選挙が終わりました。
一応、人間界の義務として毎回、選挙にはいくことにしております。
ただし、偉そうに言うわけではありませんが、お上にはなにも期待をしておりません。
このようなことを書いたら当局から狙われてしまうかも知れませんが・・・
私の選挙の方法も絶対にお勧めできない方法なのです・・・いつも直前にまったく情報を入れず、既成概念なしで、投票の場所に行き、ブースの中の個室で初めて候補の方々の名前を見ます。その中で一番、性格が良さそうで、まだ霊的レベルが低くない方を、瞬間的に感じて名前を記述します。
私が選んで記述した方は100発100中落選します。更に、最低の票であることもほぼ100%です。その結果を見て私は毎回ほっと安堵致します。この方が、まだ毒されずに済んで良かった、と思うのです。その落選された方も一票でも票が入ったことで有難味を少しは感じて生きる希望を持ってくださるかも知れない、とも期待します。
こんなことは絶対に真似をされてしまったら、いけないことです。特に18歳のまだ人間界に希望を持った若者の方々には、まだ地上にかすかなる希望の光を抱いて生きて頂きたいと勝手なる願いもあります。
政治家になるには、最強ルシファーさん達、黒龍さん、天狗さん、狐さん、狸さん、そしてうごめくものさん達などをがっちりと味方につけて、更にその方々に砦も造ってもらい周囲を固めて、善なるものを近づけなくする必要があります。
そうして、今回の人間界での地位名誉経済力を得る為に、魂エネルギーの大部分を差し出すという交換条件を示せば、勝利を頂いたのも当然です。政治家などの偉い方々は無意識の中でその儀式をやっていらっしゃるのでしょう。
いつも思うのですが、今どこにおいてもIDを見せなさい、と言われるのに、選挙だけは紙切れ一枚のフリーエントリーというのも、きっと大いなるご都合があるのでしょう。
下々のものは、その辺も立ち入ってはいけないのでしょう。
お上のおっしゃることにはいっさい逆らわず、ただ黙々と年貢を納め続けていれば良いと思います。
古代の昔から、常々変わる、お上のお達しは絶大であり、どんなに反抗しても結局は力でねじ伏せられます。つまりケンカの強いガキ大将がいつも一番偉いのです。
天界から下の世界では、勝てば官軍、負ければ賊軍、ですから何をやっても勝てば正義になります。それはそれで良いと思います。
地球に間借りしている人間達は、家賃を支払うのは当然のことです。年貢も納めずに偉そうなことは申せません。
そんな中でなんとか上の世界に帰るまでは細々と、適当に、納めるものは納め、払うものはきっちりと払い続け、天界にも借金をすることなく生きて行った方が良いと思います。