jupes jupesの日記

Lanai Fukudaのくだらない日々

今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

今日、一月4日は、もう世の中の皆さまはお仕事始めなのでしょう。

 

2021年も、皆々さまに天界の最高最善の愛と光を!

 

今日は、私にとってはようやくお正月らしい朝を迎えることができました。

エンちゃんとジェルちゃんがずっと寄り添ってくれて癒してくれます。

 

エンちゃんは以前飼っていた犬のボンがすっかり入ってしまったようで、「ワンワン、クークー」と鳴き、私の後ろから襲ってきて、抱きつき羽交い絞めにしてから舐め回して参ります。

 

ジェルちゃんもやはり、うさぎ先生が入ってしまったとしか思えない動きをします。

 

うさぎ先生がやっていたように私の手を舐め回した後に、手の平の中に頭をぐっと突っ込み入れ、「撫でて!」と要求します。

 

どう考えても猫ではない感じです。生まれ変わりやウォーク・インを実感させられております。

 

この数か月、ずっと分刻みで動いており(無駄な動きが多かったような・・・)、ほとんど不眠不休であったような気が致します。

 

体重も以前は44,4キロだったと思っていたのですが、ちゃんとした体重計を購入し測ったところ、30キロ台に突入しそうになっており、げんなりとしておりました。

 

歳をとってから痩せてはいけません。まるで人身御供(ひとみごくう、生きながらにして自らを犠牲にして仏になることらしい)か、ミイラになっていくように身体の水分が抜けていき、干からびて参ります。ただ醜くみすぼらしくなっていくだけです。

10代か20代であったら「やった!モデルになれる!」と狂喜乱舞したところでしょうけれども、ただ今は枯れ木のようにしなびていくのみです。

 

しかし、年末年始、実家に戻り、豊富な食料をつまみ食いしながら大掃除をしていたところ、かなり復活して参りました。

 

実家の大掃除は数か月振りで、ようやく戻って思いっ切りさせてもらいました。

 

今回戻るにあたり、いくつかの小さいトラブルがあり、やはりルシファーちゃんか精霊ちゃんのいたずらを頂いたと思っておりました。

 

まず、早朝6時の電車に乗ろうとして部屋を出ようとしていたところ、財布がない、と手提げをかき回しているうちに、携帯電話を落としてしまったらしく、そのまま部屋を出てしまっておりました。唯一の連絡道具である携帯電話が大晦日とお正月の2日間手元にないという不便さは、かえって日頃の煩わしいものから解放されなさい、という有難いギフトを頂いたのだと思います。

 

また電車に乗ろうとすると、数秒の遅れで一本見逃してしまいました。しかしなぜか、乗り継ぎの時に乗ろうとしていた電車に乗ることができて到着は計画通りという大天使ミカエルのパワーを頂きました。

 

帰って来る時も、ふっと寝過ごしてしまい一駅先に行ってしまいましたが、やはり戻って来る時に乗り継ぎの同じ電車に間に合い、計画通りの時刻に到着する、というやはり大天使ミカエルの奇跡を頂きました。ささやかなギフトですが、大天使ミカエルのお力を見せつけられた感じが致します。

 

実家でも早速トラブルが・・・

 

宇宙人の弟が大晦日にもかかわらず「歯が痛い」と言って顔を腫れあがらせています。

 

こいつは一生私と母を困らせる奴だ!と殺意を覚えながらもインターネットを駆使し、年末に空いている緊急の歯科医を見つけ母に連れて行ってもらいました。

 

携帯電話が手元にありませんでしたが、母が80の手習いでパソコンを習い始め、ケーブルテレビのインターネットをつないでいたおかげで、検索することができたのです。

 

宇宙人の弟が、宇宙の恩恵を受けました。

 

そして母が現役でまだ車を乗り回していることも有難いことです。母の車で遠くの時間外診療を行っている歯科医まで弟を連れて行くことができました。

 

2人がいないおかげで思う存分2か月分の大掃除を思いっ切りできて返って良い結果になりました。

 

今回も腰を痛めたら困ると思い、大天使ミカエルと大天使ラファエルそして守護天使達に、「私の腰を守りなさい」と命じておいてから作業を始めたところ、とても軽やかに動くことができ、今回はまったく腰を痛めることなく作業をすることができました。

 

天使パワーのすごさを改めて実感致しました。

 

しかし、休み期間中で、弟がいることが非常に目障りで見る度に、家族の情愛を覚えるのではなく殺意を覚えながら、邪険に扱っておりました。

こやつは本当に「ブラックシープ」(一族のやっかいもの!)と思いながらも、しかし、こやつが一族皆の苦しみや毒素を代表して承ってくれていると無理矢理思うことにし嘘っぽくも感謝して、日頃悪役を演じてくれているご褒美をいくつか与えてあげました。

 

昨年亡くなった作詞家のNさんが奔放だった実兄がNさんのお金を勝手に使い果たし膨大な借金まで残して死んだ時「死んでくれて有難う」と心の底から思ったというエッセイを読んだ時、本音を暴露してくださったことに救われた気が致します。多くの人々は一族のブラックシープに対して罪悪感があり、言葉では表せませんが内心は同じように思っているはずです。(およそ天使のセラピストではない発言です。どちらかというとルシファーセラピスト的な発言です)

 

Nさんも実のお兄さまが亡くなった後、癌になり一命を取りとめたものの、ずっと治療を余儀なくされていらっしゃいました。やはりお兄さまが生きていらした間は一族の苦しみを背負ってくださっていらしたのでしょう。

 

弟が死んだ後は、弟が背負ってくれていたものがこちらに押し寄せてくると思うと、「面倒なやつだけれどももう少し生きていてもらおうか」とも思えて参ります。

しかし宇宙人の弟は邪険にされても暴言を吐かれても、叩かれても一向に感じないようで気にも留めず飄々淡々と好き勝手に生きております。そこまで宇宙人を貫く弟に敬意を表します。

 

宇宙人弟に感謝。

 

小さなトラブルはあったものの無事に実家の大掃除を終えて自己満足のみで帰って参りました。

 

そして年始早々有難くもお仕事を頂きセラピーをさせて頂いておりました。

 

セラピストになって早15年。

 

こんなに継続するとは思ってもおりませんでした。

 

教員時代の最初の教え子の子どもが中学生になったという年始の挨拶が参りました。

 

なんとなんと時が過ぎるのが早いことでしょう。

 

人身御供になるのも当然。

 

エンちゃんジェルちゃんが私を癒してくれます。

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唯一の暖房器具であった足湯が壊れました。壊れた足湯に入って暖を取っている健気なエンジェル達