今日はもし記憶が正しければ、3年前の今日、エンちゃんを拾った日でした。
早朝からエンちゃんはいつになく、私にやたらとすり寄り顔を舐めまわし、私の二の腕のたるみを無駄に一生懸命ふみふみしてくれておりました。
(爪が痛い・・・どんなにマッサージしても元に戻らないたるみ・・・)
何かを示唆してくれているような意味深態度の様子で、そこでもしや、今日は「エンちゃん拾った記念日」かも?と思い出したのでした。
エンちゃんとジェルちゃんには毎日、心を浄化させられます。
3年前の大嵐の夜にあの場所に行かなければ、このエンちゃんとは出会えませんでした。
しかし、天界はまるで光の中にいた天使のエンちゃんをピンセットでつまんで私の目の前に落としたように、エンちゃんは突然目の前に現れましたから、どこに行ったとしても、きっと私のところに来る計画であったのでしょう・・・なんて、思い上がりかな?
今、ネコ譲渡のサイトに異常性のあるような人達ばかりからアクセスがあり、数日間、気持ちが悪くダウンさせられております。
ネコさん達はこんなに清らかで美しいのに、そこに集まってくるうごめく魂の人間達・・・皆火の海地獄に蹴落としてやりたい!すみません。。。
もちろんそんな人間達だけではありません。
しかし、この世の9割以上は修羅界以下の魂と以前から天界から聞いております。
本当に心底嫌になります。
皆いっしょくたんに塩を振りかけて縮ませて焚火の中に放り込みたい!
毎日毎日、ネコさん達に手を差し伸べよ、と天界は次から次へとミッションをくださいます。
こちらのブログのコメント欄に5月頃
「怪我ネコがいるので助けて欲しい」
というものがあり、私の方がまったく気が付かずにいたものなのですが、遂にその結果が出ました。
そのコメントをブログにUPしたところ、Save The Catさまが、ご近所で探してくださり、そのネコさんの居場所を見つけ出してくださったのでした。感謝感謝
その後、そのネコさんをお世話してくださるお宅の方にお話しをしてくださり、捕獲器を通路に設置して頂き、餌付けを毎日してくださっていました。
そのネコさんは、とても目立つ場所に堂々と鎮座していらっしゃり、お腹の怪我も通る人々皆が見て心配していたようです。
しかし、一日何千人も通る場所で、皆、心配をしながら、積極的に助けようとアクションを起こしてくださった方はいなかったようです。
ときどき、新興宗教の団体さんらしき方々が通り、手をかざして「大丈夫?治ってね」と声を掛けて通り過ぎていました。それだけで治るはずがありますか!神様を信じているのなら行動に移しましょう!
一度だけ、どこかのネコ活動団体さんが来られて捕獲を試みたようなのですが、近隣の皆さんと何かのトラブルがあったようで、頓挫してしまっていたそうです。
今回は慎重に、まずは餌付けをして頂き、そして、捕まるまでは、うちのエンちゃんに処方してもらっていた皮膚疾患に効く、「プレドニン」というステロイドを、お世話してくださっていた老婦人に飲ませてもらっておりました。
すると少しかさぶたができてきたようでしたが、根本的に治ったわけではありませんから、何とかして捕まえたい、と願いましたが、なかなかネコさんは捕獲器に入ってくれませんでした。
捕獲予定日に、失敗してしまった為に、時間がありましたので、脱走したネコさんが帰ってくることで有名な「猫返し」のご利益があるという立川の
阿豆佐味天神社・立川水天宮阿豆佐味天神社・立川水天宮 | 安産・子授けの守り神、医薬・健康・知恵の神 (azusami-suitengu.net)
にご挨拶に行って参りました。
神社にはめったに行きませんが、地元の氏神さまは、土地の精霊さまですから、ご挨拶をしなくてはいけない、とも思っておりました。
この神社は、際立って清楚で空気が凛としていて、とても気持ち良いところです。
ちょうどお祭りの太鼓が神社からお祭りの準備のために、お披露目に出ていて縁起が良いな、と思っておりました。
真摯な気持ちでご挨拶をし、脱走しているネコさん達、捕獲予定のネコさん達が無事に捕まりますように願いました。
そして一昨晩、Save The Catさまと共に、再度仕掛けにいき、今回は捕獲器の周りに布を覆わずに入り易いように仕掛けてみました。
すると朝、お世話をしてくださっている老婦人からお電話があり、ネコさんが捕まっている、というお知らせを受けました。
他にも数か所仕掛けをしておりましたが、そこには入っておらず、怪我ネコさんだけをおおにし動物病院にお連れ致しました。
怪我は8か月ほど、放置されていたせいで、重症化しており、大西獣医先生からは、「上皮癌になっているかも、断脚かも」と言われましたが、結局、お腹の皮膚を移植するだけで断脚は免れたのでした。
しかし、エイズも発症しているようで、外には絶対に出せません。
現在、保護してくださる方が見つからず、とにかく10日間ほど手術後に入院させて頂くことになりました。
医療費はきっと高額になることでしょう。
しかし、頼まれた以上、こちらで何とかするしかございません。
偶然のように5年ほど前に、足を大けがして保護して、現在淡路島の生徒さま宅に保護して頂いている「ホワイト・イーグル」が危篤状態になっているとうかがいました。
しかし、昨日、その子が捕まった後で、生徒さまから、「ホワイト・イーグル」が復活して、元気に他の子と一緒にフードを食べている動画を送って頂きました。
こちらの怪我ネコさんもホワイト・イーグルと同じ白黒ハチワレであり、ホワイト・イーグルが最初の飼い主さんから呼ばれていたように「はち」と呼ばれていました。
思い返すとすべてが計画的に行われているように感じます。
しかし、心がアップダウンさせられ、試練の連続・・・ご勘弁を・・・と思ってしまいます。
ひとつほっとしのもつかの間、今度は、あのMさんのゴミ汚屋敷に4匹の子ネコが現れた、とMさんから聞いてしまいました。。。。
もう4か月くらいの子ネコでしょう・・・
しかも皆、ノミだらけだそう・・・・なぜになぜに・・・のほほんとのんびりしゃべるMさんに対してまた怒りが沸いてしまいました。
なぜもっと早く手を打たないのでしょう・・・これまで3回、同じ母ネコから生まれた合計10匹をこちらで全部引き取り、家族を見つけています。
そのプロセスはどれだけ大変か・・・Mさんは簡単になんでも言えばやってくれるだろうといいうスタンスです。
しかし、でもやってくれないなら、それでいい、放っておけば皆散り散りバラバラにどこかにいくから良い、とおっしゃいます。
強く言うとひいてしまい、優しく言うと調子に乗る・・・本当にやっかいな人種の宇宙人・・・
この試練はいつまで続くのやら・・・しかし物事には必ず終わりが参ります。
終わらないことなど、絶対にありません。
とにかくひとつひとつ、目の前に降りてきたミッションを目をそらさず、逃げず、こなすのみです。
今回お手伝いをしてくださったSave The Catさまに感謝感謝