青は神秘的な色です。
福岡伸一先生も青が一番お好きとおっしゃっておりました。
葛飾北斎先生も、ベロ藍と呼ばれるやはりラピスラズリを原料とした高価な塗料で、鮮やかな浮世絵を描いていらっしゃいました。この高額な塗料を手に入れる為に一人娘を遊郭に売り飛ばそうとした、という逸話もあるくらいです。
パワースト―ンの意味では「天を象徴する聖なる石」だそうです。
地球を宇宙から観ると青く、空も青く見え、海も青く見えます。
それを集めても、もちろん青の色彩塗料にはなりません。ただ光の加減で青く見えるそうです。
人は青に魅せられ癒されます。
福岡先生によると、太古の単細胞は青を光と認識し、青色を目指して進んだそうです。
人の根源に青があり、魂が青を求めて目指しているのですね。
青い猫ちゃんていないよね。
僕は少しだけ青いよ。