jupes jupesの日記

Lanai Fukudaのくだらない日々

UP & DOWN

以下、昨日書き掛けていたものです・・・

 

 

 

      ↓

 

 

昨日今日と、室温が26度になっております。

 

その前の日が37度となり、人間の体温を超えそうになった時、ふと

 

「太陽エネルギーが底をつき、明日から10度下がるだろう・・・」

 

と大天使ミカエルの声が聞こえてきた気が致しました。

 

するとその通りに翌日は10度下がっており、やはり大天使ミカエルのメッセージは本当だと感心しておりました。

 

人も動物さん達も、あまりにも太陽エネルギーが強すぎ、弱いものは息絶えていきそうです。

 

先日TNRをしていた地域でも、かわいそうなことに、以前に去勢手術済みであった白黒の男の子ネコちゃんが熱中症で亡くなっているのを、あるお宅の庭で発見されたそうです。

 

自然界は残酷です。

 

毎日、良いことと悪いと思われることの繰り返しでUP DOWNさせられます。

 

天界も精神的な試練をくださり、感情を揺り動かして参ります。

 

これはすべて天界の試験・・・現実に目の前に起きていることも、実はただの幻想に違いない・・・と思い、冷静に冷静に・・・

そして天界に逃避行を・・・

 

となんとかやり過ごすようにしております。

 

つづく・・・

 

 

8月になりました!

8月になりました!

 

高い空に灼熱の太陽がさんさんと輝いています。

 

大天使ミカエルのソーラーパワーが最高潮のようです。

 

小学生の頃は8月になったカレンダーを見つめ、夏休みも残りあと一か月、と憂いを覚え、そろそろ絵日記でも描かねば、宿題の山、どうしようか、と案じていたものです。夏休みは一番心が自由に軽やかになり喜びの時でした。今もコバルトブルーの青空にうっすらと浮かぶ白い雲を見上げると、心が自由になり小学生時代の自分にタイムスリップしてしまいます。ふと精神年齢も本質もその頃の自分とほとんど変わっていない自分に気が付いてしまいます。子どもなのに子ども嫌いで周りの子たちとは話が合わず、ずっと部屋にこもって本をかたわらに積み上げ朝から晩まで本ばかり読んでいました。今も子どもさんに対しては気を使い敬語を使ってしまいます。本に疲れると雑木林の中で昆虫さんと対話をしていたものです。今も餌やり中に出没するおびただしい虫さん達と対話をしております。唯一違うのは、彼らを見つけると虫よけ粉を情け容赦なく撒いてしまうこと・・・なんと殺生な・・・また自らの容器である体は時間と共に当然のごとく、無慈悲に変化し終わりに近づいていくのですね。。。しかし、周囲の人達に異常と言われるほど元気で健康であるのは有難いことです。これも天界のおかげ、精霊さんのネコ神様のおかげです。

 

最近のネコちゃん活動で有難かったこととしまして、7月31日に、黒ちゃん白黒ちゃん3兄弟姉妹の一番優しい黒仔ちゃん(ビアンちゃんに命名されました)が、Hさまの会社の方の元に旅立って行ったことです。

 

Hさまの会社の方は、尼崎にお住まいでいらっしゃいますが、ライフワークであられる科学の祭典の講師をされていらっしゃるとのことで、今回も東京での科学祭りにお越しのお帰りの時に、黒子ちゃんをお連れ帰って頂くということになりました。

 

Hさまのご推薦のお方ということで、絶対的な信頼のもと安心してお任せすることができました。

 

日曜日は、Hさまご夫妻がドレスアップをされて、事前に尼崎から送って頂いていたキャリーバックに黒子ちゃんを詰め込み、東京駅まで電車で運んでくださいました。

 

すべて完璧に用意周到で最高にスムーズにすべてが運ばれました。

 

本当に有難きことです。

 

スムーズにお引き渡してくださり感謝感激です!

