jupes jupesの日記

Lanai Fukudaのくだらない日々

いろいろとございました・・・

この数日の間にいろいろなことが起きました。

 

まず、本日は前夜から7台仕掛けていた捕獲器のうちの一台に白黒ちゃんが掛かり、

先程、ご近所の新しい車搬送ボランティアさまと一緒に「おおにし動物病院」まで行って頂きました。

 

車搬送のボランティアさまは、駅の「白ちゃん」こと、ダイアナさまに10年以上も優しくしてくださっていらした方です。

 

ご夫婦で猫ちゃん達を大事に思ってくださり、この度ご主人さまが70歳で完全定年されたことで、余裕を持って車搬送のボランティアさまを申し出てくださったのです。

 

本当は新しい猫ちゃんを飼いたいとのことですが、奥さまが酷い猫アレルギーを持っていらっしゃり、以前飼っていた猫ちゃんがいた間は、ずっとアレルギーを抑える服薬をされていらしたそうで今回は諦めてせめて車搬送だけでも、と仰ってくださいました。

 

ありがたや。

 

最近、車搬送のボランティアさま方が、コロナが猫からうつるというデマを信じて次々に去って行かれ、唯一心ある松本さまのみがお手伝いをしてくださっていたのでした。

 

しかしお一人にすべて頼ってしまうのは忍びなく思っていたところに、Hさまご夫妻が現れました。

 

本当に天界の采配は素晴らしい!

 

また実のところ、車搬送ボランティアの方々は所属していらっしゃる新興宗教団体に私を勧誘することと、政党の選挙活動に巻き込もうとしていらっしゃる下心がありありでいらっしゃいました。

 

こちらもそれをすべて分かっていながらも、猫の為だと思い、その点だけはスルーしておりました。

 

そして何度も集会に招待され、入会試験まで受けさせられそうになった時に、コロナ騒動が起き、寸前のところを救われたのです。

 

その方の去られる時と重なりHさまご夫妻からの申し出があったのでした。天界はすべてをご存知、と再度思い知らされました。

 

感謝感謝

 

 

また先日、我がプリンちゃんこと「プリンセス」さまが、めでたく当ローカルキャットの会からご卒業となりました!

 

祝ご卒業!

 

このお方はこのまま一生、シェルターのおつぼねさまとして君臨し続ける勢いでありましたが、この度、大変奇特なお方が現れ、こんな(失礼!)お方でも「可愛い」とおっしゃってくださり、まずはトライアルからということになりました。

 

Sさんのブログに詳細があります。 

 

このプリンちゃんには、いろんな思い出があります。

 

ちょうど2年ほど前に、他のボランティアさんから無理矢理餌やりを押し付けられ、現場に行ってみたところ、その方のお話ではすべての猫はT.N.R.をしているということだったにもかかわらず、いるわいるわ・・・まるで猫島のように盛りまっさかりの未手術の猫があふれかえっていた地域であったのです。

 

月夜に照らされた広々とした畑にあらゆる叫び声をあげながら自由に飛び回っている猫達の黒々としたシルエットを垣間見て精霊界に迷い込んだような不思議な気持ちになったものです。

 

しかしこのままでは・・・と困り果てて、Nさまより、御紹介頂いた猫捕りベテランのMさまとご一緒に2か月ほど掛かって、そこでは33匹の猫の捕獲をする結果となりました。

 

その中でハチワレ親子の2匹を捕獲し、仔猫の方はそのまま保護することになり、親猫の方も気になっていたのですが、Mさんが「この猫は絶対に慣れない野良だ!」と言い放ち、言葉通り野に放たれてしまいました。

 

仔猫の方はとってもフレンドリーな良い子で、後に、プリンス君と名付けられ、交通事故で背骨に損傷があり、足をひきづっていたトーマス君と共にSさんのご実家のある熊本にセラピーキャットとして旅立っていきました。

 

