この数日間、目の痛みと頭痛で寝込んでおりました。
原因は自分でも分かっております。そして反省しております。
昨年も、その前の年も、この時期に目の痛みと頭痛で苦しんでおりました。
気候が少し良くなって、調子づいて外に長くいたおかげで、外気に混じっていたPM２，５が目の中に入るのを許してしまったのです。
この間、鷹匠の素晴らしい実演を拝見した後、目が痛みだし、ついでに唇の周りも真っ赤に腫れあがっておりました。これはPM２，５のアレルギー反応らしいことをインターネットで調べて知りました。
まったくなんとも情けないことです。どんな天候の日でも一日中外で働いていらっしゃる方々に対して申し訳ない気持ちでいっぱいになります。
しかし、目を閉じていても痛みが変わらず、このまま失明したらどうなるか、深く考えてしまいました。本当に、見える、ということは有難いことです。視力を失った瞬間から、世界が真っ暗になり、もう身動きが取れなくなることでしょう。
数日前から、新聞でも目に関する記事をよく見掛けていたり、失明された方が行っている料理教室のことを知ったりして、サインが来ていたのだと思います。
目を閉じてひたすら、目と見えることを司っている「大天使ラファエル」に願い、「目を癒しなさい、目が見えるように治しなさい」と唱えておりました。
すると今日はほとんど痛みが消えて視界もはっきりとして参りました。
しかし、またパソコンを開き、見始めるとまた痛くなります。
これは、あまり現代の器機に頼ってはいけない、アナログの世界に戻りなさい、というサインでもあるのかな、と思います。
大天使ラファエルよ！有難う！また視界を戻してね！
