jupes jupesの日記

Lanai Fukudaのくだらない日々

正義のエネルギー

毎日覚えていられないほどいろんなことが起きます。

 

昨晩、10時過ぎに、疲れた頭でぼんやりしながら餌の回収をしようと自転車で夜道を走っていると、目の前の路上で自転車ごと倒れている男性を発見してしまいました。

 

近くに500MLの発泡酒の空き缶が転がっていた為に、

「酔っぱらって自転車ごと転んだのだろう」

と推測されました。

 

しかし、頭から血を流し、うめいていたために放置しておくわけにはいかず、思わず

「大丈夫ですか?」

と駆け寄り、救急車を呼ぶことになりました。

 

しかし、どの救急車も出払っているようで、そのうちに駐在所からも警察署からもわらわらと警官がやってきて、大騒動になってしまいました。

 

その方は酔っぱらった上に頭を打っていて、もうろうとしていましたが羞恥心がかなりあるようで

「すみません、すみません、恥ずかしい・・・」

と繰り返しおっしゃっていました。

 

職業は福祉事務所の団体職員だそうで、きっと日頃のストレスを解消すべく外で大いに飲み、更に帰宅途中で発泡酒を買って飲みながら自転車をこいでいたのでしょう。

 

男性から教えてもらった自宅に電話を掛け、呼び出した奥さんは最後までやってきませんでした。これは「こんなダメ男とは離婚か」と推測。

 

転んだ坂は心臓破りの坂で、私の中では危険な坂と認識しているところでした。

 

酔った勢いで、その坂をいっきに上りきろうとして、転んだのでしょう。

 

いろんなことがありますね。しかし、人間はおろかでみっともなく弱いですね。。。

 

そんなこともあり、

 

記憶の消去をどんどんしていかないとたまっていってしまいます。

 

負の記憶は消去消去! Cansel  Delete  Clear

です。

 

 

昨日は、また子ネコが多発しているとご連絡のあった場所にHさまご夫妻と調査に参りました。

 

行ってみると、その新築の家のお隣の大きなお庭に、いるわいるわ・・・

 

ここは岩合さんの世界猫歩きのワンシーンですか?

 

と、いうくらいに、ネコさん達がのんびりと地面の上にくつろぎ、母ネコは大きめの子ネコに堂々と授乳をしていました。

 

その光景は和やかで微笑ましいもので、一瞬、このまま退散しようかと心が迷ってしまいました・・・

 

しかし、このまま立ち去るわけにもいかず、その「世界猫歩き庭」のお宅の老婦人に出て頂き、お話をうかがってみると、その方はうしろめたさを隠すために、必死に自己防衛に走り大慌てで、早口でしゃべりまくり始めました。

 

「ネコがきらいで触れないけど可哀そうだから餌をあげて、弱っている子ネコは捕まえて一匹はきれいにしてもらってもらった・・・・」

 

と、わあわあと手振り身振りでおっしゃいます。

 

こちらは責めているわけではなく、

 

「餌をあげてくださることはお優しくてご親切なこと、でもただ餌を与え続けて放っておいたら、どんどん増えて収集が付かなくなりますよ。この際、ご近所全体の責任ということで連携し、協力し合いながら捕獲して手術を受けさせましょう。子ネコは保護できる子は、こちらで保護致します」

 

と、いうと心底ほっとしたご様子になり、その後、ご近所に一軒一軒、ドア越しからお声がけをしていくと、ぞろぞろと暑い中、5軒のご近所の皆さん外に出てきてくださり、これまでずっと案じていたネコ問題を、ついに解決できると知って喜びの表情になっていました。

 

午後の日差しの強烈な中、捕獲器6台を、連絡をしてこられたお宅の玄関にずらっと並べて、

「まずは捕獲器の中に餌を入れて、入り口を下りないように縛り、しばらく慣らすという訓練から始めましょう」

 

ということになり、今度の木曜日の朝、一斉に捕獲しましょう、

 

「決戦は水曜日夜」という合言葉のもと、皆さんが一致団結して頑張ってくださることになりました。

 

奇しくも14日は父の命日です。

 

何か意味がありそうな・・・

 

その地域の方々は、新たに引っ越してこられた方々も古くからお住まいの方々も、お互いに顔を知っていながら、挨拶さえしたこともない、お互いに息をひそめ、遠慮をしながら住んでいた、という現代にありがちな、

 

「隣の知らない人同士・近所づきあいのない地域」

 

の方々でした。

 

「ネコ問題解決」というひとつのキーワードを機に、ご近所の心が一体となり、とても良い結果を生み出してくれそうな気が致します。

 

今後は、何か問題があってもお互いに顔を知っているし、協力をし合えるご近所に発展していくことでしょう。

 

ネコと天界のもたらした奇跡に感謝!

 

こはちょっと良い感じになって参りましたが、またも以前、母子ネコがいたマンションの近くからも、他団体さんに連絡があり、またまたその他団体さんから、こちらに丸投げをしてきそうになりました。

 

世界猫歩き庭の一件も、その他団体さんから振られた案件でした・・・

 

そのことをお聞きになったHさまご夫妻が、その他団体さんに、びしっと厳しく理論的かつ理知的に一撃を喰らわせてくださったおかげで、今回はその方が、「やります・・・」とおっしゃってくださいました。

 

この5年間ほど、その他団体のリーダーさんからは、マウントを取られ続け、全部丸投げされ続け・・・そして市の全体発表になると、その方から私に電話があり、「あれどうだった?」と丸投げしておいた後始末の結果を訊いてくるのでした。

 

その結果をお伝えすると、会議ではその方が自分の団体で全部やったというように、どや顔そのもので、議員さん達の前で堂々と発表する「手柄を全部横取りする人」というパターンが繰り返されて参りました。

 

私は毎回、その方のことを「きっと幼少期、親に認められたくても認めてもらえなかった、ネコのことにかこつけて承認欲求を満たそうとする、自己顕示欲の激しい強い人」と感じていましたが、ネコの為だったら、となにひとつ反論せず、全部丸ごと請け負って参りました。

 

しかし、正義の味方のHさまから見ると、私のことが「ネコの弱みに付け込まれて単に利用されている人」と見えてイラっとくるそうです。

 

確かに、私も自分が客観的にそういう人を見たら、イラっとくるでしょう。

 

弱い者いじめをされ続けている情けない人間に見えるに違いありません。

 

今回のことを機に、心を強く持つことに致します。

 

 

今日も太陽パワーが強いです。

 

大天使ミカエルの正義のエネルギーがさんさんと降り注いでいます。

 

この子達の家族も見つけなければ!宜しくお願い致します!