昨夜の晩、猫ちゃんの餌やり中に出会った霊能者のご婦人からお電話があり、私に神様から称号が降りてきたのでお伝えする、とありました。
今まで苦労と忍耐と修行の日々をクリアしたから、一段上に上がったとのことでした・・・
重々しいお名前でございます。せっかくですからシェアさせて頂きます。
であるそうです。卑弥呼は月の神であるとのことです。
ううううん・・・複雑・・・
確かに12年前の7月、父が亡くなる直前の満月の夜、月から降る注ぐ光のパワーを頂き、天界の光に目覚めたという経緯があり、満月の夜は聖なる奇跡の日であると、十分感じております。
自転車に乗って帰る道で、Sさんからお電話があったので、さっそくこの称号をお伝えすると「まるで戒名」と言われました。
確かに。
もう死ぬのかな。
しかし、霊能者のご婦人は私は長生きをする、とおっしゃいました。
これも複雑。嬉しくございません・・・
また霊能者の方のお家に、昼間、私の父が現れていろいろと訴えてきたそうです。
一応、面白かったのでシェアさせて頂きます。
父は霊能者さんに出会ったことが嬉しくて大泣きをしていたそうです。
そして死ぬとは思わずに苦闘と悶絶の中で死んでしまったので、遺した家族が心配で心配で成仏できずに浮遊霊になってしまっている、とのことでした。
ずっと家の中でさ迷って暮らしていたそうです。
それで、霊能者のご婦人は、それは遺した家族にも当人にも良くないから、と説得し、神々を呼び出し、龍も呼び出し、龍の背中に父をまたがせて天国へと旅立ってもらうと、父は感激してまた大泣きをして喜んでいた・・・
とのことでした。
うううん・・・
これもとっても有難いお話なのですが、伺っていてとてもモヤモヤうずうずとした気分になりました。
もしこれが真実の出来事であったら、11年間、私が毎日毎晩欠かさずご先祖さま方にも父にも天界の感謝の愛と光を送り続けていたことの効果がなかったことになってしまいます。
それに、父は遺している家族を心配はしていなかったと感じます。
父は末期がんと診断されたあと10年間、元気に現役で働き続け、自分の最期の時を察し、一度も医療に掛かることなく、最晩年は自宅で静かに好きな新聞を読み、日々のことを日記に綴り続け、最後の2日前まで自力で入浴もし、一度もおむつなど着けることなく、きれい静かに息を引き取ったのでした。
父の名誉のためにも、その方は父ではないと信じます。
この人は父ではないな~と感じながら聞き続けいると、もしかしたら、去年亡くなった兄かも知れない、と思い、「もしかしたら、その方は父ではなくて兄かも知れないです」と口を挟むと、「それは違う。お父さまです」とおっしゃいます。
しかし、そのご婦人はとっても良い人情もあるご親切な方で、他のお話や私と母と弟へのメッセージは素晴らしく温かく私の思いやってくださる言葉であった為に、すべてを有難く受け入れて感謝致しました。
しかし、やはりモヤモヤし、帰ってから天界に訊ねると、その方は父でもなく、兄でもなくご先祖さまでもなかったそうです。
いったい誰がきたのじゃ!
「なんとか卑弥呼」は謎を解明しなければ。。。
公園の浮遊霊だったかも知れません。そんな感じがします。
しかし、ますます厚顔無恥になってきた私はそんなことは気にしません。
しかししかし「なんとか卑弥呼」って称号は嬉しくな~い、いただけませ~ん。
でもご婦人からは毎晩、この称号を唱えて祈ると良いことがある、と伺いました。有難い。だけどすみません。できません・・・
猫ちゃん活動をしていると不思議な出会いがたくさんあって、バラエティに満ちた日々です。
「まあ、がんばって・・・」
By きまぐれ天使になったうさぎ先生