一昨日の夜からジェルちゃんが何度も戻し、まったく何も食べなくなってしまいました。
しかし見た目は元気で、エンちゃんと跳ね回っています。
その前日から、ジェルちゃんは異様なほど私の顔や頭や手を舐め回していて、何かを吸い取ってくれているように感じました。
私は
「私の負のもの、毒素は吸い取ってはいけませんよ!絶対に身代わりにならないように!」
と強く訴えていたにも関わらず、ジェルちゃんは私の身代わりを買って出てくれてしまったようです。
ヒーリングをしても、出そうとはせず、苦しみを飲み込んでいるように見えました。
3次元的には胃腸不良に見えましたのでとりあえず、一番近い動物病院に連れていくことに致しました。
以前はジェルちゃんを里子に出そうとも考えていたのですが、足の手術後でも背骨も歪んだままであり、びっこも治らず、そういう子はやはり見た目を重んじる里親さま方には受けが悪く、残る可能性があった為に、まずは私の部屋でしばらくは保護することにしたのでした。
保護するにあたって、マイペットであったなら、徹底してと思い、マイクロチップを入れて、全額保証の保険に加入しました。
保護猫であったら、お車ボランティアをお願いして、おおにし動物病院に連れて行ってあげても良いのですが、マイペットであったら、通常より3分の1くらいの受診料の保護猫価格のおおにしさんに申し訳ないとも思ってしまうのです。
ジェルちゃんは食の細い虚弱体質のようですので、近くの主治医が必要と感じておりました。
そんなジェルちゃんなのに、私の負のものを小さい体で健気にも吸い取ろうとして、自分がダウンしてしまいました。
最近、おおにし価格で慣れてしまっている私には、
エンジェルちゃん
どうぶつ病院ではもしかしたら誤飲による吐き気かも知れない、ということで超音波検査もして頂き、点滴を受けて参りました。
最近、おおにし価格で慣れてしまっている私には、普通のどうぶつ病院の受診料は恐ろしい程高額で、ショックでもありました。
しかしいつもその病院の待合室はペットと飼い主さんであふれかえっています。
そこで、昨日は偶然待っていらした優しそうなご婦人に声を掛けられたのですが、その方は庭で餌付けをしている外猫ちゃんが具合悪そうであり、タクシーでご夫婦共々、連れてきたとおっしゃいます。
よくお話を聞いてみると、以前より気になっていたO町のとても外猫の多い問題のエリヤの方でした。
ご主人も地方のなまりのあるお優しそうな方でした。
なんとか皆去勢不妊手術をしてあげたいとおっしゃった為、これぞ天の声、と思い、ぜひ捕獲を手伝わせてください、と申し出ました。
ジェルちゃんが身を犠牲にしてまで、私をそのご夫婦に引き合わせたのでしょう。
もし少しでも時間がずれていたら、その方々にはお目に掛かれなかったはずです。
まさに天界の天使達の采配です。
ジェルちゃんは地上の天使そのものです。
Jupes Jupes - Jupes Jupesさんがライブ配信をしました。