jupes jupesの日記

Lanai Fukudaのくだらない日々

妄想葬儀社・・・



この間の、東京での瞑想会でもお話しをしていたのですが…

現在は10年ほど前には、考えられなかったような簡潔な葬儀の形や地下の納骨堂に納骨するようなお墓の形が主流になってきているようです。

本当に天界のホワイト・イーグルのおっしゃった通りになってきており、私自身も驚いております。

以前からの非常識が常識になってくるのも、やはり人間界の進化の変化だと思います。

自分の死ぬ時のことも毎日あれこれと考えております。

自分はもう無宗教であり、どこかのキリスト教のにわか信者になって教会の納骨堂に納めてもらうような厚かましいことはできません。

かといって最近はやりの樹木葬というのも、生きている時も集団行動が苦手な自分が、死後、骨だけとは言っても見知らぬ人々の骨と同じ木の下に葬られるのも、どうも肩身が狭く居ずらい気が致します。

散骨も死後、居所がないようになり皆さん後悔する方法のようでお勧めできません。

いろいろなことを考えた結果、一番良いのが、祭儀場ですべて焼き尽くして頂き、いっさい何も残らないようにして頂く、という方法です。

自分が死んだ後はきっと家族もいないでしょうから、少ない遺産はすべて心ある慈善団体に寄付しようと思います。

突然死ではなく、一応自分の死期を悟っている必要があり、その日に向かって準備も滞りなくしておかなければいけません。すべての私物は必要な人がいれば使ってもらい、無駄なものは全部処分しておかなければいけません。

きっと自分が寿命が来る頃には、そのような葬儀の仕方が主流になってくるのではないかな、と思います。

もし、自分がそんな葬儀社を経営するとしたら・・・と妄想たくましくPR宣伝をすると・・・

「お客様の死期が近づいていらっしゃるとお感じになったら、お力がないでしょうから、お客様の持ち物整理を全部お手伝い致します。心ある慈善団体を探し出し、お客様の御心残りがないように、死後はすべての遺産を寄付することを致します。もし遺したい方がいらしたら、法的に遺産相続のこともお手伝い致しますよ。生きていらっしゃる間に、保険や銀行などもろもろの重要書類の処理もお手伝い致します。そしてお客様がお亡くなりになったら、ご連絡をしなければならない方々にすべてお手紙を出させて頂きます。そしてお客様が最後にお住まいになられていたお宅の私物の処分は、すべて当方でさせて頂きます。まだ使えるものがあれば、どなたかに寄贈し、残ったものはすべて選別をしてごみとして廃棄致しますね。

お客様のご意思通りに、ご遺体はすべて「0」にするまで焼き尽くさせて頂きます。
万が一、残ってしまったお骨は硫酸で溶かし尽しさせて頂きのでご安心ください。

お客様のご遺体を燃やしている間、当方で「天界のホワイト・イーグルの儀式」を施させて頂き、お客様の御霊を天界に滞りなくお帰りになって頂くように致します。

その厳粛な儀式をさせて頂いた後は、お客様のお名前と亡くなった日のみを掘った美しい大理石のネームプレート(お値段によって、大理石の品質、厚み、そして大きさは異なります、悪しからず)を地下の聖なる場所にご安置致します。

その聖なる場所には大理石の天使像や天使の優しい絵画そして、一年中欠かすことなく美しい花々が飾られ、24時間、美しい天使の音楽が流れております。

お客様にご友人もいらっしゃらなく、どなたも墓参に訪れることがなくてもご安心ください。

当方では、毎日係員がお客様のネームプレートを磨き上げます。

更に当方の特別スタッフが、お客様がお亡くなりになった後で、恨みつらみ執着などが発生してお客様の御霊が地上に降りて来ないように厳しく見張らせて頂きます。

お客様はもう心残りなく、心からご安心なさってお帰りになって頂けます。

皆様、死期がお近づきになられたとお感じになられたら、迷わず、当○○葬儀社にお問い合わせくださいませ・・・
。」

私は上記のような葬儀社ができたら迷わず頼もうと思います。