その後、また再び畑近くに現れたお母さん猫に、私がずっと継続的にフードを与えることとなったのです。

 

お母さん猫は他の猫から追いやられていたようで一匹で空き家に現れ、私が来るのを毎晩正座をして待っていました。

 

いつも同じ場所でお行儀良く待っているその姿がとても健気で気の毒になって参りました。

 

その地域は、住民の方によると、9割の住人が猫嫌いで、一切、猫問題に触れたくなく、もちろん不妊去勢手術などすることもなく放置しており、増えすぎると農家の方なのか、毒入りの餌を撒き、いっせいに野良猫駆除する、ということが慣行になっているようなことろであったそうです。

 

そのことを教えてくださった住人の方はご自分は猫が好きで猫を飼っているにもかかわらず、外猫に関しては、無責任にも、残飯を放り投げてあとは自由にさせていた、としゃあしゃあと仰っていらっしゃいました。(本当にその真意が測り知れません!まだ年寄りではない、50代の方です)

 

そのようなお話を伺い、その母猫を放っておくことができなくなり、再度、捕獲を試みて、母猫を捕まえたのでした。

 

Sさん宅に息子君が旅立つ前に引き取られたのですが、なぜか息子君にまで威嚇し、ずっと不機嫌なままでした。

 

その不機嫌な状態のまま、2年経っても私に対しては威嚇し続け、一切、心を開こうとしてくれませんでした。

 

一緒に住んでくださっているSさんにだけは心を許し一緒に寝ていらしたそうです。

 

もうこの子を里子に出すのは無理かな、とは思っておりましたが、一か八か、と譲渡会でお披露目したところ、その会場にお越しくださった、以前ボランティアを申し出てくださった福祉事務所にお勤めの看護師さんの目に留まり、どんどんお話が進み、ぜひに余生のお供にプリンちゃんを、という期待していなかったような結果となったのです。

 

そして、私が仕事で行けない日に、プリンちゃんこと「プリンセス」さまはめでたく終の棲家であるお宅に旅立っていかれました。

 

と言っても、そのお宅は私のアパートから徒歩3分くらいの場所であります。

 

もし万が一でも脱走してしまった場合でも、きっとプリンちゃんは私の玄関にご飯を求めてくることでしょう?!と変な安心感があります。もちろん、脱走だけはして頂きたくはありませんが。

 

f:id:jupesjupes:20210318144953j:plain

捕獲されたばっかりのプリンセスとプリンス

 

 

そして大島に旅立ったミケロちゃんとジャンヌちゃんは、とっても楽しそうに過ごしているそうです。

 

良かった良かった。大変な日々が報われます。

 

f:id:jupesjupes:20210318144542j:plain

すごいショットです。

 

 

 

 

 

 

ホワイトデイの奇跡

 

昨日はシェルターハウスでおうちお見合い譲渡会をさせて頂きました。

 

その午前中には急きょ、大島からいらした里親様候補のお方に三毛猫「ミケロ」ちゃんと多頭飼育崩壊じいさんから救出した「ジャンヌ」ちゃんをお渡しすることに、相成りました。

 

大島からいらした方は数日前からご実家の横浜までいらしてご準備をされ、大きなキャリーバックを抱えて来られていました。

 

お電話でお話した感じでとても誠実さと真剣さを感じ、多くの候補者の中からこの方を選ばせて頂いたのです。

 

こちらはこの一か月ほど、ミケロちゃんの性格矯正の日々で、頭を抱えていましたが、やり甲斐があったと嬉しく思います。

 

こちらはミケロちゃんの激しい性格の矯正には、かなり時間と神経を使いました。。。

うちのエンちゃんジェルちゃん達にも手伝ってもらいました。

 

まあ、暇な方々ですから暇つぶしにはちょうど良かったのですが・・・

 

エンちゃんなど、何度も「あんた!いい加減にその態度止めなさいよ!」と頭をコンコンと叩き叱ってくれていました。

 

