この現代でもまったく色あせない、お二方作品を見させて頂くと、もう現代の素晴らしいと言われている作家様方のものを見る気も失せてしまいます。
このお二方の作品の中には濃厚な天界のメッセージが散りばめられていることが拝読すればするほど打ちのめされるほど分かって参ります。
特に星大先生のエッセイを拝読させて頂いており、驚いたことに、今まで私が気付いたことや思いついたこと、感じたことがほとんど、星大先生と類似していたのです。
でもふと、もしかしたら星大先生は上から実のお子様にずっと呼び掛けて話し掛けていたものを、お子様と同じ名前である私が図々しくも自分だと勘違いして聞き取ってしまったのかも知れない、と思ってしまいました。
星大先生は、簡潔な文章の中で歯に衣着せぬ鋭くクールで皮肉っぽい、しかし地球愛にあふれた温かく深い慈愛のメッセージを感じます。
そのメッセージの中によくある偉い人達の押しつけがましい道徳的美辞麗句やきれいごとをおっしゃらないところも私が大好きな理由です。
天界のマスター達は、天界から地上の万人に話し掛け訴えかけてメッセージを伝えようとしていらっしゃるのですが、受け取る人間側の生き方、考え方や思い方が、そのメッセージの波長にぴったり合うと、アクセスが出来て受け取ることができるようです。
例えていうと、上から砂鉄がばら撒かれて下においてある磁石に、その砂鉄がくっつく、ような感じでしょうか。
星大先生の作品の中にかなり天界からの、とある部分に関してのメッセージが散りばめられておりますから、皆さんにぜひ読んで頂きたいと願います。