最近、周囲に「パーソナリティ障害」を持つ方が多い気が致します。
その中でも特に「自己愛性パーソナリティ障害」の方は、扱いが本当に大変です。
UPとDOWNを激しく繰り返し、周囲を混乱させます。そう状態の時もうつ状態の時も、非常に受け答えに悩ませられ扱いが難しい方々です。
言うことの矛盾も激しいのですが、それを決して責めてはいけません。
天界のマスター達によると、その方達が立て板に水のようにしゃべり続ける内容を賛成もしなければ反対もしない、ただ受け入れて流すようにすれば良いとおっしゃいます。
その間に自然に治まるまでヒーリングを送り続けるしかないようです。
以下 WikiPediaより
自己愛性パーソナリティ障害の症状
- 人より優れていると信じている
- 権力、成功、自己の魅力について空想を巡らす
- 業績や才能を誇張する
- 絶え間ない賛美と称賛を期待する
- 自分は特別であると信じており、その信念に従って行動する
- 人の感情や感覚を認識しそこなう
- 人が自分のアイデアや計画に従うことを期待する
- 人を利用する
- 劣っていると感じた人々に高慢な態度をとる
- 嫉妬されていると思い込む
- 他人を嫉妬する
- 多くの人間関係においてトラブルが見られる
- 非現実的な目標を定める
- 容易に傷つき、拒否されたと感じる
- 脆く崩れやすい自尊心を抱えている
- 感傷的にならず、冷淡な人物であるように見える
誇大的自己が意識にのぼっている時にはエネルギーに満ち、軽躁的な活動性を示す。それに対して無能的自己が持続する状態に陥った時には、深い無力感、空虚感にとらわれ、絶望的な抑うつの海へと沈みこむ。自己愛性パーソナリティ障害の人格構造は、誇大的自己と無能的自己のあいだで振幅運動を繰り返すところにある[35][37][38][注 3]。こうした2つに分極した自己構造を持ち、中間にある等身大の自分が存在していない。失望や失敗をきっかけに無能的自己へと転落して激しい抑うつを体験する一方で、自己評価を高めるような出来事を体験すると誇大的自己へと復帰する。適応が上手くいっている時には問題がないが、現実が思う通りにならず破綻をきたした時に露呈する感情は、激しい怒り、強烈な羨望、無力感、無価値感、空虚感、孤独感であり[39]、それは自己不信にまみれた人間の抱く感情でもある。