しかし、このままだと3シスターズで一生、ここに置いておくしかない、と諦め半分でいたのですが、試しに募集をかけてみると、1日で10件近くもお問合せが来てしまい、このまま放っておくと何十件にもなってしまうと恐ろしくなり、募集をストップすることになったのでした。

 

対応に大わらわで、ひとりで嬉しい悲鳴をあげておりました。

 

そして昨日、松本さまに調布の空港まで送って頂き、最後はあっけなく、行ってしまいました・・・

 

私にはずっと「シャー!パーン!」と攻撃してきていたミケロちゃんでしたが、里親さまにはまったくその気配もなく、やはり本当のご家族になる方には態度が違う、とつくづく感じ「この現金な子め!」と思いながらも嬉しく感慨深く見送らせて頂きました。

 

 

f:id:jupesjupes:20210315234529j:plain

なんと20分で大島に到着するそうです!23区よりも近いかも!

 

 

またシェルターの長毛のノルウェージャンフォレストのミックスちゃんも同時募集をしたところ、ものすごい程のお問合せがあり、またまた有難くも嬉しい悲鳴を上げてしまいました。

 

ノルちゃんを保護された松本さまが、こちらに預けた責任を感じてしまわれ、毎日毎日通って来られて、ノルちゃんに数時間を掛けて慣らし訓練をしてくださったおかげで、見違えるほど、穏やかになってきていました。

 

最初の頃は人が近づくとイカ耳になってう~う~と怒り引っ掻いたり噛みついたりしようとしていましたが、一か月以上もの、松本さまの訓練のおかげで、抱っこもできるようになりました。

 

本当に松本様の涙涙の努力の賜物です。

 

感謝感謝

 

松本さまは、なんと自らがケージに入ってしまい、あの凶暴なノルちゃんをなだめすかし、徐々に慣れさせてくださったのです。

 

すごいとしか言いようがございません。

 

他のボランティアの方々など、こちらに猫を持ってきては「宜しく~」と言ってそのまま無責任に丸投げ放置ばかりの中で、松本さまはとても責任感のお強い奇特なお方だと思います。

 

そのおかげで、昨日のノルちゃんのお見合い会は、素晴らしい良い里親様候補の方々が続々と来られて、こちらが選ぶのが困るくらいでした。

 

実は最終的に15件ものお問合せがあったのですが、その中で真剣度の高いと思われる、3組の方々にお越し頂きました。

 

皆さんに公平にするために、同じ時間に3組お越し頂き、松本さまの「ノルちゃん取り扱い講座」をして頂きました。

 

皆さんに見て頂き、こちらも向こうも納得がいくようなお見合い会にしたいと思ったのです。

 

皆さんまなざしが真剣で、猫ちゃんに対する真摯なお気持ちが伝わって参りました。

 

結局皆さんは3時間ほど滞在され、皆さんにこちらにいる猫達を一匹ずつお譲りしたいということになりました。

 

その中でなんとあの引きこもり、ヤドカリ君の「アラミス君」まで譲渡対象になりました。

 

私は朝、天界から「アラミスをケージに入れて皆に披露しなさい」と言われた気がしたのです。

 

そこでいつも入りっ放しの布団を持ち上げ、アラミスに有無を言わせず、ケージに入れ込み、アラミスは生まれて初めて無防備で逃げようもない状態で、皆にその全貌をあらわにされたのでした。

 

アラミスは穴が開くほど皆さんに見つめられていましたが、結構、意外にも堂々としていました。

 

最終的に、女性の獣医さんがアラミス君のエピソードをじっくりと聞いてくださり、是非に、と仰ってくださいました。

 

さすが獣医さんだけあって、アラミス君をじっくりと観察し、目に先天性の異常があることまで見抜き解説してくださいました。

 

このようなお方でしたら、この引きこもり布団ヤドカリアラミス君をお譲りしたい!と強く思いました。

 

 

きっとすべて最高最善の方向に行くはずです。

 

もし全員決まれば、残っているのは

 

マイケル、サンちゃん、ハニちゃんそして新しく昨日来た「フラン君」だけとなってしまいそうです。

 

嬉しい限りです。

 

ホワイトデイの奇跡としか言いようがありません。

 

天界の天使達に感謝!

