昨夜、23日にかつてごみ屋敷のゴミの中に埋もれていたノミダニ糞まみれ姉弟仔猫が、埼玉県の豪邸のお姫様と王子様としてゴージャスなお城での生活をスタート致しました。
お城に入った瞬間に、もうずっとそこに住んでいたかのようにくつろぎそして新しいものに興味を示し、ついでにトイレもし・・・(行く前に、ジョフィー姫はこちらの仮のバケツトイレに大きな置き土産を強烈な香りと共に残していってくださいました)。
現金なやつら・・・
私はこの数か月の間に、そのカオス屋敷で何度も警察を呼ばれ、外国人のやくざに怒号され、捕獲器を川に投げ込まれ、こびとおじさんに嫌味を言われながらも、彼らを保護したにも関わらず、最後はあまりにもあっけなく。。。
これはきっと娘や息子を手塩にかけて育てあげた結果、あっという間に結婚相手に奪い取られてしまう親の心境でしょうか。
しかし、ジョフィーもラフィーも私に束の間の温かい癒しと幸せをギフトとしてくださいました。
たった17日間の同居生活でしたが、17年間くらい一緒に生活したくらいの濃厚な時間でした。
あの柔らかいふわふわのぬくもりを思い出し、それを糧にして、また頑張ります・・・