数日前から捕獲をトライしている、親子ネコ達のあともう一匹の雄の子ネコがなかなか捕まりません。
あと、父と母ネコも捕まっておりません。
お父さんネコはアメリカンショートヘアと思われる、グレーのきれいな子です。
お母さんネコはご近所の方のお話だと、ハチワレの気が強い子だとのことです。
皆さん、よく観察をして分かっていらっしゃる。
なのに、なぜに自らリアクションを起こさないのでしょう。
ことなかれ主義を貫いているのですね。心あるネコボランティアさん達だけがすべてを請け負わざるを得なくなっております。。。
昨日も、他のベテランネコボランティアさんとお話をしている中で、その方が都内である、動物愛護のシンポジウムに参加され、「日本の愛護のレベルは世界最下位であり、ロシアと同等」と聴いてきたそうです。
なるほど。。。心が痛みます。
そして全国の心あるネコボランティアさん達は、やはり行政からすべて丸投げされ、責任を押し付けられ、精神も肉体もそしてお金も使い果たしてボロボロになり病気になって止めるか亡くなっていく、という悲惨なお話も聴いてきたそうです。
本当にこれではいけません。
世界共通のルールとして
犬もネコも人間がすべてその地域の人達全員で責任を持ってお世話と保護すること!
と決めて頂きたい。
絶対項目として
不妊去勢手術は必須!
ノミダニ駆除必須!
予防接種必須!
毎日の給餌も必須!
健康管理もすべて人間がすること!
他の野性動物さん、畜産動物さんへの愛護ももちろん必須です!
以上、最低ルールであるすべての項目を破ったら獄刑に処する!
世界王となる方は動物愛護精神の最高に強い方に限ります。
本当に切にそういう時代になることを願います・・・
おおにし動物病院の帰り道、途中にある別名「猫返し神社」と呼ばれる脱走ネコがお参りすると返ってくるというご利益で名高い
阿豆佐味天神社(あずさみてんじんじゃ)
にご挨拶して参りました。
猫返し神社 | 阿豆佐味天神社・立川水天宮 (azusami-suitengu.net)