jupes jupesの日記

Lanai Fukudaのくだらない日々

ミトメテ病・・・

 

 

今日は朝から橙色の朝日が差し、珍しく穏やかな太陽が見える師走の慌ただしい中の、ちょっと小休止の一日です。

 

怒涛のような月日が流れていき、2021年もこのような流れで終了していくのですね。。。

 

大人になると本当に時間の流れがまるで滝のように流れ落ちていく気がします。地球に人間として生きていると、何かしないといけない、成長しないといけない、と焦燥感にかられる人間界の人間のさだめですね。

 

ひだまりでふわふわの柔らかい毛先をきらきらと光を反射させて静かに目を閉じて、すべてをゆだねて、なされるがままに過ごしている猫ちゃん達を見ていると、これが本来の生き物の生き方という気がして参ります。

 

昨日は、私の持ち物で一番高価な、持ち物と言っても、リースですが、複合プリンターが遂に故障してしまいました。

 

この部屋に引っ越してきてから新調した電化製品らが、どんどん古くなっています。ずっとだましだまし使用して参りましたが、10年近く頑張ってもらったら、やはり電化製品も人間と同じで歳を取るのですね・・・

 

プリンターさんには、激しく働いてもらっていましたので、感謝して手放して参ります。

 

仕事よりも、最近は、猫活動でポスターやチラシで大活躍してもらっておりました。

 

猫活動 9 : 仕事 1 の割合で印刷しています。

 

昨日、外国のヒーラーさんの瞑想CDが偶然パソコンから流れてきて、私の中で、ちょっと枯れかけていたスピリチュアルな魂に新鮮な水を注いでくれ、しなびていた茎が蘇えったような、みずみずしい感覚がよみがえってきた気がしております。

 

そうそう、私の生来の仕事はこれでした・・・と思い出して参りました。

 

この4年間は天界のミッションのひとつとして、「地上の生きた精霊である猫を助けなさい!」という指令が降りてきてしまい、ひたすら必死にやって参りましたが、ようやく天界からゴールに近づいてきた、というお許しを頂いたような気が致します。

 

プリンターが壊れ、今朝は気に入ってずっと使っていた陶器のマグカップが2つ同時に欠けてしまい、何かの終わりのサインを頂いたような気がしております。

 

思えば長く激しい、終わりの見えないような活動です。。。でも無邪気で愛らしく繊細で、精霊そのものの猫ちゃん達に接することができ、健康も守って頂けた有難く幸せな感謝の日々でした。(といってもまだまったく終わっておりませんが・・・)

 

 

その瞑想とか、催眠療法をなぜに私が始めたのかも、不思議な偶然ではない、必然が重なってからでした。

 

前職で、毎月、全国の社員が集まるような大勢の人々の前で仕事の発表をしないといけないことがあり、壇上に立った時、退屈で眠そうにうとうとしている社員達を上から眺めながら「今、集団催眠に掛けたら面白いかも」と思ったことがありました。

 

その数年後にあるワークショップで数百人の人達の前で集団催眠(いえ、瞑想誘導です)をしている自分がおりました。

 

前職での会議中にふと見えた未来の自分のヴィジョンがこういう形になった、と思えた時でした。

 

猫活動は、猫が大好きな適任の方がたくさんいるはずです。

 

私の天界の仕事は、今世では私だけに、一部ですが、与えてくださった天界からの贈り物だと思えております。

 

猫活動をお手伝いしていらっしゃる方々から、よく伺うご相談と愚痴のひとつですが・・・

 

猫活動を本格的になさっていらっしゃるリーダー格の方々は、気性が激しく厳しく怖い(すみません・・)方々が多い気がします。そしていつも怒りをあらわにして、激しい言葉を人に浴びせて参ります。それはもしかしたら、精霊さん達の人間に対しての怒り、そのものかと思えます。

 

ただ、失礼ながら、無駄に厳しい、という気もしております。

 

猫に関わる人々を罰するがごとく、手厳しく対応し、絶対にこちらを認めない、人格まで全否定するのは、どうかといつも疑問を感じてしまいます。

 

そのような態度だと猫活動を手伝いたくても嫌になってしまう人も多く、残念に思います。

 

猫のことをずっと続けているとあのような態度になってしまうのか、それとも、本来、持っている性質が悪化するのか、とも思います。

 

せっかく良いお徳積みをしているのに、人々の反感を買い、お徳が半減どころか、マイナスになっていっているような気がしてしまいます。

最近よく聞く、承認欲求がお強いのか、インナーチャイルドが激しいのか・・・「認めて認めて!私を認めて!」と魂が泣き叫んでいるように見えます。

 

時々、そういう方々をお見受けするとお気の毒とも思えます。

 

かくいう私もそういう方々から、理由もなく怒鳴りつけられます。そして、面倒なことを全部押し付けてこられ、最後は、すべてご自分でやってのけたように手柄だけを持って行こうとします。

 

そういう時は、こちらは何も反論せず、かげでその方々を「ミトメテ病」だから仕方ない、手柄も評価も存分に味わってください、こちらは猫の為だけにやっていることなのだから評価なんていりません、そちらにお譲りします、とひそかに言っております。

 

 

 

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3本足?のジェルちゃん