今月は私にとって大浄化の月です・・・
思い当たることがあります。
私は自分の一族の負の要素すべてを背負うと宣言しているのです。
自分はたぶんですが、心身が丈夫で魂も強いと感じており、私よりも少々弱いものを持つ、一族皆には耐えられないものを私は、自主的に身代わりになろうと願い出ているのです。
その為に結構私には多くの試練や災いが降ってきます。しかし、いつも軽く済んでいるのは本当に目には見えないサポーター達のおかげと感謝でいっぱいになります。
そして、自分が少々の犠牲となることで他のものに災いが襲ってこないのであったら、それはとても喜ばしいことです。
今月は特に悲惨なことが連続で起きております。
自転車の軽い衝突事故から始まり、自転車のパンク、そして前歯の抜糸・・・
またまた自転車がらみの事故を自分で起してしまいました。
昨夜は関東でもあまりない程の台風のような大嵐の中、自転車に乗らなければならず、夜道を走っておりました。まるでバケツをひっくり返したような大雨、そして横殴りの疾風、洪水のような水のおふれる車道で、自転車に乗るなど、どう考えても危険極まる行為です。でも遠い道であったので、仕方なくよろよろと走っていると、大水に車輪を取られて、自転車ごと転倒してしまいました。
後ろからやはり自転車で走ってきた女性に「大丈夫ですか！」と叫ばれましたが、その時は、強がって「大丈夫です」と答えましたが、さすがにもう乗って帰るのは諦め、自転車を転がしてなんとかずぶぬれのよれよれ状態で帰って参りました。
ちょっと右目の辺りがうずく気がしておりましたが、朝起きてみると右目のまぶたが赤紫に彩られ、黒い隈取もあります。右目だけまるで歌舞伎役者さんの隈取の化粧のようにも見え、またはクレオパトラの横顔の絵の目のようにもなっております。
なんとも微妙なルックスです。
また自ら起こした原因としまして、この２つの自転車事故の前に、実は魔術的な本を読んでしまったのが元凶だったのではないかと思います。両方とも黒魔術的な要素のあるもので、やはり本にも魔術的なエネルギーが宿っているはずなので、軽い気持ちで見てはいけないとつくづく反省です。
しかし、つくづくこの程度で済んで良かったと思います。大難が小難になったと思い、有難いことです。またこのことで一族の負の要素を解消できたなら、それも喜ばしいことです。
