jupes jupesの日記

Lanai Fukudaのくだらない日々

ジュピター人に会って参りました。

今日は久しぶりの太陽がまぶしい朝を迎えました。

 

雨を降らせる龍さんも早とちりをしていたのでしょうか。関東は肌寒い日が続き、もう梅雨入りかと思えるほどの日々でしたが、やはり龍さんは憂鬱な季節の前に、少しだけ猶予を与えてくださったようです。

 

昨日は数か月振りに実家に数時間だけ帰り、用事だけ済ませて参りました。

(換気扇の大掃除、母にスマートフォンのグーグル検索でカメラ機能で花の名前を検索する方法を教え、新しいプリンターの使い方を教えて参りました)

 

曇ってはおりましたが、片田舎の景色は、新緑の若葉がまぶしく、そして中学生の頃、犬のボンと散歩していた道も通り、懐かしい思い出に浸って参りました。

 

5月は母の誕生日と母の日が重なった月で、日頃のご無沙汰のうしろめたさもあり、贈り物で「歯の洗浄機」と「バスラジオ」を贈りました。

 

実は、母は


ラジオ中毒なのでした。

 

家じゅうにラジオを置いて、聞いていない時間を空けず、どの部屋に行ってもラジオが聞ける状態にしております。

 

なんと寝ている間中も寝室の耳元に携帯ラジオを置いて、朝までつけっ放しなのです。

 

朝になるとそれを消して、他の部屋のラジオをつけます。

 

母は宇宙人であった記憶が強いアーススターらしく、いつも耳のチャクラが全開でいろんな声を瞬時に全部聞き分けることができるのです。

 

母は木星にいたジュピター人だと私はにらんでおります。

 

いつも樹木や花々と会話をしていて、母が作る庭は、一年中果樹園のようになっております。

 

また母は独特な言葉を発したり、造語して話すために、それは母の出身の信州弁なのか、木星弁なのか、分からなくなることが多くあります。

 

(*うさぎのことを「ぽっちんぽっちん」と表現し、猫のことを「ぽちゃぽちゃ」と呼んでおりました)

 

きっと宇宙からのメッセージがうるさく、それを防ぐためにラジオを聞いているのでは、と思っております。

 

もちろん運転中も入浴中ですら、ラジオがないと居心地が悪いらしく、以前のバスラジオが壊れてしまい残念がっておりましたので、新しいものと交換してあげたのでした。

 

とにかく母が元気で良かったと思います。

 

近所では有名なハイパースーパーボランティアとして君臨し、一日中誰かの為に動いております。

 

やはり見返りを求めず、他者の為に動くということは、結局自分に返ってくるのだと実感致しました。

 

また猫の恩返しを頂いている、と思います。

 

ご近所の同年代の方々が皆、年で動けない、と言っている中で母だけが一日中動き回って助けているそうです。

 

やはり何かの代わりに何かを得る、という法則が成り立っていると思えます。

 

 

 

うさぎ先生が根元に眠るみかんの木

母とうさぎ先生