 

皆々様に感謝感謝

 

 

新月おめでとうございます!

3月13日は新月でした。

 

いよいよ、2021年の新年度が始まる時。

 

地上の大浄化もますます進み、清まっていく感があります。

 

13日のプライベート講座中に外では雷鳴と豪雨の音が激しく、地上が強制的にきれいにされている感がありました。

 

その時、生徒さまは高次元の存在とつながり、尊いお言葉を伝えてくださいました。

 

高次元の存在は地上のすべてを理解し受け止めてくださっているのですね。

 

有難いことです。

 

生徒さまのTさんは、この日神がかっていらっしゃいました。ありがたや・・・

 

そしてうちに居候し、性格矯正していたミケロちゃんを募集に出したところ、いっきに8組のご応募があり、更に他の子にも応募が急に殺到し、合計15組への対応をしなくてはならず、嬉しい悲鳴なのですが、悲痛な悲鳴を上げそうになるくらい対応に追われております。

 

こんなにこのリトルモンスター、ミケロちゃんに応募が来るなんて・・・

 

確かにこの子はなんとも言えない魅力にあふれています。

 

明日はお見合い会を開催させて頂きます。

 

良きご縁があることでしょう。

 

地上のすべての存在に天界の最高最善の愛と光を

 

感謝

 

f:id:jupesjupes:20210314005755j:plain

美母

f:id:jupesjupes:20210314005748j:plain

美娘

 

 

 

近況報告・・・

猫達の近況ご報告・・・

 

先月のD君主催の展示会前日、突如、エンちゃんがぼうこう炎を発症してしまいました。

 

D君の展示会の準備に行こうとしていた矢先で出鼻をくじかれた感じでした。

 

展示会準備の日から、まったく水を飲まなくなったと思ったら、何度も、猫トイレに行き、踏ん張ってはみるものの、何も出ない様子で段々と5分置き位にひんぱんにトイレに行くようになり、茶色や血の色をした尿を出し始めたところで焦って参りました。

 

しかし、エンちゃんはいたって元気で跳ね回って遊び続けております。

 

 これも意味のあることと思い、天界のヒーリングを施し、まずは動物病院に連れていきました。

 

病院に行き、抗生剤と打ってもらい補液点滴を施して頂きました。

 

尿検査はまったく尿が出なかった為に、できませんでした。

 

こんなに若いのにぼうこう炎を発症するとは、と予想外のことでした。まあ、かなりおデブアイドル系ですので、肥満も原因にあるのかも知れません。

 

他の原因をいくつか考えてみると、エンちゃんは少し前に、鈴のおもちゃで遊んでいたところ、鈴に結んでいた紐が歯の間に刺さってしまい、もがいてその紐を取ろうとしていました。

 

その時、鈴も口の中にしばらく入っていたようでした。

 

その直後から水が飲めなくなったと見えます。

 

考えられることとして、紐によって舌に傷がつき、更に鈴の塗料が溶けて口の中に入り込んで、口内炎を発症させたと思います。

 

それによって口の中が痛み、水が沁みて飲めなくなったのでしょう。

 

水を飲まなくなった為に、尿が出ずにぼうこう炎になったのだと予想されました。

 

おかげ様で薬とヒーリングによってすぐに痛みが消えたようで、その後、今までのように水道の蛇口をひねって水を出すようにと「ワンワン」と犬のように要求するようになってから、尿が出始め、元気なエンちゃんに戻りました。

 

やはり水は大事であると再認識致しました。

 

外にいる猫ちゃん達はまともに新鮮な水にありつけないでしょうから、いつなんどき、ぼうこう炎を発症するか分かりません。

 