 

黒子ちゃんは、埼玉県のとある場所でお母さネコが産み落としていった子達を餌やりさんとボランティアさんが捕獲保護し、こちらに連れて来られた子達でした。

 

来た当初から珍しいほど、まったく物おじせず、人が大好きで、誰でも近づくだけで3兄弟姉妹とも「ゴロゴロはもり大合唱」をするような子達でした。

 

こんなに扱いやすい愛嬌のある愛されキャラの良い子達はめったにお目に掛かれないほどです。

 

しかし、なぜか募集をしてもお呼びが掛からず、一か月もこちらに滞在し、すくすくと2倍くらい大きく成長してしまっておりました。

 

超キュートな子たちなのですが、欲望に素直な子たちで、欲しいものは欲しい!となると、他の兄弟姉妹の頭を押さえて「全部くれ!」「うー!うー!」とおもちゃでも、フードでも野生の本能が出るのでした。

 

また人がやることなすこと、全部体験共有したいようで、ずっとくっついてきて、掃除の時もホウキにしがみ付いたり、ごみの袋の中にダイビングをして、中身を掻き出す、という罪のない悪さもしてくれました。

 

押入れを開けると次々に忍び込み、片手で掴んで出しても出しても、順番に入るという、コントのようなこともしてくれて笑わせてくれるのでした。

 

後からやってきた、人嫌いで人恐怖症のシャー族、茶色茶白兄弟姉妹たちに対しても、まったく気にせず、うなられても威嚇されてもお構いなしで、ともすれば、恐怖のムードになりがちなところをほんわかとした雰囲気にしてくれる最強のムードメーカーでした。

 

しかし、出された食べ物は食い尽くそうとする煩悩のかたまりもあり、皆に公平にフードをあげるのは至難の業でした。

 

それでようやく黒ちゃん一匹でも旅立ってくれて、ほっと致しました。

 

3兄弟姉妹のうち、黒ちゃんがいなくなったことを最初の一日だけは他の黒ちゃんと白黒ちゃんは探し回って寂しそうでしたが、次の日にはもう忘れてあっけらかんとしていました。

 

さすが!生き強い!

 

しかし、皆、夏風邪菌が部屋の中で蔓延してしまったようで、皆、くしゃみ鼻水、涙目でかわいそうです。

 

エアコンをつけっ放しなのが良くないのかも知れないと思い、夜は送風にだけすることに致しました。

 

他の2猫ちゃんはお近くの新婚さんのお宅に8月6日に旅立つことが決まりました。

 

あとは、試練のシャーハ~族、茶色茶白兄弟姉妹をどうするか・・・

 

可愛い容貌の間に家族が決まると良いのですが・・・こればかりは最初から決まっている運命の家族が現れるまで、慣らし訓練を続けるしかございません。

 

この子たちは保護されたのが遅すぎました。もっと早く申告依頼があれば、ずっと楽であったでしょう。

 

部屋中に野生の臭いが染みつくほど、糞尿被害があります。。。はあ・・・ため息・・・

 

でもネズミ退治要員にされていた酷い家からは脱却できて良かったかな・・・どうでしょう。

 

その無責任、責任なすりつけ合い地域の方々のことは、狭い了見である私はまだ許せずにおります。

 

このことは続く・・・。

兵庫県民になったビアンちゃん



新月の奇跡

7月29日の新月おめでとうございます。

 

個人的には、

 

「天界のミッションであるネコ活動が最高最善の結果になります!」

 

と宣言しておりました。

 

 

すると、なんとFacebook

 

「大阪から小平に引っ越してきて保護犬保護猫活動を始めますので宜しくお願いします」

 

というメッセージが入っていました。

 

しかも場所もすぐお近くのようです。

 

今までずっと天界に

 

「一緒に活動してくださるお仲間を!引き継いでくださる方を!」

 

と願っておりましたので、これはもしかしたら新月のギフトかも知れない、と思いました。

 

しかし、時々、うまい話しの餌で釣ってきて、食いつくと奈落の底に突き落としてくれる、というやり方のルシファーの惑わしの誘惑もあるため、ことは慎重に、ぬか喜びはないように、と少々警戒しながら注意深く連絡を取り合うことに致しました。

 

心配は杞憂に終わり、向こうの方も、同じように非常に慎重な方であり、今後は、良き協力者になってくださりそうです。

 

こちらの団体さまです。 ↓

 

ビューティーフルウェザー - Beautiful Weather (jimdofree.com)

 

また他のサイトから、ボランティアのお申込みも入って参りました。

 

新月の奇跡に感謝!

