6月になりました。
5月中は、なにやら白昼夢の中で漂っていたような不思議な日々でした。
いまだに現実感がないほどです。
あまり
記憶が残っていないような。。。
ただぼんやりと憶えているのは、深緑の濃く緑豊かな団地の庭で、完璧な曲線の美しく細っそりとした樹木の根元のドクダミの群生するなかで、ひかりさん、Sさんと私でスコップを知らず知らず自然と交互に順番に手渡しながら、エリちゃん、ことエリザベスさまに、清らかで神聖な気持ちでそっと柔らかい土をかけていたというシーンです。
すべては、このドラマチックで荘厳な映画のラストシーンを撮る為に、私達、はしっぱ役者たちは、主役女優のエリザベスさまに動かされていたような気が致します。
思い返してみると、このラストのワンシーンを撮る為に、この一年と数か月は伏線の連続であったのです。
5月29日の前後の数日間は、すべてが完璧な時間割りの中で一分一秒の狂いなく計画通りに動かされてたのです。
そのあまりにもたくさんのエピソードがひとつでも欠けていたら、このシーンは撮れなかったでしょう。
すべてが主演女優エリザベスさまの絶大なる権力が加わり、監督である天界のマスター達、そして助監督の天使達がハーモニーを奏でてくださったのです。
実際に動かされていた当事者たちでないと、この感動はなかなかうまく伝えられないものです。
必死に人に伝えても書いても、やはり、操られていた私達でないと、ふと我に返った時の、この完璧なる計画の中で『我々は動かされていたのだ!』という感動は実感がないでしょう。
主演女優であるエリザベスさまは、絶大なるお力を持ったお方でありましたが、同時に、ものすごいほどの奇跡のヒーラーでありました。
本当にこれも言葉では言い表せない程なのですが、エリザベスさまは、関わったすべての人の苦しみ痛みを吸い取って、癒し浄化してくださっていたのです。
最後の最期まで・・・・
やっぱりなかなかうまく言葉では言い表すことができません。。。
しかし、エリザベスさまの奇蹟の軌跡を書き残しておくことも、はしっぱ役者であり、従者であり、エリザベスさまの恩恵を多大に受け取らせて頂いた私たちの義務でもあると思い、思い出しながら書き残しておきたいと思います。