一昨日、早朝にジェルちゃんがぼうこう炎になったと思ったら、夕方になり、エンちゃんまでがうつったように何度も猫トイレに行って何も出ないという症状を見せ、明らかにぼうこう炎であると判断し、同じ動物病院に連れていくことになりました。
ちょっと高額になり、保険額を超えてしまいましたが、背に腹は代えられません。
動物病院に行くと、なんとその日はエンちゃん&ジェルちゃんと同じ症状の猫ちゃん達がずらっと待っており、一時間以上も待合室で待たされてしまいました。
やっぱり、急な冷え込みのせいで家猫ちゃん達のぼうこうが縮んでしまったのでしょう。
外猫ちゃん達も心配ですが、案外、外猫ちゃん達の方が元気に見えます。
エンちゃんは病院ではとてもおりこうさんで良い子でした。
しかし、ぼうこう炎よりももっと驚いたことは、エンちゃんの体重が「4,7キロ!」にまで達してしまっていたことです。
4キロちょっとくらいであったはずが、こんなに横綱級になっていたとは!
獣医さんに「太り過ぎですか?」と訊ねたところ、気を遣ってくださり、「いえいえ、これは個性です。人間でも背が高い人もいるのと同じです」と仰ってくださり、少し安心いたしました。
最近、フードは少ししか与えていなかったはずです。
しかし、エンちゃんが、時々こっそりとあちこちに下がっている手提げ袋の中に、頭を突っ込み、さぐっておやつを見つけて盗み食いをしていた現場を見てしまいましたから、それが原因であったかも知れません。
エンちゃんは、動物病院にいたどの子よりも顔がきれいだと誇らしく思いましたが、首から下が「あざらしのごまちゃん」様式になっており、おデブタレントまっしぐらになっております。
その中で、私もエンちゃんジェルちゃん達につい、「ポンポン痛い?」と口走っており、はっと致しました。
以前はペットさんに幼児語を用いている人々を軽視しておりましたが、自分も気が付くと赤ちゃん言葉で猫ちゃん達に話しかけております。
エンちゃん&ジェルちゃんも人間でいうと、もう中学2年生くらいになっていますから、大人扱いにしなくてはいけない、と反省です。
だからなんじゃ!