家猫のようにすぐに病院に連れていくことが叶いませんから、本当に外の猫ちゃん達は環境によってすぐに命を左右される、と気の毒に思います。

 

ご近所でも足を痛めた外猫ちゃんがいると情報が入り、お世話をしてくださっている方が奮闘して保護しようとしています。

 

ケージをお渡ししております。

 

頑張って保護して頂きたいものです。

 

 

そして先日から「Three Sisters 」

 

という言葉が天使達から聞こえ始めておりました。

 

その意味がすぐに分かりました。

 

我がペット禁アパートに、「リトルモンスター」の三毛ちゃんの子がやってきたのです。

 

一か月ほど前から他のボランティアさんに頼まれ(かなり強引に半ば強制的に)引き取った三毛ママとその娘がおりました。

 

両方とも、ほれぼれするほど美しい猫ちゃん達なのですが、顔に似合わず、頑なでまったく慣れようとせずに表情も硬く、特に娘の方は瞬間に心を奪われる程キュートな子なのですが、両手両足、口を使って攻撃して参ります。

 

母娘を離してケージに入れて、いろんな方々が慣れさせようと頑張ってくださったのですが、一向に心を開こうと致しません。

 

このままではモンスターのままどんどん大きくなって行かず後家になってしまいます。

 

意を決して、我が超狭いアパートにミニケージをあらたに購入し、モンスター娘の性格矯正をすることに致しました。

 

エンちゃん、ジェルちゃんも暇を持て余していますから、ちょうど良い刺激になると思ったのです。

 

やはり思った通り気の弱いジェルちゃんはうろたえ、またやきもちを焼き、生まれて初めて「シャー!」とモンスター娘を威嚇し出しました。

 

モンスター娘は「ミケロ」と命名致しました。

 

「三毛」と天使ミカエル、そして芸術的に美しいところから、ミケランジェロをかけています。

 

悪戦苦闘の末、3日目で抱っこできるようになりました。

 

その様子は、FacebookにUPしております。

 

髪の毛を振り乱して悪戦苦闘している私がおります。

www.facebo

[http://:title]

 

[http://:title]

 

[http://:title]

 

毎日いろんなことが起こります・・・

 

 

 

 

 

 

エンちゃん

 

我がペット禁止アパートに居候中のエンちゃんは本当に不思議な子だと思います。

 

昨年の7月の大嵐の夜に雨の中でいぶし銀の仔猫の鳴き声でぎゃおーと鳴き叫び私を呼び寄せて、捕まえられてから、なぜかここに居候をしています。

 

すぐに里親探しをする予定で、一度だけ3日間限定で募集をしたところ多くの反響があり、10組ものご家族が強く希望され、皆さまが良い方々過ぎて選ぶことができず、泣く泣くお断りをしてしまい、今に至っております。

 

エンちゃんの最初の姿は亡きエイミーちゃんにそっくりの生まれ変わりのようであり、2代目「エイミーちゃん」と呼んでいたのですが、そのうちに毛の色が変わり、松本さんいわく「シンガプーラ」のミックスではないか、という疑惑が浮上致しました。

 

そのピンクグレーの毛皮とゴールドアイ、そしてほっそりとした肢体に手足の長い可憐な「シンガプーラ」似の姿は、今や見る影もなく「テンプーラ」と陰口を叩かれるにふさわしい姿となってしまいました。

 

f:id:jupesjupes:20210305152917j:plain

ホワイトタイガーエビに似ている 海老天しゃこ天あがり!

