最近、男性たちがいぢけ気味のようです。
女性のクライアントさま方の多くからも、周囲の男性たちへの多くの不平不満を伺います。
例えば、70代の父親がずっと愚痴とぼやきを言い続けている。そして何かと家族にメールや電話をしてきては構って欲しいそぶりを見せる。こちらは忙しく、ついそっけない態度を取ってしまうと、延々、うじうじといぢけつづけ「どうせ自分なんか・・・どうせ自分なんか・・・誰もかまってくれない」「小さい時からそうなんだ誰からも構ってもらえなかった・・・」
「どうせどうせ・・・」というフレーズがリフレインし、こだまします。
そのこだまは、聞いている者を闇の渦の中に巻き込み、地底海底の奥底まで引きずり込み、エネルギーを封じ込め再起不能にするほどダウンさせてくれます。
50代、40代、そして30代の男性たちまでさかのぼり、似たようないぢけたセリフを吐き続ける噂を聞きます。
いぢけ傾向が低年齢化しているようです。
そしてそれは身近な女性達をほとほと困らせているようです。
最近、30代くらいの男性も、もはや男性ホルモンが減少してきているのか、女性的な仕草になってきたり、しゃべり方が女性のようになってきたり、また容姿も、角が取れて丸くなり、肌もつややかになってきている人が多い気がします。
反対に女性達の方が、30代くらいから、男性ホルモンが増えて来ているのか、言動が荒々しくパワフルで強くなり、容姿も顔形も四角くなり男性のように見える方も多くなってきているように見受けられます。
女性達の方が、解放され、開き直り、さばけて明るい方が多くいます。
女性達は、落ち込んでも切り返しができます。たとえ地の底まで落ち込んでも、その落ちた反動が強ければ強い程、跳ね返って空中に大きく飛躍できるようです。
しかし、男性の方はなかなか地底海底まで埋まってしまうと、そこが心地良いのか、ずっとそこにしがみつく方々が多くいるように見受けられます。
泥沼地獄に埋まっている方々の特徴として、とにかく、周りから自分を認めて欲しい、の一言につきます。
周りの身近な人達に、自分の生存価値を、そして存在価値を認めて欲しい、分かって欲しい、構って欲しい・・・
どんなに周囲が分かっている、認めている、あなたは素晴らしい、愛されている、と言ってもなだめすかしても、もっともっと、と無限に要求し続けて参ります。
まるで穴の開いた袋のように、またはブラックホールのように、与えても与えても、もっともっと・・・となって参ります。
尊敬する福岡伸一先生の著書「できそこないの男たち」の中でも
「地球が誕生したのが46億年前。そこから最初の生命が発生するまでにおよそ
10億年が経過した。そして生命が現れてからさらに10億年、この間、生物の性は単一で、すべてがメスだった」
「生物の基本仕様としての女性を無理矢理作りかえたものが男であり、そこにはカスタマイズにつきものの不整合や不具合がある。つまり生物学的には、男は女のできそこないだといってよい」
とあります。
天界のマスターによると、女性はXX染色体を持ち、Xは足が2本あるから安定していて、地上のあらゆる問題を受け入れても大丈夫なように頑丈にできている。しかし、男性はXYであり、そのYは足が一本しかない故、不安定であり、単純なものは受け入れることができるが、同時に多くを受け入れることができない、とありました。
世の中の知力と体力を兼ね備えた女性達は、もはや、男性がいなくても、もう十分生き残っていけると見受けられます。
しかし、このままで良いのでしょうか?天界はこの地球に無駄なものは一切創っていないとおっしゃっています。
本当に男性は実にもったいない、と切に思います。
もっと利用価値はある・・・なんて・・・
男性がご自分の中の輝く潜在能力を見出し、周囲の目など、または女性達からの評価の目など気にせずに、どんどんと発揮し出したら、とてつもなく素晴らしい結果があると思います。
女性達は十分、我がままに行動していますから、男性達も、もっとわがままになっても良いと思います。
大いに男性賛歌!男性達よ、女性達に負けてはいけません!
木曜日は男性だけ割引映画館
とか・・・
世のエヴァ達よ、アダム達をもっとおだてて利用しましょう!
ボクちゃん、アダム
わたしはエヴァだわ
エヴァにやられた!アダム君
女性達も男性達も、ご一緒に猫活動しましょう!