jupes jupesの日記

Lanai Fukudaのくだらない日々

満月おめでとうございます!


本日、11月23日は満月です。

大天使ガブリエル、大天使ハニエル、イシス、ラクシュミー鳳凰よ。天界の無限の恵みをありがとう!


昨夜、頭上に完璧な円状に近い黄金に輝く月を眺めながら、地域を守ってくださる精霊のみ使い様達に供物のお供えをして参りました。(=ご近所のノーランズ猫ちゃん達への餌やりをあちらこちらでしておりました)


ある近くの公園で猫ちゃん達と戯れていると、ひとりの老婦人がごみ袋を抱えてごみ出しに来られました。

ちょっとひるんでいると、あちらから声を掛けて来られました。

最初は私を別の人と勘違いされていらしたようです。

話をして、私が猫ちゃん達を虐待している人ではないと分かると、急に安心されたのか、饒舌になられて、これまでご自分も40年間以上もいろな場所で猫ちゃん達に餌やりを続けてきたこと、息子さんが障害をお持ちで大変であること、ご自分自身も18歳の時に末期がんと診断されながらも生き続けてきたこと、そして、今、ご近所の猫嫌いな人達から大変な目に遭わされていることなどを、息つく暇もなく一気に話されました。

そしてご自分が、末期がんと診断されながらも生きて来られたのは、ひとえに生き物を大事にしてきたから、とおっしゃいました。

数年前に医師からもう余命を宣告された時、それまで餌やりをしていて元気であった野良猫ちゃん達が、突然3匹亡くなり、その死骸がちらこちらに落ちていたそうです。その後、そのご婦人は宣告の日どころではなく、ずっと元気で生きて来られたそうです。

その出来事からも、猫ちゃん達がご自分の身代わりになってくださったと、ひしひしと感じらしたそうです。

そしてお話をしているうちに、実はご自分はある時から、神々の声が聞こえるようになり、お力を頂いてしまった、ともおっしゃっいました。

主となる神様は天照大神であるそうです。

その神様の声が聞こえるようになってから、人と話しているとその人の守護神と話すこともでき、その人の寿命も分かったり、その人の抱えている問題もすべて分かるようになった、とおっしゃいました。

つまり目覚めがあり、霊感が備わったとのことでした。

時々、虹色のお姿で得も言われぬ美しい観音様も見えるのだそうです。

猫ちゃん達に関しても、ご自分がいる地域の守り神である猫達を大事にするように、とお達しがあったそうです。

それで一日も欠かさず一日2回必ず、外の猫ちゃん達にご飯を与えるようになったそうです。

ただ、ご自分があげられない日があったり、引っ越してしまっても、猫ちゃん達はそれを理解し、受け止め、他の方法で生きていくから大丈夫である、ともお伝えされたそうです。

そうしているうちに、手に神の力が宿るようになり、人の体に触れるとその人の病が治るようになってしまったそうです。

それで今まで全国の人達の治療もボランティアで行って来られたそうです。

本当に不思議なお方でした。

自分もちょっと似たような仕事をしているのです、と告白すると、ご婦人は歓喜しておりました。

これまでここに住んでいて、そんな人に出会ったことがない、これはお導きに違いない、と感動されていらっしゃいました。

私も満月の前夜のパワーによるお導きだと感じておりました。

しかし、そのご婦人はやはり自己犠牲が強いお方で、あらゆる犠牲を払って、息子さまや猫ちゃん達のお世話をしていらっしゃり、胸が痛く、辛い気持ちになって参りました。

また、その地域の方々は猫が大嫌いな人達ばかりで、誰かが、そのご婦人の家の前に洗剤を撒いたり、ごみをまき散らしたり、またアルコール依存症の夫婦が泥酔した状態で家の中に入ってきてわめき散らされたり、とさんざんな目に遭っていらしゃるとのことでした。

