jupes jupesの日記

Lanai Fukudaのくだらない日々

猫セミナー

今日はカレンダーでは「海の日」になっていましたね。

 

新聞屋さんからもらっている毎月のカレンダーでは22日になっている・・・

 

うーん・・・どっちだろう・・

 

と、俗世間からかけ離れた万年フリーターはぼんやりと考えます。

 

時事問題には相当不慣れになっております。

 

ただ平日か休日かで郵便局が開いているか否か、のことだけが私にとっての問題です。

 

インターネットで調べてみると去年制作したカレンダーの印刷が間に合わなかったようですね。会社員の方々も間違って休んでしまった方々もいそうです。

 

 

そして、昨日は初めての「ミニミニ・猫セミナー」を開催させて頂きました。

 

定員が8名の場所で、実は

 

「参加者が来てしまったらどうすんべ・・・」

 

(武蔵野の地方の多摩弁・故志村けんさんがよく使っていましたね。中学の頃、武蔵地方に引っ越してきて、同級生の男子達が「そうだがやー、そうだっぺ、うざって~、ふんだな~」とかいう方言を幼い顔でじいさんのように神妙に使っているのを興味深く観察しておりました)

 

と、案じておりました。

 

本当は今まで撮りためていた猫活動写真とビデオを使った「猫活動啓発動画」を作ろうと思っていたのですが、予想通りまったく落ち着いて作る暇もなく、こうなったらセミナーでは実践を見せるしかない、と開き直っておりました。

 

ほとんど宣伝をしていなかった為に、一般の方々からはお問合せがなく、甲府の卒業生セラピストのMiwaさんと、「ローカルキャットの会」の方々と議員の石津はるかさんが参加したいとおっしゃってくださってくださったのみでした。

 

甲府のMiwaさんのエリアもかなり野良猫が多く、Miwaさんは車道で轢かれている猫を頻繁に見掛けてしまわれるそうです。

 

私も昨年、脱走したリッチーちゃんを捜索してチラシを電柱に貼っていたところ、通りかかった小学生が、「この猫に似た茶トラの猫が甲府の畑で交尾していた」と話して来て、「また甲府で猫が増えてしまう」とがっくりとしたことがあります。

 

またこの間、ご葬儀に伺った葬儀場の近くでも発情した猫の鳴き声が聞こえ、これは本当になんとかしないといけない、と感じておりました。

 

今回、Miwaさんも天界からのミッションを受けてしまい、少しずつ取り組んでいきたいとおっしゃり、わざわざお車を飛ばして小平までお越しくださいました。

 

今回は、他の方々には来週、現場の実践ワークをさせて頂くことにし、Miwaさんのマンツーマンレッスンにさせて頂くことに致しました。

 

Miwaさんも募る思いが多かったこともあり、マンツーマンで本当に良かったと思います。

 

早速、Miwaさんのお車で多頭飼育崩壊現場のエリアに捕獲器を持っていき、猫の通り道のお宅の方に捕獲のお願いをして参りました。

 

そして仔猫多発現場のいくつかを回り、捕獲器を持って行ったり来たり、と大活躍をして頂きました。

 

そして最後は、以前から気になっていた突然現れた長毛のきれいな、でも後ろ足が不自由そうな猫の捕獲もいきなり実践で行なって頂き、そして20分足らずで見事捕獲に成功し、その足で「おおにし動物病院」に搬送して頂く、という、かなりスパルタな実践ワークを修了して頂きました。

 

猫活動がまったく初めてでいらっしゃる方に、すべて実践でやらせて頂くという濃厚な日となりました。

 

机上の指導よりも、現場の実践の方がやはり現実を見て頂き、リアルな感覚を味わって頂けるということで、今後はこういうやり方も良いかな、と思いました。

 

真夏の太陽直下でMiwaさんも私も熱波と戦い、汗だくになりながら、達成感を味わっておりました。

 

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