偶然にも今朝はウリエルちゃんのことを思い出して懐かしんでいたのでした。
なんと辛く悲しいことでしょう・・・
生れてからずっとノーランズ猫ちゃんであったにもかかわらず、とってもフレンドリーで地域の住人の方々から愛され、いろんな名前を付けられていた子でした。
リボンの首輪をどなたからプレゼントされ、リボンちゃん、とか、ごま塩ちゃん、とかブチちゃんとも呼ばれていました。
なでるといつも音を出す人形のような高らかな「ミー!」という声を発してもっとなでて、とすりすりしてくる子でした。
あまりにも可愛い為に、皆さんがいろんな首輪をプレゼントし、いつも違う首輪をし、誇らしげにしておりました。
私も最初に会った時、その子が自転車のバスケットにいつも入っており「ミー」と鳴く声が可愛く、毎晩会うのが楽しみでありました。
去年、その子が一度失踪し、出て来た時に足を引きずっていた為に、Fさんは決断し、お家に入れることになったのです。
やっとお家で暖かい冬が越せていたはずなのですが、原因不明で心筋梗塞で獣医さんに行く、車の中で亡くなってしまったそうです。
まだ3歳にもなっていない子でした。。。
あのような天使のような猫ちゃんはめったにお目に掛かれません。
やはり良い子過ぎるとお役目を終えて、早く天使に帰ってしまうのかも知れません。。。


小天使ウリエルちゃん