先日、実家の母の具合が悪いということで帰って参りました。
一週間ほど熱で動けなかったそうです。
私が帰っても手助けはなにもできませんが、直接のヒーリングと大掃除だけ行って参りました。
ヒーリングをするともうすぐに母は活動を再開し始め、翌々日には今までとほぼ同じように動き始めておりました。
母が言うに、熱で混とんとして寝ている間、「クロちゃんが白うさぎの姿になってずっと枕もとにいて見守ってくれた」そうです。
いかにもうさぎ先生らしいです。
以前も家族に誰かが具合が悪そうだと、寝ている枕もとにじっと動かずに佇み、何時かも見守ってくれたものでした。
今は、黒から白い姿になっているようです。
真っ白い天使になっているに違いありません。
本当にあの方は奇跡のような方でした。
どう考えてもうさぎであったとは思えません。
鬼ごっこを仕掛けてきたり、またかくれんぼをした後、うさぎ先生がどこにも見つからず、こちらが探すのを諦めて忘れてしまっていると、どこからともなく現れ、「くくくく・・・」と含み笑いをし、「見つからなかったでしょ!うまく隠れたでしょ!」と言いながら、こちらのふくらはぎをカリカリと掻いてきていたものでした。
またはお米を研ぐ音をどこにいても聞きつけ、ダダダダ・・・と走ってきてはちょうだい!と要求し、カリカリと音を立てながら、生米を食していたものです。
もう実家にいても、空虚な気持ちになってしまいます。
亡くなった後、うさぎ先生のひげが見つかり、壁に貼り付けてあります。
唯一残した身体の一部でした。
この姿はもう見ることができません。。。