 

昨日は、Hさまご夫妻のご協力もあり、フードとネコ砂の買い出しに行って参りました。

 

最近、ことごとく物価の上昇により、ネコのものも便乗値上げしているようで、経済をひっ迫させられます。

 

毎月、ネコ関係はおよそ10万円くらいはかかります。その分、自分の方はますます質素倹約へと傾いております。

 

ご先祖さまからの教えでもある質実剛健質素倹約は、我が一族は皆継承しておりますよ!ご先祖さま。

 

我がことは最低に。他者へは最高に。

 

も、ご先祖さまの教えです。大丈夫ですよ!ご先祖さま。

 

目に見えるものに掛けるお金を、目に見えない御徳に掛けたら天界には宝が積まれますからね。

 

そのために行っている活動ではないのですが、天界への貯蓄とか、宝積みと思うと目標ができます。

 

天界に積んだ貯金を楽しみにします。

 

物質主義を止めて、質実剛健質素倹約を趣味のようにすると結構面白いものです。

 

いかにして、無駄なものを買わず、少しでも価格の安いものを探す、というのもスリリングなゲーム感覚になります。

 

今は、ネコフードとネコ砂がどこが一番安いかを日々調べております。

 

この近くの競合ホームセンターは、

 

コーナン(西宮時代もお世話になりました)

 

・Viva Home(ちょっと遠いけどかなりリーズナブルです!)

 

・綿半(長野県が本店のホームセンターですね)

 

の3店が競っています。

 

H様ご夫妻のお車搬送のご協力なくしては買い出しにも行けません!

 

Hさまご夫妻も天界にお宝が積まれています。

車の中には荷物が積まれ・・・タイヤが沈みそうです・・・


感謝感激です!

 

 

 

またご寄付の品々も皆さまから続々と届き有難いことです。

 

山梨のSさま

 

神戸のOさま

 

心から感謝申し上げます。

 

 

 

7月の新月おめでとうございます!

本日、7月29日は「新月」です!

 

強烈に輝く灼熱の太陽パワーで地上が浄められている日。

 

太陽と月のパワーで地球が清まって参ります!

 

負のものが燃え尽くされて消え去っていく感じがします。

 

新しいことが始まります!

 

古い要らないものはリセットされ、新しい素晴らしいことが始まっています。

 

月を司る、大天使ガブリエル、大天使ハニエル、大天使ジョヒエル、イシス、クレオパトラ鳳凰よ!有難う!

 

そんな日の前日に、神戸の生徒さま方から、ジェムストーンが送られて参りました。

 

ずっと以前にお譲りさせて頂いていたものを、こちらにご寄付頂いたのです。

 

なんと!なんと!申し訳なくも有難いことでしょう。

 

一度、購入され手元に置いて頂いた方には、天界から永久にそのエネルギーは注がれ続けますから、手放されても、その効果と威力は変わりません。

 

そして善意のご寄付に対しては、その方々には天界のお徳と報いがあるはずです。

 

心から有難く感謝申し上げます。

 

こんなにたくさん・・・地球の財産です

 

 

新月に願います。

 

「ネコ問題がすべて解決しました!」「現在捕まっていない母ネコと子ネコ4匹が捕まりました!」

 

宣誓致しました。

 

もうこれ以上可哀そうな存在が増えませんように。

 

心無い人間がいなくなりますように。

 

心の底から願います。

豊かさを有難うございます!

女神ラクシュミーに感謝を捧げていたところ、皆さまからたくさんの善意あるご寄付が次々に届いて参りました。

 

覚えている限り・・・

 

兵庫県のOさま

 

愛知県のNさま

 

小平市のOさま

 

宮城県のCさま

 

鳥取県のKさま

 

兵庫県のMさま

 

兵庫県のIさま

 

小平のNさま

 

・・・

 

他にもたくさんの皆様から愛にあふれたキャットフードや、人のフードやもろもろのお恵みを次々に頂いております。

 

心から有難く深く感謝申し上げます。

 

私はつくづく恵まれていて幸せだと感じます。

 

ためぐちをきくような友達はひとりもおりませんが、魂の結びつきの深い、ソウル・ファミリーの皆様に支えられて生きていると思います。

 

心から感謝申し上げます!

