jupes jupesの日記

Lanai Fukudaのくだらない日々

手放し・・・


手放しと解放が今の大きなキー・ワードになっております。


もうひとつの手放しのご報告があります。

ホワイト・イーグル氏が、小平の保護親さんMさん宅から淡路島のEさん宅に移ることが決定したのです。

Mさんとお母さまが、この数か月の間、必死に介護とお世話をしてくださり、Mさんは多い時に週に3回も片道1時間の道のりの病院通いをしてくださっていたのですが、やはり獣医さんからは、すべての方法で試したけれども、皮膚の再生の見込みがない、と結論を出されてしまったのです。

それがMさんの解放にもつながったと思います。

そして獣医さんから、淡路島に行くのであったら、今後、腕を消毒したり処置をするのは、とっても大変であり、イーグルにとっても辛いであろうから、切断をするという選択があると提案をされたのでした。

私も最初から、その腕を解放する「切断」という選択肢を獣医さんにうかがっておりました。

最初の獣医さんは、それはしたくない、皮膚再生の希望があるから、数か月かかっても処置を続けましょう、と言われ、その通りにしておりました。

しかし、その獣医さんにも匙を投げられ、その後、結局4件の病院から匙を投げられてしまったのでした。

どの獣医さんにもルシファーが入っていくのか、最初の診察の時は、とても親切で温かみのある対応をしてくださるのですが、診療の回を重ねる度に対応が冷たくなっていき、徐々に鬼のような表情になり、もっと頻繁に受診に来るようにとか、他の最新の処置を試してみようとか、代替医療を勧めて来たりとか、到底無理であろう、大きな外科手術を勧めてきたりとか・・・

診察料もどんどん恐ろしい程、跳ね上がっていきました。

私は何度かその度に「切断をした方がホワイト・イーグルにとって楽になるのでは?」と獣医さんに伺ってみるのですが、すべて却下されてしまっておりました。

もちろん保護してくださっていらしたMさんもとてもお優しい方であり、それはしたくないとおっしゃってくださいました。

私は、これまで何度かホワイト・イーグルの意識に問いかけてみておりました。

すると「もう解放して欲しい。自分は3本脚になっても問題ない。仲間と一緒に駆け回りたい」と私に訴えてきておりました。

本当に処置の度に、激しい痛みを伴っているのです。

処置をする時は、ぶるぶると震えて怖がります。

天界のヒーリングをしても、これほど治癒がないケースはありませんでした。これにも理由があったと思います。

これを一生続けていくよりも、痛みの原因の部分を取ってしまい、軽く楽になりたいといく気持ちがとてもよく分かりました。

もし、自分がホワイト・イーグルであったら、さっさと腕を切り離すことを願います。

それはホワイト・イーグルも同じ気持ちであったようです。
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ようやく皆の意見が一致する時がきました。


手放し。

手を放すこと。

まさに手を放す。

解放。

今月の28日に手術が決まりました。

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    もう可愛い服ともお別れですね・・・