jupes jupesの日記

Lanai Fukudaのくだらない日々

妖怪復活・・・


毎年、元旦の初日の出の時間は、わがうさぎ先生を懐に抱っこし、ベランダで神々しく昇る太陽を拝み、太陽の中に現れる紫色のシルエットの大天使ミカエルを、うさぎ先生と見つめながらその年に祝福を、と唱えていたものでした。

これまでの6回行なった恒例のイベントが7回目は叶いませんでした・・・。

今回は孤独な初日の出拝顔が侘しく、元旦前に早々帰ってまいりました。

晦日の夜は、白猫ちゃん、黒猫ちゃん、白黒ちゃん、最後に黒猫ちゃんという順番で「白黒」猫ちゃん達にご飯をあげ、遠くで鳴り響く除夜の太鼓の音を最後にまとわりついてきた黒猫「ルシフェル」ちゃんと共に聴きながら過ごしておりました。

それは天使とルシファーが交互に現れる強い年の幕開けだと感じておりました。

白黒がはっきりと線引きされる年となる予感もしております。

また今年はルシファーが大活躍する一年だと思います。

人にとっては幸先が良いような、悪いような・・・。

そういう時こそルシファーの誘惑に負けない、屈しないと心を強く持ち、心を潔く清らかに保ち、かつルシファー達の長である「ルシフェル」と仲良くする必要があります。

ルシファー達のごちそうは強すぎる「煩悩」を持つ人。つまり「欲望が深すぎる」人。「分を超えた多くを欲する」人。「何もかも良くなりたい」人。「信念が揺らぎがちではっきりしない」人。「迷いがあり、弱気になっている」人。「多くの邪念」を持つ人。「怒り」を強く持つ人。「自分がなく他力本願」な人。「他者から影響を受けやすい」人。「マジョリティに惑わされる」人、「身内びいき家族愛が強すぎる」人・・・。

かつての私でもございます。

まあ、若い時は、ルシファー達に大いに翻弄され振り回されて、磨かれる必要もあるそうですから、まだご自分が若いと感じる方はルシファーちゃん達と大いに楽しく遊ぶのも良いかも知れません。

しかし、美しく優しい「天使」の振りをして近づいてくる「ルシファーちゃん」達にはご用心ください。

私のような先が短そうな人間は、もうルシファーちゃん達に付き合っている時間がありません・・・



昨年末は2日間、飲まず食わず眠らずで実家の大掃除をしておりました。

母からも呆れられるくらいにハイパーテンションでした。

本当に私は自分でも不思議なくらいにハイパワーが持続します。(こういう人間はある日、突然ぱたっと電池切れのように終わって死ぬ可能性があります)

幼少期から周りからはいつも青白い顔をしている為に、出会う人は最初は虚弱体質と誤解されるのですが、そのうちに、どんなに大変な仕事でも誰よりも最後までパワーが落ちずに続けられるという特殊体質なことが分かるとれ、皆さんは不思議がります。


その代わりにスポーツは一切致しません。スポーツは余裕のある貴族のたしなみだと思い、無駄に体力を消耗し、細胞の酸化と老化を促進するのを避ける貧乏性の私には向きません。

スポーツを楽しむ代わりに家の中では掃除をしたりこまごまと動き、外では労働した方が心身には良いように思えてしまいます。

また食べるものも素食にすると身体には良いように思えます。私はずいぶん以前から一日夕食だけ、それもほぼ野菜穀物果物だけの食事に徹しています。(気の毒なほど質素な食事内容です・・・)

ただ食べることを楽しみにしていらっしゃる方々も多いですから、あまり人に素食は
お勧め致しません。

いつも思うに、生まれる前に天界のマスター達から、生まれ変わる身体を選ぶ、いくつかの選択肢の中で一番「妖怪並みの健康で頑強な心身」を選んだのだと思います。

その代わりに他の能力や良い環境はもらえなかったのです。

以前は自分がないものを他の方々が持っていることを羨んだり恨んだりしておりましたが、今となってみては、この選択肢で良かった気がしております。

何よりも健康で頑強な心身が一番だと心の底から感謝しております。

しかし、昨年末あまりにも動き過ぎた為に、元旦の日は初日の出も拝顔できずに寝込んでおりました。

ついに妖怪もダウンか・・・とこれまで頂いていた健康を振り返り、健康を過信し、やり過ぎたことを反省しておりました。

そのうちにすぐに復活し、また夜にはノーランズ猫ちゃんの見回りに行くことができました。

これはもう妖怪と同じレベルかも知れません。。。

もちろん外の猫ちゃん達にパワーとエネルギーを頂いているとつくづく思います。

ノーランズ猫ちゃん達にご飯をあげていると、やはり罵られたりバッシングを受け
たり致します。これも有難い苦行だと思います。

最近、これは魔女狩りか、隠れキリシタン狩りのようなものかな、と思います。少しでも不審に思えることを人は強く反応して拒絶し排除しようとする、一般的多数派なものに迎合し、少数派をバッシングする・・・。

まあ、人間だから仕方がないことです。そういうバッシングをしてくる方々も尊重し、受け入れ戦おうとは思いません。

80歳を過ぎてなお、野良猫ちゃん達のご飯の為に夜10時まで働いていらっしゃるというご婦人に出会い、そのご婦人が「人間なんか良い人なんかいないわよ。みんな嫌な人ばっかり」とつぶやかれておりました。

まったくその通りでしょう。100人に一人くらいしか、魂レベルが高い方に巡り会えません。

そんなこともすべて猫ちゃん達はご存知のようです。猫ちゃん達は人の心もすべて見て知っています。そして受け入れています。

猫ちゃんの中に精霊達、ご先祖様方がよく入っていらっしゃり、猫ちゃん達の目で見ています。

心が良い人間、良くない人間もすべて見抜き、地球の精霊達に報告しています。

私のようなものがいくら声を荒げてこんなことを叫んでもあまり影響力がない為に、多くの人には響かないようです。

まあ、じっくりとゆっくり、草の根レベルで今年も地味に天界の活動を続けて行こうと思います。

皆さまにも天界の最高最善の愛と光を!

イメージ 1