jupes jupesの日記

Lanai Fukudaのくだらない日々

昨日と今日も苦行。。。TNR


昨晩から早朝に掛けて、自分のアパート前で餌付けをしていた猫ちゃんの捕獲を致しました。

数日前にトライした時は、最初に捕獲器に入ってしまったのは鈴の付いた首輪をしていた飼い猫のきれいな黒猫ちゃん、その後、続々と耳カット済みの大きな2匹の猫ちゃん達が捕獲器に入ってしまい、未手術の猫ちゃんの捕獲は失敗してしまったのでした。

しかし、捕獲器を設置すると、まったく今まで見掛けたこともないような野良猫ちゃん達が続々と発見され、どれだけの数の野良猫ちゃん達がこの地域に潜在しているのだろう・・・と恐ろしく思えて参ります。

今回捕獲できたのは、少々ホコリにまみれた茶色の大きな雄猫ちゃんでした。

捕獲できたのは明け方4時位です。

捕獲の時は緊張と、そして襲ってくる罪悪感で疲れ果ててしまいます。

今回の子も捕獲器の中で暴れて、額に傷を負ってしまい少し流血しておりました。

捕まえられてじっと声も出さずに狭い捕獲器の中で耐えている猫ちゃんの姿を見ると、人間の勝手な思いで、猫ちゃん達の存在意義や尊厳を無視して、自然界の流れの中に人工的に介入して良いのだろうか・・・と疑問が湧いてきてしまい、この活動への葛藤も生まれてしまいます。

この間、実家に戻った時は、ゴッキ―ちゃん退治の薬をまき、網戸にくっついていた生まれたてのカメムシ君を躊躇なくガムテープに包み、残酷にも足で踏みつぶすという仕打ちをしてしまいました(カメムシ君駆除にはこれに限ります)一応、「来世は天使になるんだよ!」と唱えておきましたが。。。

しかし、同じ地球上の生物に対して、どうしてこうも種類が少し違うだけで人間の対応が違うのか・・とまたまた矛盾への疑問が湧き、葛藤にさいなまれてしまいます。

悶々としながらも、聞こえてくる天界からの答えは

「天界から下の世界に何が正しくて何が間違っているかなどという答えはない。正解不正解など誰も決めることはできない。矛盾、疑問、葛藤にもがき苦しみながら、皆学んで磨かれていくのだ」

と参ります。

結局。

 「生きていたらなんでも受け入れるしか仕方がないかな」ということです。

そして今、出来ることしか出来ません。

でも、今やらないといけない、と感じることは、今やっておかないと結局後々にやっていないことのしわ寄せが来るようなのです。

飛躍しますが、晩年の病気は、これまでのしわ寄せの結果のようです。

元気で動けるうちに、みずから人間界の苦しい修行に飛び込み、心に迫って来るものをとりあえずやっておき、また小出しに毒素を出しておけば、晩年は徐々に楽になり、魂レベルを落とすことなく、亡くなった後は軽い光の魂の世界に入っていけるようです。

まだまだ私も苦行が足りないようです。。。



イメージ 1
イメージ 2

     苦行を終えた方。↑