jupes jupesの日記

Lanai Fukudaのくだらない日々

7周年 Anniversary


今日で小平市に移り住んでちょうど7年目になりました。

 Congratulations on the 7th year  Anniversary!

高校を卒業して以来、ずっと一人暮らしであちらこちらを転々と移り住んでおりましたが、これほど長く住んだのは初めてです。

だいたい長くて4年、短くて半年、というスパンで、跡を残さないようにヤドカリのように宿を借りてそっと移動しておりました。

引っ越しの時は、いつも突然、天界からメッセージが降りてきて、「今すぐここを出て、ここに行きなさい」といううむを言わせない、激しくも厳しいお達しが参ります。

だいたいそこでのお役目が終わった時に来るのですが、今回はまだここでのお役目があるのだと感じております。

毎回突然の為に、周囲の方々を驚かせ、巻き込み、そして落胆させたりすることで、罪悪感を覚えながらも、あとを引きずらないように、ささっと消え去ります。

その度に購入した家具や生活用品はほとんど、必要な方々に差し上げている為、引っ越しの荷物は極力少なくしております。

まさにヤドカリ人生です。

しかし、今は、こちらの猫ちゃん活動のことに手を出してしまった為に、すぐに手を引くことが困難になりました。

毎日ほぼ同じ時間に餌やりに行くと、ずらっと猫ちゃん達がお行儀よく並んで待っております。

その健気な姿を見てしまうと、この方々を残して簡単には旅立てない・・・と思ってしまいます。

人間の方が簡単にお別れできますが、猫ちゃん達のような純粋な心と魂を持った存在達を傷つけたくないと思います。


しかし、昨日、議員さまとお話をする機会を頂き、たくさん要望と提案をした中で、

「ある公園を実験的に外猫シェルターに設定し、ボランティアさん達が交代で猫ちゃん達のお世話をしてみる」

ということを議会でも取り上げてくださることになりました。

そうなれば、ひとりの負担ではなく多くのボランティアさん達と協力し合い餌やりができて、責任も、心も体も負担が軽くなり、有難い!と思います。

外猫ちゃん問題と解決法については、小平市も重い腰を上げてようやくスタートを切ってくださった感じで、少しずつ他の市に追いついて行きそうな明るい兆しを感じております。

もちろん、これまで何十年も外猫問題に関わって来られたベテラン諸先輩方々の血と汗と涙のご苦労と功績があったからこそ、私のような、にわか仕込みの新参者がそこに参戦しても受け入れて頂けたのだと思います。


しかしこんな私でも少しはこの市に貢献できたかな・・・

そろそろお役目ご免だったら有難い!

イメージ 1
           
              「え!行っちゃうの?」


一刻も早く天界の光に戻りたい。エデンの園に帰りたい。


イメージ 2

             「早く帰っておいで」