猫達の近況ご報告・・・
先月のD君主催の展示会前日、突如、エンちゃんがぼうこう炎を発症してしまいました。
D君の展示会の準備に行こうとしていた矢先で出鼻をくじかれた感じでした。
展示会準備の日から、まったく水を飲まなくなったと思ったら、何度も、猫トイレに行き、踏ん張ってはみるものの、何も出ない様子で段々と5分置き位にひんぱんにトイレに行くようになり、茶色や血の色をした尿を出し始めたところで焦って参りました。
しかし、エンちゃんはいたって元気で跳ね回って遊び続けております。
これも意味のあることと思い、天界のヒーリングを施し、まずは動物病院に連れていきました。
病院に行き、抗生剤と打ってもらい補液点滴を施して頂きました。
尿検査はまったく尿が出なかった為に、できませんでした。
こんなに若いのにぼうこう炎を発症するとは、と予想外のことでした。まあ、かなりおデブアイドル系ですので、肥満も原因にあるのかも知れません。
他の原因をいくつか考えてみると、エンちゃんは少し前に、鈴のおもちゃで遊んでいたところ、鈴に結んでいた紐が歯の間に刺さってしまい、もがいてその紐を取ろうとしていました。
その時、鈴も口の中にしばらく入っていたようでした。
その直後から水が飲めなくなったと見えます。
考えられることとして、紐によって舌に傷がつき、更に鈴の塗料が溶けて口の中に入り込んで、口内炎を発症させたと思います。
それによって口の中が痛み、水が沁みて飲めなくなったのでしょう。
水を飲まなくなった為に、尿が出ずにぼうこう炎になったのだと予想されました。
おかげ様で薬とヒーリングによってすぐに痛みが消えたようで、その後、今までのように水道の蛇口をひねって水を出すようにと「ワンワン」と犬のように要求するようになってから、尿が出始め、元気なエンちゃんに戻りました。
やはり水は大事であると再認識致しました。
外にいる猫ちゃん達はまともに新鮮な水にありつけないでしょうから、いつなんどき、ぼうこう炎を発症するか分かりません。
家猫のようにすぐに病院に連れていくことが叶いませんから、本当に外の猫ちゃん達は環境によってすぐに命を左右される、と気の毒に思います。
ご近所でも足を痛めた外猫ちゃんがいると情報が入り、お世話をしてくださっている方が奮闘して保護しようとしています。
ケージをお渡ししております。
頑張って保護して頂きたいものです。
そして先日から「Three Sisters 」
という言葉が天使達から聞こえ始めておりました。
その意味がすぐに分かりました。
我がペット禁アパートに、「リトルモンスター」の三毛ちゃんの子がやってきたのです。
一か月ほど前から他のボランティアさんに頼まれ(かなり強引に半ば強制的に)引き取った三毛ママとその娘がおりました。
両方とも、ほれぼれするほど美しい猫ちゃん達なのですが、顔に似合わず、頑なでまったく慣れようとせずに表情も硬く、特に娘の方は瞬間に心を奪われる程キュートな子なのですが、両手両足、口を使って攻撃して参ります。
母娘を離してケージに入れて、いろんな方々が慣れさせようと頑張ってくださったのですが、一向に心を開こうと致しません。
このままではモンスターのままどんどん大きくなって行かず後家になってしまいます。
意を決して、我が超狭いアパートにミニケージをあらたに購入し、モンスター娘の性格矯正をすることに致しました。
エンちゃん、ジェルちゃんも暇を持て余していますから、ちょうど良い刺激になると思ったのです。
やはり思った通り気の弱いジェルちゃんはうろたえ、またやきもちを焼き、生まれて初めて「シャー!」とモンスター娘を威嚇し出しました。
モンスター娘は「ミケロ」と命名致しました。
「三毛」と天使ミカエル、そして芸術的に美しいところから、ミケランジェロをかけています。
悪戦苦闘の末、3日目で抱っこできるようになりました。
その様子は、FacebookにUPしております。
髪の毛を振り乱して悪戦苦闘している私がおります。
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毎日いろんなことが起こります・・・