いまだに世の中はコロナさんの陰謀に巻き込まれていますね。
これぞまさしく宇宙界の存在からのマインドコントロールであり、人間のプログラミングが成功している証拠ですね。
これでなくてはいけない、これがなくなったら生きてはいけない、特に携帯電話がなくては生きていけない・・・
まさに文明信仰と恐怖信仰です。
宇宙界から、人間界に便利なものをどんどん提供し続けて、人間の柔軟性やサヴァイバル精神を失わせているのですね。
人間はそんなにやわな存在ではないと思います。
「おしん」の再々放送を観ていても、昔の日本人はたくましかった、どんな屈強でも生き延びていける力があった、と感じます。
これがなければ、こっちで代用、そしてないならないで、なんとかする、といった精神が昔はあった気がします。
我が母も「お母さんなんか、ほこりくらいで死なないわよ!ほこりに負けるほど弱虫じゃないわよ!」と胸を張って掃除機をかけない理由を威張ります。これはどうかと。。
また母は、ひとつのものを捨てる時は他に使い道がないか、徹底的に考えるように教育されていた、と言います。
現代人はペーパー類がないと生きていけない、というのも恐怖信仰なのでしょうね。
ただ、風邪をひいていたり、花粉症の方々はお気の毒だとは思います。
こちらにはご近所のエンジェルNさんが天使のようにペーパーを玄関に置いてくださいます。申し訳ございません・・・
しかし、私はあちらこちらにペーパー類は精霊さんたちが隠し置いてくださったようで、結構なんとかしのげております。
いざとなったらなんででも代用できると気を抜いております。
ペーパー類と言えば、思い出すことに、実は私は学生の頃、大手しにせの製紙会社の関連会社に就職が決まっていたのでした。
そこに就職をすることなく、私が違う方向に行ってしまったことを母はいまだに責めて参ります。もし、そこにずっといたら、エリートコースをまっしぐらで今頃、都内で5000万円くらいの一軒家を持って、普通の家庭を持ち、普通に生活していただろうに・・。なんであんたは学校になんて勤めて、一番損をした、なんで今そんなみじめな生活をして、間違ってしまったね・・・などと、ねちねち何年にも渡って責めて参ります。
私はそんなうまくいくはずがない、そっちに行ってもきっとどうせすぐに行き詰まって、こちらの(目に見えない世界の)方向に来ていたに違いない、とふん、とかわします。
しかし、少しだけアルバイト研修のように勤めていた製紙会社関連会社では、本当に勉強になったり良いこともたくさんありました。
外国人専用の超高級マンションの管理人アシスタントのようなことをしていた為に、世界中のセレブ達の家の中をのぞき見ることができ世界の文化をこっそりと知ったり、クレーム対応を一日中していた為に、(死にそうでしたが)クレーム対応英会話が得意になったり・・・また楽しいこともありました。製紙会社のスポンサーのアイスホッケーの試合のチケットを優先的に頂き、普通では観戦できないような場所で肉弾戦場のような試合を見ることができたり、とそして、職場に支給されるペーパー類はホテル仕様の最高級なもので、今自分が使っているものとは比べ物にならないほどのものだったり、と。
そう思い返してみると、私は昔贅沢を味わい過ぎてしまった為に、今、最低レベルの生活を強いられているのだろうな、と腑に落ちます。
でもこの清貧生活がなんとも良い感じです。もう2度と高級志向には戻りたくないです。
ペーパー類は、立川市では結構売られていました・・・