカリと髪の毛を掻かれたり、小さな熱い舌でまぶたを舐められていた感触が今でも残っております。
また立っていると、時々後ろにそっと近づいてきては、ふくらはぎをぎゅっと抱きしめられたことも・・・
疲れている時も、そっと後ろから近付いてきては首筋や手をぺろぺろと舐めてくれたことも・・・
家じゅうどこにでもくっついて来たため、時々気が付かずに蹴飛ばしたり踏んづけてしまったこともありました・・・
何をされても怒らず、すぐにまた近づいてきては舐めてくれたり、頭を撫でて、と頭を差し出してきました。
本当に心が優しい地上の天使でありました・・・
まだまだ引きずっております・・・
「引きずっていると鬼が笑うぜ」