有難うございます!

 

ミッション・ポッシブル

酷暑お見舞い申し上げます。

 

連日わがペット不可物件の室温は33,34度を行ったり来たりです。

 

エンちゃん&ジェルちゃんはその中で少しでも涼しい場所を上手に見つけて健気に生き延びています。(ジェルちゃんは白目をむいて伸び、エンちゃんは洗濯機の中で伸びています)

 

しかし、外では40度越えの中、作業着を着て作業をしている方々もいらっしゃり、本当に有難く申し訳なく、頭が下がります。

 

今朝は、今月中に、どうぶつ基金の無料チケットを使い切ろうと、早朝3時くらいから捕獲依頼のあった豪邸の庭の捕獲作業をする予定でしたが、突如、ストップがかかり延期となってしまいました。

 

実は、とある豪邸(もと小作人であろうと思われる農家)の庭で何十年のも間に増え続けたネコちゃん一族の飼い主?!がまったく責任放棄し、やる気を見せなかった為に、業を煮やし、もうひとりのボランティアさんと共にこちらが全部行うことになってしまったのでした。

 

本来ならその飼い主?!が主体性を持って実行しなければいけない、と思っていた為に、その他人任せな無責任さに怒りが沸いていたのでした。

 

怒りを持ったまま全部やってしまっていたら、きっと永遠にそのもの達を許せなかったでしょう。

 

(私のヴィジョンの中ではそのものたちの来世は、その豪邸庭の芝生に寄生するなめくじに生まれ変わり、飼われていたネコちゃん達が家主となり、そのなめくじに塩を振り掛け退治される、彼らは声にならない断末魔の叫びをあげて縮んで息絶えるイメージが沸いておりました)

 

仕方ない、とは思いながらも、怒りが沸いてくる自分を了見が狭い、まだまだ未熟な魂と呆れておりました。

 

しかし、昨日、捕獲の準備をしていたところ、突然、埼玉県のボランティアさんから電話があり、チケットが余っていたら急きょ回して欲しい、と頼まれてしまったのでした。

 

 

こちらは、今ちょうど余ったチケットで、豪邸庭の現在9匹のネコちゃん達を手術させてあげようと思っていたのですが、これは、もしかしたら今月の捕獲のストップのサインかも知れない、と感じました。

 

心がざわざわと騒いだ為に他のボランティアさんとも相談し、Hさまの奥様ともお話をすると、

 

「やはり主体性を持ってやるのは、ネコを増やした当事者の方が良い、ボランティアがどんどん勝手に早朝の庭に入って捕獲するのは、まるで市の無料の委託業者みたいでおかしい」

 

という冷静で大人の貴重なご意見を頂きました。

 

確かに、当事者の家の方は本家であり、ちょうど今、新盆の準備で忙しいようで、ネコのことには気が回らないのは事実であるようです。

 

結論として皆が少し気持ちを落ち着かせ、もう少し話し合ってから行いましょう、ということに落ち着きました。

 

私も9匹ものネコちゃん達をたった2人で捕獲するのができるかどうか、緊張していた為に、ちょっと安堵致しました。

 

今月はずっと連日連夜の捕獲と搬送に保護した子ネコ達のお世話や家族探しで息つく暇もなく、真夜中まで動き回り少しでも時間があるとそのまま失神したように寝ていることが多く,休養が欲しいのは事実でした。

 

他のボランティアさん達も状況は同じようで、まったくこの状態は異常だと思います。

 

考えてみたら、地域の環境問題を、市の職員はまったく動こうともせず、市民ボランティアに全部やらせるのは本当におかしいと思うのです。

 

捕獲作業というのは、野性味を帯びた動物さんを相手に格闘する危険極まる作業ですから、本来は、獣医師のような専門の資格を持った方が、国家公務員となってするべき作業だと思うのです。

 

