早朝の夢うつつの中なのか、ヴィジョンなのか、ある歌が聞こえて参りました。
亡くなった大杉連さんそっくりなと言いますか、そのもののお姿でサングラスを掛け、両手に何かを大事そうに抱えた方が低音で単調なリズムでこのように歌っていたのです。
「僕の仕事は自営業です。
人をだますのが仕事です。
人をおだてるのも仕事です。
人を陥れるのも仕事です。
時に楽しいと感じます。
時に虚しいと感じます。
時にエキサイトも致します」
「僕の仕事は自由業です。
好きなことをして遊べます。
好きな時間を選べます」
「僕の仕事はルシファーです。
時に悪魔とも呼ばれます。
時にルシちゃんとも呼ばれます・・・」
その後、次の歌が聞こえて参りました。
「早く天に帰りたい。
早く昇格したいです。
人はおろかな生き物です。
簡単に騙せてしまいます。
人は悲しい生き物です。
時に気の毒にもなります。
ホントは助けてあげたいです。
それは僕の仕事じゃありません。
天使が代わってやってくれます。
天使は暇しています。
誰も天使を信じないからです。
天使を使ってあげてください・・・」
単調なリズムでしたが、耳にこだまして残っています。
とても鮮やかなカラーのヴィジョンでした。
大丈夫この人?
大丈夫?
大丈夫かな?
ダークなものは淡いものより目立ちます。
強烈なものは繊細なものより印象深く残ります。
ルシファーちゃん達の地上でのお仕事はなかなか終わりがないようです。
天界のみ使いである正義の味方の天使達をもう少し活躍させてあげたいものです。