この数日間、ぐったりしていたジェル Gel ちゃんが復活しました。
1週間ほど前から急に吐き戻しと下痢が始まり、それ以降ほとんど水しか飲んでいませんでした。
それにもかかわらず、目に力があり、毛艶も良く、体重もまったく落ちていませんでした。
ただ段々日が経つにつれて寝ていることも多くなってしまい、絶食から4日目となって、こちらの都合でようやく近くの動物病院に連れて行くことができました。
病院では栄養点滴と、同時に吐き止めも打ってもらいました。
今回は初めての優しそうなふっくらとした天使系の女医さんでした。
しかし、ジェルちゃんは通院した後も、あまり変わらずほとんど食べずに安静にしていたのですが、昨日あたりから急に元気を取り戻し、食べるようになって参りました。
ジェルちゃんが食べることができなかった間、An エンちゃんがジェルちゃんの療養食まで全部食べてしまい、しかもジェルちゃんの役も引き受けているかのように、エンちゃんはずっとスーパーハイパーテンションでした。
エンちゃんは、ジェルちゃんが私に近づかないのを良いことに、私にべったり。
しかも朝晩の抱っこ散歩の癖までできてしまいました・・・
今、ジェルちゃんは止まっていた時間を取り戻そうとしているのか身体じゅうが、うずうずしているようで、激しい遊びの欲求が止まりません。
私がいる間は、どこにいても追いかけてきて、ずーっとうるんだ瞳でこっちを見つめ哀し気な声で「遊んで~~」を繰り返し、おもちゃを振るとヒョウかトラのようにギャオー!とばかりに飛びつき、まるで別猫のようになってしまっています。
先日の25日にご卒業生のTamieさまにも遠隔ヒーリングをして頂いていた為に、その効果のおかげもあったのでしょう。
Tamieさま、有難うございました!
この数週間の間、私の周囲の人や猫ちゃん達が立て続けに体調不良となることが顕著でした。
まずは、実家の母が生死をさ迷い、私は心の中で母の葬儀の準備をしていたほどです。
そしてジェルちゃんに始まり、松本さまの内と外の猫ちゃん達数匹、ひかりさんの猫ちゃん達が生死をさ迷いました。
皆、喜んで自己犠牲をするような利他愛にあふれた人や猫達です。
ただ一過性のものであったようで、今や皆すっかり復活しました。
これらの現象には思いあたることはあります。
毎日不特定多数のアンチ・ジュペスに対して、いろいろな念を送ってくる、その身代わりになってくれたに違いない、と申し訳なさでいっぱいです。
この期間、どこからともなく、
『ねんねん、ころりよ~、おこ~ろりよ~・・・』
という子守歌が度々、聞こえてきて参りました。
地獄の底から響いてくるような単調な冷たいトーンの声です。
『念、念、コロリよ~』
『念を送ります。死になさい・・・』
という感じも致します。
その度に、天界の正義を司る大天使ミカエルとルシファー達の長である、ルシフェルを呼び出し、その黄金の剣とプラチナの剣を持って、その歌をバシバシと切っておりました。
剣で切っても切っても襲い掛かってくる念は、粘着質でかなり執念深く、憎悪、怨念、怒り、嫉妬、怒といった、人間の根底にあるどうしようもない情けないしろものでした。
たいていの大人は、これらの負の感情を理性を持って体裁で覆い隠して出さないものですが、ずっと隠して抱え込んでいると、いつか膿が破裂したり、火山のマグマが爆発するように表に出てくるのでしょうね。
しかし、それを長年、抱えてきて、放出し、こちらに送っている当人方も、そのエネルギーの炎で焼き尽くされてしまうように、心身に支障をきたすことでしょう。
更に送ったものも鏡返しのように自らに跳ね返って参ります。
人間の生霊ほどやっかいなものはありません。
それは自己愛にあふれる自己中心的な強い思い込みが原因であり、すべてを他者のせいにするものから派生しています。
魂のレベルを上げ、良い方向にいくには、自らの「反省」そして「軌道修正と修復」「すべてに感謝」しかございません。
その原点を無視して違うことをしようとしてもまったくなにも改善せず、むしろどんどん暗闇に堕ちていくことでしょう。
「にゃん にゃん かろやか~ かろ~ や~か~にゃ~・・・」
と日々歌っているエンちゃんAnとジェルGelちゃんを見習いたいものです。