ネコに対して心があるだけで、素人の市民ボランティアが命がけで行い、体力と時間とお金をすべて費やして、地域の怠慢の結果のしりぬぐいや責任を全部取るというのは、どういうことだろう?と疑問が次々から次へと沸いて参ります。

 

これは本来は、絶対的に国がやるべき仕事だとつくづく思うのです。

 

世界全体で、国家公務員としてネコや犬の捕獲、不妊去勢手術、そしてシェルターでの保護をすべきであると思います。

 

怒りの矛先は国のトップの人間達と心の底から思います。

 

しかし、今は何を騒いでも訴えても無駄であると分かっています。

 

国にとって重要なのは人間ですから、動物さん達のことを考えるのはずっとあとのことでしょう。

 

国のやり方とは反対に、動物さん達のことを考え動いている民間の方々は増えていると感じます。

 

テレビのCMでもさくらネコのことを流してくれて嬉しく驚きました。

 

そして、地球の精霊さん達は、人間よ目覚めよ!と地球全体から訴えていると感じます。

 

太陽の熱浄化で、地球を消毒し、地震を起こし悪いものをふるいにかけている感じがします。大気と地底と海底の精霊さん達が協力し合い人間淘汰をしている感じがします。

 

地球に間借りしている身としては、疑問に苛立ちながらも目の前に起きていることが、天界から与えられたミッションと思い、微力ながら対処していくしかございません。

 

救ってあげられなかった子ネコちゃん達のことを思うと心が辛くなりますが、子ネコちゃんとネコちゃん達の守護天使達、精霊たちにゆだねて、自分のでき得ることだけを精一杯するしかございません。

 

まだまだミッションの途中です。

 

T地域で保護された子ネコちゃんの家族が決まりました!

 

 

 

Lakshmi の奇跡

 

昨日、子ネコの母ネコを捕獲する為に、インドの女神ラクシュミーを讃えたら良い、と

教えて頂き、その後、ペルシャの音楽を掛け、(Niyazがお勧めです。このCDはどこで見つけたのか、定かではないのですが、どこかで購入した時に、これこそ女神ラクシュミーを讃える音楽!と感じたのでした)エンちゃんと共に、踊りながらラクシュミーを讃えました。

 

その後、TNRのチラシを50枚刷り、現地に行ってご近所に配ろうとすると、

なんと、目の前に余裕でゆったりと母ネコが現れたではございませんか!

 

しかも、耳カットをしている白黒雄猫と鼻キッスをして戯れていたのです。

 

もうすっかり子ネコのことは忘れたかのように大胆に昼間から道路に寝そべったりして過ごしています。

 

しかし、餌を与えていたお宅とご近所の方々に、捕獲をする為、飢餓状態にし兵糧攻めをしてください、とお願いしていた為に、もう三日間くらい空腹状態であるらしく、背骨が浮き出るほど痩せておりました。

 

その姿を見ると、やはり気の毒になり、母ネコの意識に向かって

 

「早く捕まって楽になりなさい」

 

と呼び掛けました。

 

餌をあげていたお宅を訪ねると、そのお宅の方もやはり母ネコのことが気の毒になっていたらしく、捕獲の為に、必死に工夫をしていらっしゃいました。

 

捕獲器に段ボールを被せたり、中に敷物を敷いたり、チキンを何度も焼いては割き、おびき寄せたりと、以前とは打って変わって、積極的な態度を示していました。

 

これもラクシュミーの起した奇跡に違いないと感じました。

 

あとはラクシュミーに任せようと思い、夜はチェックに行かないことに致しました。

 

すると深夜12時少し前に携帯電話が鳴り響き、それが餌やりさんからであると分かりました。

 

その声は、とっても高揚しており「捕まりました!」とおっしゃいます。

 

そして興奮して早口で、「あーしてこーして・・・おびき寄せるとマンマと捕まったんです!」とおっしゃいます。

 

この間まで、なめくじのようにダラダラネトネトと言い訳ばかりして捕まえるのを拒んでいた方とは思えないくらいの話しぶりでした。

 

私は思わず心の中で「ラクシュミー有難う!」と叫びました。

 

