先日の猫ちゃん逃亡劇の胸の痛みも癒えぬ間に、新しい猫ちゃんの保護を頼まれてしまいました。
この間までの仲間であったグレーテル達が時々お世話になっていたAさん宅の子です。
Aさんは心の優しいエンジェル系の方のようです。
Aさんはどんどん可哀そうな猫ちゃんたちを拾って家に入れているうちに、部屋の中に異常なくらい猫ちゃんが密集し出し、そのうちに勝手に繁殖し、みるみるうちに30匹を超えるキャットハウスになってしまい、困惑してボランティアさんに救いを求め、ようやく去勢避妊をしだして、20匹弱まで減らすことができたそうです。
しかし、それでも狭い部屋の中にあらゆる種類の猫ちゃん達が居場所を求めてうろつき、そしてテリトリー争いを繰り返し、喧嘩が絶えず、そこにいられなくなった猫ちゃん達が外に追い出されて放浪してしまっておりました。
皆、遺伝と感染、そして母猫が仔猫の目をかむ癖があったようで、皆、目に異常が見られる猫ちゃん達ばかりでした。
これまでこちらに引き取ってきた猫ちゃん達は全部、Aさん宅に居た猫ちゃん達です。
昨夜、新たにAさんより、いじめに遭って怪我をしている猫ちゃんを引き取って欲しいという依頼を受け、新しい子を受け入れて参りました。
たぶん、ティムシェルのお姉さんか妹の「ハニエル」です。
ハニエルはティムシェルと瓜二つですが、性格がおっとりとして優しい子です。

眼を閉じている姿がそっくりです。



でも小さめサイズです。

病院にて ↓



お仲間に緊張気味のちょっとかわいくなったホワイト・イーグル ↓

この2猫ちゃん達の怪我のケアはかなり大変で、やはりこの間のやんちゃで落ち着きのない、アース・エレメンタル系の2猫ちゃんがいたら大変だったと思いました。
それを察してか、みずから去って行ってしまいました・・・
可愛いやんちゃ坊主であり残念ではありますが。。。
もうなんとなく元の私のアパート前に戻ってきているような気が致します。
すでに置いてあった餌が食べられておりました。そして彼らが来たときはいつも砂利が飛び散っていたのですが、その跡もありましたので、奇跡的な速さで戻って来ているに違いない、と楽観的な予測をしております。
他の保護猫活動の方からはそれ見たことかと激しく人格や生き方まで、すべて非難の総攻撃を受けてしまい泣きっ面に蜂状態でしたが、猫ちゃん達の無事を感じ少々ほっと致しました。
猫ちゃん達に天界の最高最善の愛と光を!