 

 

 

 

しかし、やはりこの元エイミーちゃんこと、エンちゃんは特別なエネルギーを持った離しがたい貴重な子だと最近感じております。

 

ふわふわなホイップクリーム状の毛皮につつまれたぽてぽてくにゃくにゃな身体に触れると、すーっとこちらの毒素を吸い取ってくれる感があり、気持ちの良い爽やかな風が通るかのようにすっきりとした気分になります。

 

 エンちゃんの特徴で褒められる点は・・・

 

超スーパーポジティブ思考で、24時間尻尾がピンと90度に真っ直ぐ上がっていて、ルンルンと鼻歌を歌っているように楽し気にしています。

 

何をされても嫌がらず、たとえ汚れたお尻を思いっ切り拭かれて「ふんぎゃおー!」と叫ぶほどに辛かった後も瞬時に思考を切り替えて「ふんふふん・・・」と声を出しながら遊び始めます。

 

とってもきれい好きであり、オエっと吐きそうになった時はすぐに猫トイレに駆け込んで、部屋を汚さないように気を遣ってくれます。

 

結構あねご肌であり、超甘えん坊のジェルちゃんが私にくっついて来る時は、遠慮して遠くから眺めて我慢しています。

 

  褒められない点は・・・

 

何かリクエストしたい時は「わんわん、くーくー」と仔犬の鳴き声をします。時にオオカミのような遠吠えまでします。(ペットショップで仔犬の隣のケージにいた疑惑があります)

 

水は水道の蛇口からしか飲まないと決めており、蛇口前で「水を出して」と要求します。

 

底なしの食いしん坊で一日中食べ物を要求し、無い時はあらゆるところを探し回って食料を発見してしまいます。またジェルちゃんの分も奪い取って食べてしまいます。

 

わがままなボスタイプで、気に食わないことがあると、ジェルちゃんにパンチしてとばっちりを喰らわせます。

 

やたらとベランダに出たがり目を離すと瞬間にベランダに出てしまいます。

(この間は大雨の日に知らないうちにベランダに出ていたようで、どこを探しても見当たらず、魔法の言葉「ちゅーる欲しい人!」と呼ぶと外からかすかな声が・・・ベランダに続く窓を開けるとびしょ濡れのエンちゃんが部屋の中に飛び込んでちゅーるにダッシュして参りました・・・もう!)

 

欲望に忠実であり、ターゲットを絞ると目的達成まで絶対に諦めない。

例えば美味しいおやつを見つけてしまった時、それを頂くまで大きな目を見開き、私を凝視し、催眠を掛けておやつを持ってくるように誘導して参ります。

 

まあ、エンちゃんには笑わせて頂き、猫活動の出口の見えない暗い気持ちを晴れさせて頂いております。

 

 

 

f:id:jupesjupes:20210305152450j:plain

本当に無防備な方です

f:id:jupesjupes:20210305152427j:plain

これはマイケル。こちらもポジティブな方です。

グレーの縞模様の方々は前向きな方が多いようです

 

 

 

 

エンちゃん

 

我がペット禁止アパートに居候中のエンちゃんは本当に不思議な子だと思います。

 

昨年の7月の大嵐の夜に雨の中でいぶし銀の仔猫の鳴き声でぎゃおーと鳴き叫び私を呼び寄せて、捕まえられてから、なぜかここに居候をしています。

 

すぐに里親探しをする予定で、一度だけ3日間限定で募集をしたところ多くの反響があり、10組ものご家族が強く希望され、皆さまが良い方々過ぎて選ぶことができず、泣く泣くお断りをしてしまい、今に至っております。

 

エンちゃんの最初の姿は亡きエイミーちゃんにそっくりの生まれ変わりのようであり、2代目「エイミーちゃん」と呼んでいたのですが、そのうちに毛の色が変わり、松本さんいわく「シンガプーラ」のミックスではないか、という疑惑が浮上致しました。

 

そのピンクグレーの毛皮とゴールドアイ、そしてほっそりとした肢体に手足の長い可憐な「シンガプーラ」似の姿は、今や見る影もなく「テンプーラ」と陰口を叩かれるにふさわしい姿となってしまいました。

 

f:id:jupesjupes:20210305152917j:plain

ホワイトタイガーエビに似ている 海老天しゃこ天あがり!

