jupes jupesの日記

Lanai Fukudaのくだらない日々

満月おめでとうございます!

12月30日は、2020年最後の満月ですね!

 

昨晩は神々しい完璧に近い黄金の円形が夜空に見られました。

 

またこんな夜は何かが起きる・・・

 

と思っておりましたら、

 

やはり

 

猫活動のきっかけとなった団地では、3年間、餌やりをしておりましたが、30匹以上いた半野良猫ちゃん達もずいぶん減ってきたな、と思いつつ餌やりをしております。

 

この中の10匹以上は地方の生徒様方のお宅にお送りし、皆、美しく再生して最高に幸せな猫生を過ごしてくださっています。

 

まだ団地にいる子達は、やはり薄汚れていて耳がけがしていたり、目がつぶれていたり、と見るに堪えない気の毒になってしまう子達ばかりです。

 

皆、とっても性格が優しく穏やかで人が大好きで最高に良い子達ばかりです。

 

本当は全員保護してあげたいけれども、それは限界があります。

 

もどかしい限りです。

 

でも、そんな中の一匹のハニエルの弟?!かと思われる白い男の子が、最近やたらとアピールして参ります。

 

私を見掛けると遠くからでもダッシュしてやってきて、地面を転げまわり、スリスリして甘えます。

 

それが最近激しくなってきて、困っておりました。

 

この白君は、3年前に多頭飼育をしていらしたAさん宅に捨てられた仔猫で、酷い風邪をひいていた為、Aさんとご一緒に動物病院まで連れていった記憶があります。

 

その後、元気になり外ですくすくと大きく立派に育っておりました。

 

 

 

シェルターの方も、ガブリエルちゃん、ミカエル君、ガネーシャ君にクロス君も新たな家族の元に旅立っていくし、そろそろ猫補充をした方がSさんのお身体の為(*Sさんは猫が減ると体調不良になるとのこと)にも良いかな、と思い、ついに白君の捕獲を決行することに致しました。

 

昨晩もいつもの通り、やってきた白ちゃんをふっと抱っこすると、白ちゃんは脱力してしまい、どうやってシェルターまで運ぼうかと思っていたところ、団地にあるガスメーターの検針の扉の中に団地の方がよく猫グッズを入れていらっしゃるのを思い出し、ちょっと開けさせて頂くと、なんと布のキャリーバッグが入っているではありませんか・・

 

これは天界からの思し召し、と思い、白ちゃんを頭からバックに突っ込み、そのまま拉致し、自転車でシェルターまで運んでしまいました。

 

これで白ちゃんの家猫への第一歩が始まりました。

 

半野良生活もまんざら楽しくないわけではないと思いますが、

やはり団地の環境は劣悪で、どこにも寝場所がなく、冬など床下に入り込んだりして暖を取っています。

 

白ちゃんがこんなに私に連れて帰ってアピールをしてきたということは、もう団地猫を卒業したかったからでしょう。

 

満月の日に

 

白ちゃん、サンちゃん(額に3本線があったためにサンちゃんと呼ばれていました)改め、

 

聖フランチェスコのフラン君に命名させて頂きました。

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フラン君

 

そしてあの駅の白ちゃんはいろいろと考えた末

 

「ダイア」ちゃんと決めました。

 

女神ダイアナとダイアモンドの意味の両方を込めて

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ダイアちゃん

「ダイア」ちゃん。

両方の猫ちゃんとも、神々しい白色の毛並みを持っています。

 

何か大きく新たなスタートへの素晴らしいエネルギーをくださる白猫ちゃん達。

 

来てくださってありがとう。

 

今年も皆々様にはとってもお世話になりました。

 

来年もどうぞよろしくお願い致します。

 

素晴らしい年末年始をお過ごしくださいませ!

 

天界の最高最善の愛と光を

 

感謝申し上げます。