jupes jupesの日記

Lanai Fukudaのくだらない日々

ちょっとだけご褒美

 

 

4月に入ってから、また外猫捕獲を連日再開しております。

 

3月は、手術のチケットもないし、さぼろうか、と思っていたところ、あの懐かしい感覚、じわじわ歯痛が始まり、歯医者に駆け込んでもなんということもなく、そして猫活動を始めた途端に、歯が治ってしまったという、本当に分かり易い天界からの「猫活動やれ!」というサインだな、と哀しく感じております。

 

しかし、連日深夜から早朝に掛けて、5か所くらいで捕獲を試みているにも関わらず、捕まえてみて病院に連れていくと、首輪がしてあったり、去勢不妊済みであったりと空振りばかりです。

 

5日間連続捕獲でもまだ3匹しか手術ができておりません。

 

ただ、有難いことに、徐々に徐々にご近所さま方が捕獲と搬送をお手伝いしてくださるようになりました。

 

しかもお若いご家族の方々でお子さま達と初めての体験にワクワクと新鮮な発見と驚きを覚えながら参加してくださっていることが嬉しく有難く感じております。

 

私など、いまだに捕獲は心臓が停止するほど恐怖と嫌悪感に満ち溢れた気持ちでやってしまっており、これがなくなるまではまだ続けさせられるのでは、と焦りを覚えております。。。

 

しかし、昨日はこの活動を始めてから、まったく初めて、捕獲をお手伝いした方からお礼にお食事のご招待を受けました。

 

食に興味がないのです、と何度もお断りをしていたのですが、遂に断り切れずに

ご招待をお受けいたしました。

 

2年半で300匹以上捕獲保護活動を始めてから人に感謝されてご褒美まで頂けるなんて、考えられないことでした。

 

これまでは、どんな猫好きな方でも、お手伝いしても「ごくろうさん」くらいの言葉を頂くのが最上級で、治療費のご負担を頂けるのも1割、あとは当然のごとく、または見下されてけなされることがほとんどであった為に、ますます心が委縮し人間嫌いになってしまっていましたが、こんな素晴らしいお方もいらしたら人間界もまだ捨てたものではない、猫好きな方でも精霊界の生まれ変わり、同類の心あるライト・ワーカーさんがいてくださった、と感謝しかありませんでした。

 

 

 

お名前も「みどり」さん。

 

まさに精霊の生まれ変わりのアース・エレメンタルさまです。

 

何年かぶりにうなぎなどをご馳走して頂きました。

 

最近、清貧生活でもやしだけの食生活が

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特・うな重


染みついてしまっていた為に、胃が受け付けず、詰めてお持ち帰りにして頂きました。

 

本当に心が救われるような出来ごとでした。

 

最近は餌やりの時に、雨が降らないだけでも天国のように感じます。

 

以前にも増して、当たり前のことやささやかなことに感謝できるようになったのもこの猫活動の土着的地味な活動の成果だと思っております。

 

心身の修行をさせられております。

 

また近所の団地の方に猫ハウスを作ってあげました。

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キャットフードハウス

たくさん購入したキャットフードの段ボールがまだまだあふれており、汚れたらすぐに捨ててもらって次々に届けようと思います。