jupes jupesの日記

Lanai Fukudaのくだらない日々

すべて必要・・・


この世ではすべての事柄が「学ぶ必要のある学び」をもう一人の自分「ハイヤー・セルフ」からさせられているそうです。

例えば、生まれた家庭環境も、家族達も、進学する学校も、就職する仕事場も、恋愛する相手も、結婚する相手も、できた家族達も・・・

全部、今、その人に必要な学びであるそうです。


就職も、その仕事先には、今まで学んでいなかった必要な修行の数々が待っているそうです。

特に結婚は皆さん「幸せになる為に結婚する」という希望を持って結婚なさるはずですが、その結婚する相手は「ものすごく大いなる学びを与えてくれる教師」であり、家族になるすべての方々も同じであるそうです。


それらを努力して乗り超えないと人間界を卒業できないのでしょう。

一方では、毎日が楽そうに暇そうに人生を楽々と過ごしていらっしゃる方々も存在します。

その方々は、一見、最高にお幸せで恵まれた人生に見えるでしょうけれども、実は、まだ魂の新しい方々で、あと数回生まれ変わる計画をしており、苦しみの修行をずっと後に後回しにしている魂の方々のようです。

ですからすべての魂に不公平はない、ということですね。


自分の経験でもホントに、すべて思い当たります。

わざわざ、そんなにつらく大変なことを選ばなくても・・・と思うところを選んで経験させられてきた気が致します。

今年になってから、前々職の勤め先であった学園の学園長のことが、何度もヴィジョンに出て来て気になって、もしかしたらお亡くなりになっていらっしゃるかも知れないと思い、インターネットで検索すると、案の定、今年の初めに帰天されていらしたようでした。

その学園では、まるで小説かドラマになりそうなほど(いつか絶対に書こうと思います)のおぞまじい人間模様が繰り返されており、私も数年間その地獄の洗礼に遭い、人間性をすべて否定されて気が変になる寸前で立ち去ることになったのですが、「立つ鳥あとを濁さず」どころか濁しっぱなしで皆の非難ごうごう罵詈雑言を浴びながら、自分自身も濁りっ放しのトラウマを抱えたまま数年間過ごしておりました。

天界のセラピーとヒーリングのおかげでようやく立ち直って来られて、天界から下の人間界の仕組みが分かり、すべては必要な経験と学びであったと、思えるようになったのは、ここ最近であります。

その学園長にもひどく辛い仕打ちをされた思い出したくもない程の記憶はありますが、今となっては大いなる教えをくださったことを感謝しております。

そのお方も、私のヴィジョンの中に何度も出て来られるということは、頼って来られたのだと思います。生きている間は、私ごとき人間のことなど、きっとごみのように軽んじ蔑視して心の片隅にも置いておかなかったのでしょうけれども、死してようやく上から見られて私の役割に気が付いてくださったのかと、有難く思えました。

もちろん早速、そのお方の天界への昇天の儀式をさせて頂きました。

現職でいらした時は上品で皆に尊敬され神々しく輝いていらっしゃったはずのお方が、魂のままになっていらっしゃるお姿を感じると、どす黒い泥沼の底のヘドロのようなところで餓鬼のようにうごめいていらっしゃるお姿を拝見いたしました。

非常に畏れ多くも僭越ながら、上から手を差し伸べさせて頂き、その後、死者を担当する多くの天使達に囲まれて天界に帰って行かれました。少しでも高いレベルに上がるお手伝いができたなら、私自身の贖罪にもなり幸いに思います。

出会った方々も、そしてこれから出会う方々もすべて今世で出会う必要のある大事なお役目のある方々です。