jupes jupesの日記

Lanai Fukudaのくだらない日々

ネコ課題・・・

ふと天界から

 

「あなたの目の前に起きている現象は、

 

あなたの魂のレベルに合わせ、あなたの魂の向上の為に、

 

あなただけに与えられている、天界からのテスト課題です。

 

逃げないで真摯に受け止め、感謝して取り組みなさい」

 

と聞こえて参りました。

 

私に今次々に起きている、「ネコ課題」もそうだと実感しております。

 

ネコのことが来る前は、世の中のSNSやメディアで「子ネコを拾った!」

「瀕死のネコを拾った!」

というものを観ていた為に、外に出ると、自分にそれが降りかかってきたらどうしよう、まだ準備ができていない、とハラハラドキドキ案じながら道を歩いていたものでした。

 

きっとようやくネコを受け入れるだけの厚かましさ図々しさが、私の中にも芽生えて来ていた為に、天界も満を期して、子ネコと怪我ネコをピンセットでつまんで、私の目の前に落としたのでしょう。

 

それ以前は、私の目の前には、「精神疾患の方々」や「ホームレスの方々」ばかりが現れ、私に対処させてくださいました。

 

ネコ問題は、かなり魂が強くないと受け止められないものだと感じます。

 

毎日のようにこれでもか、これでもか、と次々に災難、困難が降りかかって参ります。

 

動物好きの人間にとっては、痛いところを突き刺されるように、心がずきずきと痛み、

感情を揺り動かされ揺さぶられ、選択肢を迫られ、苦しみを与えられます。

 

これは尋常な心身では耐えられないと思います。

 

心が弱い人はすぐに精神を病んでしまうことでしょう。

 

やはりある程度、心身魂を鍛えた頑強で図々しく厚かましいくらいのレベルにならないと立ち向かえないでしょう。

 

私のところに今日も子ネコ達が参ります。

 

また来るはずであった瀕死のネコちゃんはこちらに来る前に亡くなったそうです。

 

その子は私の課題ではなく、向こうの方の課題であったために、私のところに寄こされることを知って、存在しても意味がないこということで、そうそうに天使に戻ったようです。

 

天界は分かり易いことをしてくださいますね。

 

ネコちゃんは私たちを磨く道具として使われていて、お気の毒に・・・

 

できる限り、やれるだけのことはやってあげて、大事にしてあげたいものです。

 

天使に戻るネコちゃんでも、地球にいる間は人間に愛され大事にされた、という記憶を残してあげたいものです。

 

 

昨日はHさまのご搬送で、埼玉県から来ていた「キジトラ姉妹」を新ご家族さまにお届けに行って参りました。

 

そのご家族さまは少し以前に最愛のネコちゃんを亡くしたばかりで、うつ症状がでるほどネコロスに苦しんでいたそうです。

 

奥様は本当に心の底から良い人!という感じがにじみ出ている方でした。

 

お子さまが自立されて広くなったおうちを全部丸ごとネコちゃん専用のお屋敷にしてくださるそうです。

 

奥様はネコちゃん達を見て

 

「可愛い!可愛い!幸せ!嬉しい!」

「子どもよりずっと可愛い!

「孫より可愛い!」

「ずっといてくれるからこっちの方が良い!」

 

を連発していらっしゃいました。

 

亡くなった「レオちゃん」(女の子)が乗りうつったように姉妹は顔が似てきているようです。

 

ネコちゃんにとってもそのご家族さまにとっても最高の幸せのお手伝いができて、ネコ活動冥利に尽きます。

 

いつも苦い思いばかりさせられますが、こういう良いことがあると「のど元過ぎるとなんとやら・・・」という風に、また子ネコを迎えても良いかな、と思えて参ります。

 

最初から最後まで手の掛からない静かな良い子達でした

 

大阪ご出身の人情にあふれた奥様