先日、9月5日に小平市で行われた「ねりまねこ」さまの地域猫セミナーに参加させて頂きました。
https://ameblo.jp/nerimaneko/entry-12615472853.html
コロナ禍の中で、ねりまねこさまのセミナーをどこよりもいち早く実施してくださった小平市の勇気に拍手喝采です。
一時間の短いセミナーの中に、すべての知識と情報が詰まっていて、とっても明瞭簡潔分かり易い為になるセミナーでした。
頂いた冊子も分かり易く、初心者の方にとってもベテランボランティアさんにとっても有難いものでした。
さすが!12年間猫活動とセミナーを続けていらっしゃった努力のたまものです。
またとても良いな、と思ったのが、主催者のねりまねこさまが、とても理知的でクールでいらっしゃり、よくある猫に対して思いが強すぎて脅迫概念的発狂的になっている方々とは違う、猫活動を客観視をされていらっしゃり爽やかな感じがあったことです。
時々、猫ボランティアさん達の中には、猫に対して思いが強すぎて感情的になり、周囲が見えなくなりひとりエキセントリックになりがちになったり、また一人で猫を抱え込み過ぎて多頭飼育崩壊になって反対に猫を虐待していることになる場合があったりするように見受けられます。
世間との常識から外れて突っ走り、オーストラリアの過激な動物愛護団体のようになっている方も時々出会ったりすることがあります。
そういう方々をお見掛けするとやはり普通の方々はひいてしまい、自分はそこまでになりたくないと、猫ボランティアの敷居が高くなってしまいがちです。
本来は日常人間生活も同時進行しながら、経済も時間も圧迫せず、バランス良く猫活動を長く続けていくことが理想的だと思います。
自分自身もふと我に返ると、この3年間は
「今自分はいったい何をしているのだろう。これはルシファーのお試しか!」と思うことが度々ありました。
しかし最初のうちはそれで仕方がなかったと思います。
ただ、目の前にやってくるミッションをがむしゃらにこなし、後先考えず、無計画でやるしかありませんでした。
本当に天界は私を試しまくってくれました。
それでもなんとか3年間無事にー事件に巻き込まれず、事故もなく、ぎりぎり訴えられることもなく、自己破産することもなく、怪我も病気もなく 等などーは本当に天界の天使達とマスター達に守られていたと思います。
しかし、可能なら、これからはねりまねこさんのように、クールに理知的に計画的に淡々と細く長く使命をこなしていきたいものです。
猫ちゃんというのは、本当に心から思うのですが、天界のマスター達が天界に待機している「派遣されるテスト猫ちゃん」達の一匹を指でつまみげて、試験をしたい人のところに「ポン」と落とすのです。
そのテスト猫ちゃんをどうするのか、天界の試験官であるマスター達が、じっと観察をしていて評価の点数をつけるのです。
その評価の点数次第で、合格するのか落第するのか決まるようです。
落第した場合は、次なる試験がやって参ります。
それが今度は猫ではなく、テスト人間になったり致します。
特にそのテスト人間が病気の親兄弟姉妹であったり、または酷い仕打ちをしてくる同僚や上司またはご近所の人達であったり致します。
そう思うと、人間からの試験はとっても辛い為、猫テストの段階でクリアしておいた方が楽で良い気が致します。
本当にそうです・・・
この3年間で、私自身が「猫のことはすべて天界の試験、これをクリアしないと次なる試験はもっと大変!」と実感したことです。
皆さまもご一緒に猫活動を楽しく軽やかに明るく致しましょう!
天界のゴールを目指して参りましょう!