なぜか猫ちゃん達が集まる近くには、そのようなうごめくもの達が集まってくるのです。。。

精霊達のミッションを邪魔するものたちなのでしょう。

またその夫婦の酒乱夫が黒猫ちゃんの腕を切断し、弱ったところを撲殺したという情報も伺いました。

それを伺っているうちに私の中で私の極悪非情な鬼が微妙に動き出してしまいました。

私の中にいつもは潜んでいる鬼が動き始めるとろくなことはありません。

・・・うすら笑いをしながら、その酒乱男を石のナイフで少しずつ切り刻み、足で踏みつけて徐々に弱らせ虫の息になったところで生殺しで放置をするでしょう・・・想像の中で・・・

私がそのようにしなくても、いわゆる天罰は必ずくだされます。

地上の精霊達はすべての人間達を観察しています。どの人間が魂レベルから良いか、悪いか、すべてお見通しです。

表向きを上手に上品に隠していたとしてもすべて見られています。

悪い行ないをしたとしても、しばらくの間は、泳がせられ、罰を下されません。

しかし油断をしていると、時が満ちた時に、ある日突然、予測できないほどの恐ろしい事が引き起ります。


天界学によると、それは当人のハイヤー・セルフがこれ以上、罪の上塗りをしないように、ルシファー達に願い、学びの誘惑を止めさせ、その後で実は、天使達が担当し、当人をこれ以上ない程の痛みと苦しみを与えて気付かせるのだそうです。

それも、生きている間にしか、魂の向上のチャンスがない為に、死なない程度の苦しみを与えられて悔恨と懺悔の時間を与えられるのだそうです。


猫ちゃん達が、それらの人間の犠牲になってしまいがちなのですが、猫ちゃん達は決して人間を恨んで化けて出るようなことはありません。

本当になんという健気な自己犠牲極まる存在でしょう。。。



その後、そのご婦人から、私へのメッセージでも「これ以上猫ちゃん達の責任を全部担う必要はない」とも言われました。

このことは自分でも十分わかっているつもりなのですが、どうしても私の魂の思い癖で、目に入ってきた可哀そうな存在を助けてあげなければ・・・と苦しくなり、ついキャパシティを越えてしまいがちになります。

ただ、そのお達しの後、同じ猫ちゃん活動をしている方から突然酷い言葉の仕打ちを頂きました。これもサインなのでしょう。「もういい加減に止めなさい。あなたがやらなくてもやってくれる人達がいる。あなたにはもっとやるべき仕事がある」ということなのでしょう。このことも十分分かっていたつもりなのですが、押し出されるような出来事がないと、実行できなかったのでしょう。

昨日53匹か54匹目の保護手術がボランティア様のご協力のもとで終わりました。

そして今回から初めて、保護せずに野生に帰す、リリース Release をしたのです。

まるで生きとし生けるものを野に帰す、放生会(ほうじょうえ)をしたような気持ちになりました。

そのものすごくワイルド味があって、到底家猫ちゃんにはなれそうもない、雄猫ちゃんは、捕獲器から放すと猛ダッシュで一目散にどこかに駆け出していきました。

まるで「フリーダム!」と叫びながら自由を謳歌しようとしている風に見えました。

もうこちらの単なる自己満足と傲慢さのもとで「野良ちゃんは可哀そうだから皆保護して家猫にしよう」という思いは手放しました。

野生にいた猫ちゃん達をもとの自由な身に解放してあげることも、天界のミッションだと思います。

たとえ寒くてひもじくても、自由が利かない慣れない場所でご飯だけ与えられて、人間の都合に合わせられる方がもしかしたら虐待かも知れません。それよりも余生を自由に過ごし、太く短い一生を終えられる方が猫ちゃん達にとって良いのではと感じて参りました。

もちろん猫ちゃん活動は今後も続くでしょうけれども、今までのように激し過ぎる行動は慎み、細々とながらも地上の精霊のみ使い達の仕事を手伝いたいと願います。

満月イヴの偶然ではない出会いに感謝。

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「僕はセラピーキャットになる為に降臨したんだ!家に連れて帰ってくれてThank You!」

 どういたしまして・・・

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        「我らもね・・・」

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      「ぼくちゃん達もね・・・」

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     「ぼくたちもここで幸せ・・・」
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       「俺様は外が良いぜ」