1月13日は、2021年初めての新月ですね。
冬の透き通った空気の中で太陽の輝きもひときわ明るく通り、これからの新たなるスタートの良い日になりました。
すべての存在に天界の最高最善の愛と光を!
昨日はみやびちゃん(元アテンちゃん)の里親様である、有名インスタグラマーで、若者代表インフルエンサーであられる”Dさん”D(@d_japanese) • Instagram写真と動画のご招待を受け、お宅にお邪魔して参りました。
何かお話をしたい、とのことで、アテンちゃんにも他の猫ちゃん達にも会いたいし、と思い伺って参りました。
相変わらず飄々としたつかみどころのない(失礼!)な雰囲気のDさんでしたが、同席してくださった彼女さんのKさんがふんわりとした優しい精霊さんのようなエネルギーで柔和されていました。
お話は、Dさんの主に主催している「にゃん公」プロジェクトD(@d_japanese) • Instagram写真と動画の12%寄付対象団体になってください、とのことでした。
つまりご寄付をおすそ分けしてくださる、というなんとも棚からぼたもち、ありがて~お話でござんした。
日本で数あるボランティア団体さん達はとても華やかにメディアに登場していたり、大々的に宣伝して大活躍しているにもかかわらず、なんでこちらのような弱小、じみ~な個人ボランティアを選んだんですか?と疑問に思い質問したところ、こちらの猫シェルターがとてもオープンな感じで皆に開放しているところが良かった、とおっしゃいます。
Dさんによると、大々的に華やかにおこなっている団体さんも裏では公に見せられないようなことをしていることが多い、例えば犬猫を虐待していたり、譲渡できない子達を保健所に連れていってしまったり、または寄付金をビジネス運用していたり、ということがある、そういう事実も見たり聞いたりしてしまった為に、なかなか信用できるところがない、とおっしゃりました。
まあ、それはそれは・・・、そしてありがたや。
しかし、こちら以外でもっとお金を必要としている団体さんがあること、例えばとってもお世話になっている「どうぶつ基金」さんなどは、本当に世の中に貢献しているけれども、資金源が寄付のみであり、常に金策で困っているから、できたら、そちらの方にご寄付をして頂きたいと申し出ました。
私はどうも寄付される、ということが苦手であるという、きっと「同情されたくない、ただでもらいたくない、受け入れたくない、貸し借りが苦手」という魂の思い癖があるのだと思います。
労働の対価として金銭を受け入れるのは良しとしますが、無償でお金を頂くという行為がいまだに、受け入れがたいのです。
それをされるとまるでものごいをしているような惨めな気持ちになるのです。
だから、労働をして頂くことが一番気持ち良い、のであり、その仕事で得たお金の一部を自分の自己満足でもある、「猫活動」にまわしたいのです。
そうなのです。今の猫活動は突き詰めていくと単に「自己満足」の世界と思えてくるのです。
可哀想な猫を放っておけずに、救い出し、ほっとして満足する、というのは、自分勝手な行為である可能性があるのです。
猫嫌いな人々からよく言われます。
「好きでやっているんでしょ」
「おせっかいだ」
「猫なんか放っておけばそのうちに死ぬ」
そんな言葉をしょっちゅう聞きます。
その度に、気持ちがダウンさせられますが、結局はその言葉は真をついているのかも知れません。
もしかしたら、猫達は放っておいて欲しかったのかも知れない、とも思えて参ります。
寒空の下で凍えて辛そう、とか、仔猫をたくさん産んでしまって気の毒、と思うのは、人間の勝手な思い違いなのかも知れません。
そしてそんな子達を保護して、自分がほっと安堵してしばしの幸福感を覚える、というだけのことなのかも知れません。
せっかくTNRで救った猫達が毒殺されていたり、病死したり、交通事故で亡くなっていたりすることも多く、最近はすべて自己満足だったのか、と虚しく思えて参ります。その自己満足の為にやっている活動に、ご寄付など頂くことなど、申し訳ない、と思えてしまうのです。
それでDさん達には、私もDさんのプロジェクトに仕事で参加させていただき、その対価を猫活動にまわさせて頂く、ということをお願い致しました。
そしてお礼としてDさんと彼女さんのミニミニリーディングセッションをさせて頂きました。
天界の過去世リーディングでは、Dさんの過去世は「人間界では哲学者、宗教家、シャーマン、そして戦士」でした。人間界では神に仕え、人間達の指導をするようなことが多かったにもかかわらず、権力者に利用されたり人間同士の醜い戦いに巻き込まれることが多く、人間界から逃避するように宇宙のある星にしばらく住み、宇宙から人間界を見下ろしていたようです。
しかし、宇宙界から見下ろす地球の人間達や動物達があまりにも気の毒であった為に、彼らを救うために再度、天界のマスター達に乞い願い、勢いよく人間の姿をしたアース・スターとなって降りてきたようです。ただ今回の人間界では以前のように真っ向から戦いを仕掛けるのではなく、平和的手段で世の中に影響を及ぼす、という計画を立てて来られたようです。
そのツインソウルである彼女さんは、まったく異なる性格と性質をもった方ですが、彼を助けるために同じ時期に降りてきて協力をするパートナーとなって支える計画であったようです。
まるで卵の白身と黄身のようなもので、異なる性質を持っているけれども、2つで一個の卵、のようなソウルです。
彼女さんの過去世ではナイチンゲールのような従軍看護師が見えました。
また守護聖人は「聖フランチェスコ」であり、今回の人間界では多くの動物さんや精霊さん達の守護を受けながら、お互いに助け合う、癒し合う、という使命を果たすようです。
彼らの大いなる地球でのミッションの微力ながらも手助けをしたく願います。