 

 

 

 

しかし、やはりこの元エイミーちゃんこと、エンちゃんは特別なエネルギーを持った離しがたい貴重な子だと最近感じております。

 

ふわふわなホイップクリーム状の毛皮につつまれたぽてぽてくにゃくにゃな身体に触れると、すーっとこちらの毒素を吸い取ってくれる感があり、気持ちの良い爽やかな風が通るかのようにすっきりとした気分になります。

 

 エンちゃんの特徴で褒められる点は・・・

 

超スーパーポジティブ思考で、24時間尻尾がピンと90度に真っ直ぐ上がっていて、ルンルンと鼻歌を歌っているように楽し気にしています。

 

何をされても嫌がらず、たとえ汚れたお尻を思いっ切り拭かれて「ふんぎゃおー!」と叫ぶほどに辛かった後も瞬時に思考を切り替えて「ふんふふん・・・」と声を出しながら遊び始めます。

 

とってもきれい好きであり、オエっと吐きそうになった時はすぐに猫トイレに駆け込んで、部屋を汚さないように気を遣ってくれます。

 

結構あねご肌であり、超甘えん坊のジェルちゃんが私にくっついて来る時は、遠慮して遠くから眺めて我慢しています。

 

  褒められない点は・・・

 

何かリクエストしたい時は「わんわん、くーくー」と仔犬の鳴き声をします。時にオオカミのような遠吠えまでします。(ペットショップで仔犬の隣のケージにいた疑惑があります)

 

水は水道の蛇口からしか飲まないと決めており、蛇口前で「水を出して」と要求します。

 

底なしの食いしん坊で一日中食べ物を要求し、無い時はあらゆるところを探し回って食料を発見してしまいます。またジェルちゃんの分も奪い取って食べてしまいます。

 

わがままなボスタイプで、気に食わないことがあると、ジェルちゃんにパンチしてとばっちりを喰らわせます。

 

やたらとベランダに出たがり目を離すと瞬間にベランダに出てしまいます。

(この間は大雨の日に知らないうちにベランダに出ていたようで、どこを探しても見当たらず、魔法の言葉「ちゅーる欲しい人!」と呼ぶと外からかすかな声が・・・ベランダに続く窓を開けるとびしょ濡れのエンちゃんが部屋の中に飛び込んでちゅーるにダッシュして参りました・・・もう!)

 

欲望に忠実であり、ターゲットを絞ると目的達成まで絶対に諦めない。

例えば美味しいおやつを見つけてしまった時、それを頂くまで大きな目を見開き、私を凝視し、催眠を掛けておやつを持ってくるように誘導して参ります。

 

まあ、エンちゃんには笑わせて頂き、猫活動の出口の見えない暗い気持ちを晴れさせて頂いております。

 

 

 

f:id:jupesjupes:20210305152450j:plain

本当に無防備な方です

f:id:jupesjupes:20210305152427j:plain

これはマイケル。こちらもポジティブな方です。

グレーの縞模様の方々は前向きな方が多いようです

 

 

 

 

魂のレベル・・・

昨年の12月から2月末までの2か月半の間に、100匹近くの外猫ちゃん達の捕獲と不妊去勢手術を致しました。

 

もちろん一人で行なったのではなく、広範囲に渡って多くのボランティアさま方と住人の方々の捕獲のご協力を頂いて、の数でした。

 

日中は街中には見られない外猫ちゃん達ですが、夜な夜な出て来ては堂々と街を闊歩しているのです・・・

 

スタジオジブリ映画の「猫の恩返し」の中で、夜中に街の路地裏からうようよと猫達があふれ出してくるシーンがありましたが、そんな感じかも知れません。

 

 こんなに捕獲して手術してもしても、まだまだ未手術の猫情報が次々に耳に入って参ります。

 

しかも仔猫情報まで・・・

 

やってもやっても・・・ため息しかございません。

 

気が滅入りますが仕方がございません。

 

