jupes jupesの日記

Lanai Fukudaのくだらない日々

さくら猫の日


今日、3月22日は「さくら猫の日」に認定されたそうです。


日本全国のさくら猫さま達、おめでとうございます!

外にいる猫ちゃん達を見掛けると必ず耳を凝視する癖がついてしまいました。

耳に小さいVカットを見つけるとほっと致します。

耳V字カットの猫はご近所さま方から大事にされている猫ちゃんだと分かるからです。

やはり耳V字カットのある猫ちゃんは人に対してフレンドリーで穏やかな感じがします。

避妊・去勢手術を受けていない猫ちゃん達はどうしても、鋭いワイルドさがあり、警戒心も強く激しい感じがします。

雄は手術しなくても良い、とお考えの方々も多くいらっしゃいますが、この発情期の時に、雄は性格が激しくなり、雄同士が喧嘩をして怪我をしたり、車に突進して事故に遭ったりするようです。

昨年一年間掛けて治療したホワイト・イーグルも発情期の時に事故に遭い、弱ったところを他の雄に攻撃されてますます怪我がひどくなり、そのまま飼い主さんから半年間も放置されていたのです。一年間の治療の末に残念ながら、切断を余儀なくされました。

あの不幸を二度と見たくない!という思いが迫って参ります。

幸いホワイト・イーグルは皆さまのおかげで元気に復活しましたが、放置されてたままでいる負傷した猫ちゃん達はまだまだ数多くいるのを見ると胸が痛みます。

去勢・避妊手術をしたり、怪我をした猫ちゃん達を保護する行為は、野生で生きる動物に人間の人工的な手を加えることであり、おかしいとおっしゃるご意見もあります。

しかし、目の前で起きている不幸なことに気が付き、手を差し伸べることは、絶対にしないといけないこと、と思います。

それは天界から与えられたやらなければならない「課題」だと思います。

私にとってもこの猫ちゃん活動は天界から与えられたミッションのひとつだとひしひしと感じております。



先日は、エンジェルNさんを通し、市の議員さん候補の方と会談をする席がありました。

ちょうど選挙前であり、議員さん候補の方々は、きっと市民活動をしている人達と接すれば票集めになるという思いもあることでしょう。

その党は以前から、ちょっとな~と敬遠する党でした。

そこで天界に何度か伺ったところ、

「猫に関して良いことをするのであれば、あらゆる境界線を取り払い、協力し合いなさい。猫は地上の精霊のみ使いである。人間が作った枠は彼らには関係ない、彼らは人間同士を結び付ける役目がある」

と聞こえてきた気がしました。

猫ちゃん達の為になるのであれば、私は悪魔にでも魂を売れると思います。

どうせ来世は私もルシファーになる魂です。

もう開き直ってなんでもしようと決めました。

実際にお会いしてみると皆さんはとても良い感じの人情が厚そうな方々でした。

市と市民の為に良いことであれば積極的にやりましょう!とおっしゃってくださいました。

有難いことです。

私自身は政治には疎く、いつも遠巻きに傍観しているような人間でしたが、ここまできたら、政治家さんのお力でもなんでもお借りしようと思います。

猫ちゃん活動は個人では絶対に限界があり、人間の方がつぶれてしまいます。

毎日の捕獲に、餌やり、そこに心無い批判の言葉を浴び続け、かなり心も体も疲弊してしまいます。

同じ活動をしている仲間内でさえもお互いを批判し合い傷つけ合います。

今でも刃のような憎しみと嫉妬の念が私を襲って参ります。

こんなことをずっとやり続けていたら、さすがの私もダウンすると思います。

この猫ちゃん活動が、特定の個人の趣味の活動なのではなく、世界中の当たり前、当然の活動である、とならなくてはいけないと思います。

今月は少しだけ、前進したような気がします。

イメージ 1
               
              「見守っているよ」

 
            死なない程度に頑張るよ・・・