昨晩もひとりで夜回り猫ちゃん餌やり隊をしておりました。
すると突然「猫に餌をやらないでください!」と叫んできた高齢の婦人がおりました。
私はもちろん謝りましたが、とっさに「この方、魂レベルを1,000くらい落としたな」と感じてしまいました。
まあ、猫ちゃん嫌いの方もおりますし、そういう態度に出られることも理解できます。
しかし、たった3,4キロしかない小さな存在が凍える夜空の下でちょっとのご飯を頂くことで、目くじらを立てるなんてなんと心の小さいことか・・・猫は悪い!と決めつける方も多くいらっしゃいますが、人間の方がどれだけ地球に悪いことをしているか、想像もつかないほどです。
そのご婦人の顔は真っ黒でうごめくものの顔でした。声の感じもうごめいておりました。。。
その後、天界からふとこんな言葉が聞こえて参りました。
「不運を回避するには、先行に手を打っておくこと」
かなり、俗的な風水です。
人間の運命は瞬時瞬時で5段階ある、そうです。
魂のレベル(ソウル・レベル、霊格)によって、瞬間的に方向が変わるそうです。
魂が軽い人ほど、危険を回避でき、最悪な方向にいくことも避けられ、よりベストな方向に行く、そうです。
魂を軽くするには、負のエネルギーを排出しておくことが必要です。
エネルギーで一番、分かりやすいのは「お金」です。
お金を必要以上に貯めると、負のエネルギーも溜まってしまい、それを排出する為に、病気、事故、けが、仕事の失敗等が起きたり、または予想外のことでお金が掛かることが起きる等、ということがあるようです。
それは理不尽、腑に落ちない、と思われても、天界から下の法則によってそうなっているから仕方がないようです。
またお金がまったく入ってこなくなり困窮してしまうことも、方向が間違っており、法則によってそのような作用が起きる、ということらしいです。
負のエネルギーを溜めないように、時々、「浄財」をすることが良いそうです。
浄財は、お金を良いことに使い、魂を清めておくことです。それは人に施したり、地球にとって良いことでお金を使うことなどです。
自分の為に、消えてしまうようなもの、例えば習い事やきれいになること等に使うことも良いようです。
おこがましいのですが、天界のセラピーを受けたり講座を受けることも魂の浄財になるようです。
天界学でこんなに使っているのに全然良いことがない、と思われる方もいるかも知れません。
それは、違うようです。
天界学に行き着いた方は、天界から蜘蛛の糸を垂らされた方。つまり地上において一筋の光のラストチャンスを頂いた方です。
もし、この天界の一筋の蜘蛛の糸を掴んでいなかったら、もっともっと辛いことがあったはずです。私の経験から、そうだと言い切れます。
天界学でお金を使わなくても、すぐ身近な精霊のみ使いである、猫ちゃん達にほんのささやかな恵みを与えてあげるだけで大きな浄財ができます。
人は皆、ご利益目当てで神社にお参りに行きますが、神社には、その土地の氏神様、つまりその土地を司る精霊さん達が奉られているのです。
そこに行ってご利益だけを願うと、氏神様の中でも、人間の欲に反応する狐の精霊さんが喜んで、ちょっとは良いことをしてくださいますが、その代償を求めて参ります。
何か、良いことがあった時は、お礼参りにまたその神社に行って、かなりな額のお返しの為のお賽銭を入れなくてはいけません。
しかし、一度、狐の精霊さんに見込まれてしまうと、もっともっとと要求が大きくなって参ります。
継続的にその神社に行かないと、狐の精霊さんから報復を仕掛けてくることもあります。
その結果、ちょっと面倒なことになってしまいます。
それよりも、まずはご自分の住んでいる土地の氏神様、つまり精霊さん達に土地をお借りしていることに感謝し、お礼をする方がもっと簡単です。
その土地を守って司っているのは、精霊さん達であり、そののみ使いである動物さん達は精霊さんのアシスタントさん達です。
一番のアシスタントは、外にいる猫ちゃん達です。
その猫ちゃん達を守り神さまだと思って重んじて、少しの供物を奉納、つまりちょっとご飯を差し上げると、猫ちゃんも満足し、精霊さん達も喜び、その人のことを重んじて自然災害や危険から守ってくださるようになります。
このことは、ひと昔前の人々は知っていたはずです。
そのような神話や昔話はたくさんありますね。
と呼ぶようですね。
神話や昔話を単なる想像上の産物、と片付けてしまい、神話信仰思想を排除しながらも、初詣にはご利益目的で行く、という日本人の矛盾が複雑です。
ひと昔前の日本人は、精霊さん達を会話ができ、お互いを尊重し合っていたようです。
現在、宇宙界のエネルギーである人工の電磁波によってほとんどの人の超自然的な感覚が麻痺させられており、精霊さん達の存在が見えなく感じられなくなってしまった、と精霊さん達は嘆いています。
ぜひ、身近な存在達、つまり精霊さん達のみ使いに目を向けてみてください。
そして来年に向けて魂を軽くしておき、あらゆる災害からご自分やご家族を守ってくださいませ!