まずは目の前に出てくる猫達を捕まえては手術してあげるしか他に方法がないのです。

 

しかし、願わくばもう少し目覚めて共に猫活動をしてくださる方々が増えて頂きたい。

そうすれば、もっと活動は楽になり、不幸な猫も減り平和な社会になっていくはずです。

 

先月、28日の譲渡会の日が「どうぶつ基金」の無料チケットの期限が切れる日で、あと5枚残っていたこともあり、焦って手当たり次第、捕獲器を仕掛けていたところ、運良く4匹、捕獲することができました。

 

私の玄関前にも、もしかしたらと思い、仕掛けていたところ、なんとまったく見たこともない白黒の大きな子が捕まっていました。

 

しかも、ちりちりと鳴る首輪を着け、捕獲器の中で不安そうな声を出していました。

 

飼い猫であったには違いありませんでしたが、もしかしたら未手術かも知れない、と直感があり、松本さまに病院に連れて行って頂いたところ、案の定、未手術の、しかもメス猫でした。

 

首輪も古びてボロボロで首に食い込んでいたとのことで、手術中に取って頂きました。

 

あのままであったら首輪が食い込んで窒息死していたかも知れません。

 

 飼い主に捨てられたのか、または脱走したのか・・・保護するには、もうキャパシティー限界であり、天界の猫ちゃんの守護天使達にゆだねるしかございませんでした。

 

玄関前に来てくれたら思う充分フードを用意しておきますよ、と言い聞かせて放ちました。

 

またシェルター近くの多頭飼育崩壊じいさんのお宅のことは、本当に頭を悩ませる問題です。

 

先月、藁をもすがる思いで最後に相談をしたK党の動物愛護推進委員会リーダーとのたまわっていた、市議会議員からは、地獄の沙汰のような酷い仕打ちを受けてしまいました。

 

ここで経緯を述べたら問題になりそうですので避けますが、はらわたが煮えくり返る、という言葉がぴったり当てはまるような言葉を浴びせられ、逃げられました。

 

心の中で

 

「Gyeeeeeennnn!!!!」

 

という単語がリフレインしました。

 

 

市議会の議員というのはなぜこの社会に存在しないといけないのか疑問です。これまでの人生で政治家という方々の存在はずっと疑問視していた為に避けて生きてきたのですが、これほど社会問題である外猫の活動をしていく中で、いたしかたなく、議員さん達にご相談をさせて頂いたのですが、やっぱり、私が感じていた通り、政治家という存在は信じられない!テイタラク!と感じます。

 

思い返すと、怒りと虚しさがあふれて参ります。

 

きっとあの方々も政治家になる前はもっと純粋に社会を良くしようと思っていたに違いありません。

 

しかし、政治家になってしまうと途端に、汚れた世界に染まり、魂レベルが落ちてしまうのでしょう。

 

もし、自分が市議会になったら、とちょっと想像しても、自分もきっとその世界に染まり汚れきった目をして、

「野良猫なんか放っておいたらその内、死ぬから良いよ、貴重な税金は大事な人間を救う為に使いましょう!」

と奇声を挙げるに違いありません。

 

まあ、私は学校時代で社会科が一番の苦手教科でしたから、到底政治家なんて無理×100です。

 

しかし 日々、感じることは、人はすべてこの「魂のレベル」で発言し、行動している、ということです。

 

魂のレベル=ソウル・レベルSoul Level=霊格

 

が人間のすべてをつくっているのです。

 

それがお互いにずれをつくっていると常々感じます。

 

皆が標準より高いレベルを保ってくださると、温かい優しい譲り合い助け合い協力し合いの心になり、皆が豊かで平和な社会になっていくのですよね。

 

すべての存在に天界の無償で無限の愛と光を注ぎ続けるのみです。

 

天界の最高最善の愛と光を

 

f:id:jupesjupes:20210304145300j:plain

ふわふわひっぷが枕