本当にラクシュミーの威力は素晴らしい!と実感をしたのです。

 

本日、Hさまご夫妻に搬送をお願いし、無事におおにし動物病院さんに手術の為に、運んで頂きました。

 

本当に有難く嬉しい出来事でした。

 

ただ、まだ周囲には、若い三毛猫?のお母さんネコと子ネコ2匹がいるという情報があります。

 

引き続き、ご近所の皆さんには捕獲をお願いすることになりました。

 

その子たちを捕まえるにはどのマスターにお願いしたら良いでしょう?とまたアセンデッドマスターの本を開くと、再度、「ラクシュミー」のページが出て参りました。

 

やはり母ネコですから母性の象徴でもある女神ラクシュミーが良いのかも知れません。

 

私は女神ラクシュミーを呼ぶために、数日前から自分の空間を浄めることにしました。

 

まずはすべての空気の出入り口を大掃除し、排水管の汚れを取り、詰まりをなくし、ついでに蛍光灯の大掃除も致しました。

 

やはり汚れていたり詰まりのある空間には清らかな存在はお呼びできません。

 

ネコがいるために、ちょっとでも気を緩めると、すぐに汚れてしまうのです。

 

風水を実行し、教えている身ですから、自らがモデルケースにならないといけません。

 

このラクシュミーのことを教えてくださったのは、エンジェルセラピストの師匠である「ドリーン女史」です。

 

かれこれ、はるか昔になってしまいましたが、2006年の4月に、西宮に越す前、カリフォルニアでエンジェルセラピーの講座があると知り、勇気を出して参加することにしたのでした。

 

申し込んだ直後に、教え子から電話があり、ちょうど講座の最中の4月22日に結婚式をするからブライドメイドとして出席して欲しい、と頼んできたのでした。

 

なぜに、天界はそんな試練をくださるのか、と天界を恨みましたが、それも大きなお試しであったのでしょう。

 

教え子は私が初めて教壇に立った時に受け持ったクラスの子であり、なぜかやたら慕われてしまい、卒業して保育士になってからも私の赴任先に追いかけてきて、ついに仕事を辞めて私の赴任先のカリフォルニアのスクールに留学しにやってきたという子でした。

私もやたら追いかけてくるその子には責任を感じてずっと人生相談に乗っていたため、人生の大きなイベントである結婚式には出てあげたかったのですが、自分の人生にも重要と思われるワークショップを取るか、その子の結婚式を取るか、とても悩まされました。

 

こちらも結婚式の日取りを変えて欲しいと頼むと、4月22日は「よいふうふ」で縁起が良いから変えられないと強気で言って参ります。

 

しかし、私も西宮に行く直前の最後のチャンスの講座であり、心を鬼にし、講座を取ることにしたのでした。

 

その子からは相当恨まれ怒られ、さんざんごねられましたが、ごめんごめんと謝りながら、講座に旅立ってしまったのでした。

 

しかし、講座を取って後々は良かったと思いました。講座は、勉強というよりもお祭りのイベントのように華やかでゴージャスで楽しいものでしたが、絶好調でピークのドリーンさんがまぶしく女神様のように輝き、素晴らしいエネルギーを頂くことができました。

 

その講座の後は、ドリーンさんはどんどん失速して、違う方向に行かれてしまった為に、もう2度と同じようなエネルギーの講座はなかったと思われます。

 

人生の2択を試されたのだとその後も感じました。

 

もちろん、結婚式出席を選択しても良かったとは思うのですが、ドリーンさんの最高潮であった講座にはご縁がなくなったでしょう。

 

西宮に行っても、結婚したその子は恨みを忘れて遊びにやって参りました。

 

そしてその3年後に、西宮から東京に帰ってきて、教え子のお宅を訪ねると、結婚式のビデオを見せて頂いたのでした。

 

その結婚式も家族愛にあふれたとても感動的なもので、素晴らしいものでした。

 

ドリーンさんの講座で教えて頂いたラクシュミーの奇跡を呼ぶその踊りはその講座後、数えきれないほどの方々に伝授させて頂いております。

 

 

奇跡を呼ぶラクシュミー

 

 

お母さん良かったね