昨日は天候が大荒れにあれ、予定していた捕獲が延期になりました。
おかげ様で、ずっと滞っていた片付けや冬物をしまったり、処分したりする余裕を頂きました。
よれよれになっている服、もうワンシーズン大丈夫かな・・・
天界よ、配慮を有難う。
また頭痛の種であった、お隣のH市のネコ問題に関して、ベテランボランティアさまを介して、他県の有力な議員さん方が動いてくださることになりました。
この市の問題は、いち個人で動くレベルではなく、市全体の途方もない範囲ですから、これ以上は責任を負えないと、ゆだねることに致しました。
市民おひとりおひとりが、身近なことに目を向けて、できる限りのことをしていったら、すぐに解決することなのです。
視線の中にあるものを見ないことにしようとしても、その後、多くのしわ寄せが起きます。
一部の心あるものだけが、必死で対処しようとしても、それは巨大なる弊害を伴います。
特にこちらは関係のない場所の問題ですから、あまり介入しすぎてしまい、そして全部責任を押し付けられてしまったら、身動きが取れなくなってしまいます。
地球を背負うくらいの重責を感じることは、止めに致します。
多くの人達、全員で少しずつ荷を負うことが大事ですね。
そして雨の時期が始まりそうです。
アメリカのラジオ番組で、日本のRain Seasonが始まった・・・と言っており、ため息です。
以前は落ち着いた雨の季節が大好きであったのですが、このネコのことが始まって以来、雨の日はうつうつとした気分になってしまいます。
毎晩、餌場において、おびただしい数のナメクジ軍団を目の当たりにさせられております。
夜光の中で、まるまると太った腹部を見せ、みずみずしく光る、数えきれないほどの奴らを目の当たりにすると、まるで怪奇映画を観せつけられたような瞬間ショック状態に陥りますが、深呼吸をして、落ち着いて、常備しているペットボトルに入れている塩水を振りまき、獄刑に処してから、置いてあるホウキやブラシでいっきに蹴散らすようにしております。
どうして、このような輩が地球には存在するのか?なめくじの存在意義って何だろう?と立ち止まって考え込んでしまいます。
考えると、それでは人間の存在する意味ってなんだ?ということにまですぐに発展致します。
地球さんにとっては人間が一番の害獣なはずです。
なめくじ野郎は、ねっとりとしつこく、気色悪いこと甚だしいのですが、人間ほど暴力的な害を地球さんにはもたらさないでしょう。
トラウマになりそうな気分を、昨日から、長年しまい込んで、いつかは読むであろうとしていた書物を、資源ごみの袋にいっきに放り込んで、「今まで有難う、感謝感謝」と声を掛け、すっきりと空いた空間に爽快感を味わっております。