jupes jupesの日記

Lanai Fukudaのくだらない日々

聖ジョルジュの生誕記念日

本日、6月12日は、我がソウル・メイト(?)でありマスターであられる聖ジョルジュの生誕記念日でした。

 

ネコ活動をする以前までは、毎年この日は特別な一日と大事にして聖ジョルジュのゆかりの地を巡る妄想の旅に出かけたりしておりました。

 

一番良かったのは、フランスのパリへの妄想ロマンチックジャーニーでした・・・

 

しかし6年前からはまるで邪魔をされているように、この日に限ってネコ関係のトラブルが起こり、まったく何もできずに終わっております。

 

これも聖ジョルジュのお達しと思い感謝して過ごしております。

 

本日も、昨晩からボランティアさまと共に捕獲作業をしていた母ネコと子ネコ4匹の捕獲が成功して、動物病院に共に行って参りました。

 

最後の子はさび子ネコちゃんだけで、なかなか捕まらず、母ネコの捕獲器の周りでうろうろとしていたそうです。

 

私は聖ジョルジュに必死に祈り、なんとか可哀そうな子ネコが母ネコと離れて一匹だけ取り残されませんように、と願いました。

 

その途端に、見張っていたボランティアさんから連絡があり、最後の一匹が捕まった!とありました。

 

聖ジョルジュの偉大なるお力を見せつけられました。

 

きっとこの捕獲作業も必然の出来事であったと思います。

 

経緯としまして、数日前に真夜中の12時過ぎにLINEでこちらの黑ネコ(エイズキャリアの母と娘)をお譲りした東村山の女性から「子ネコと母ネコがいるんですけどどうしましょう?」というものがあったことから始まりました。

 

私は「なんとかしましょう!」と返信し、その後、市役所やネコカフェボランティアさん方に連絡を取っておりましたが、いずれもケンモホロロでまったく取り合ってくださいませんでした。

 

動物愛のお強かった志村けんさんのおひざ元であられる市が、まったくネコさん達に無関心であり、冷淡な対応をすることで憤っておりました。

 

そこで、ちょっと癖が強く個性的であり、苦手であり避けてしまっていた東村山のネコボランティアさんのことを思い出しご相談をすると、なんとその場所は、その方のお住まいのすぐお近くであり、知り合いも多い場所であると分かりました。

 

そこでその方に頑張って頂き、調査をして頂くことになりました。

 

そうしていると、最初に子ネコ達を発見された黒ネコのご家族の方が、こちらの熱意に押されて引き気味になってしまい、かなり手厳しい言葉を、真夜中に酔っ払い怒り泣きながら訴えて参りました。

 

この方はお一人で居酒屋さんを経営していらっしゃり、いろいろと気苦労も絶えないのかな、と思い、その方抜きで、こちらですべて行動することに致しました。

 

すると、その方の心の弱さを指摘する天界のお達しなのか、その方の目の前で子ネコの一匹が車にひかれ、急死してしまったそうなのでした。

 

一匹の黒子ネコちゃんが、その方への学びとして犠牲になってくださいました。。。

 

その事故があり、その方も心を入れ替えたようで、なんとか他の子達は助けたい、というお気持ちに変わったようです。

 

地元ご近所様方のご協力もあり、また東村山のネコボランティアさんの深い愛の相乗効果もあり、最後の一匹まで捕まえることにあいなりました。

 

そして昨晩はHさまご夫妻のご搬送でいったりきたりの大活躍をして頂きました。

 

今朝、最後の一匹が捕獲保護となり、無事にその母子ネコ達の件は一段落致しました。

 

しかし、まだまだそのエリアは未手術のネコさん達が多く、無責任餌やりさんも多く、動物さんファーストでない時代の遅れを感じております。

 

苦難の道は長いです。

 

聖ジョルジュの生誕記念日前の最大の贈り物として!Hさまと奥さまご夫妻が、ベランダの屋根を完璧に取り付けてくださったことです。

 

自分で波板を買って取り付けてみたものの、この間の台風はなんとか乗り切りましたが、かなりいい加減でぺらぺらとしており、エンちゃんの頭突き脱走には耐えられないものでした。

 

自分でも思うのですが、DIYのやり方には人生とか性格が表れますね。

 

自分でもあきれるほど行き当たりばったり、その場しのぎと思いつき、刹那的人生が、そのぺらぺらと風にたなびく波板に反映されており、呆れて笑ってしまいました。

 

それとは真反対にHさま方の作業は用意周到、準備万端、計画性にすぐれ、有言実行であり、一ミリのぶれもない完璧なものでありました。

 

拝見しているとあれよあれよと、Hさま方の頭の中のビジョンそのものが目の前でまるで手品か魔法のように出来上がって参りました。

 

本当に尊敬しかございません。

 

すべてのことは結果に現われるな~と感心しごくでありました。

 

おかげさまで、その完成した屋根に対して果敢にも挑んだエンちゃんでしたが、一度は閉じていなかった隙間から脱出に成功し、隣のベランダの通路の上で背中を床にこすりつけクネクネとした後、どや顔で勝利のポーズをしておりましたが、その後、すべての隙間を閉じると、エンちゃんは、「じぐじょー!じぐじょー!」と地団太を踏んで悔しがっておりました。

 

 

今ではすっかりとあきらめ大人しくなっております。

 

メデタシメデタシ

 

また、小事件として、またもやご近所のネコ好きなおじさんが3度目の肝硬変の悪化で救急車で運ばれてしまったことです。

 

そして、またもや残された6匹の餌やりを頼まれることになりました。

 

あれほど皆できつくお達しをして、「酒を一滴でも飲んだら死ぬよ。残されたネコ達のことを考えなさい」と医師からも厳しく忠告を受けていたにもかかわらず、またこっそりと飲んでいたようです。

 

ネコよりも自分の欲求が勝ってしまうのですね。

 

自己中心的、自己愛の強い方はもう死ぬしかありません。

 

しかし、ネコ達のことは本当に困りました。

 

問題が次から次へと参ります。

 

しかし、天界と天使達、そして聖ジョルジュ、またサポートをしてくださる人間の皆さまと共に乗り切ります。

 

 捕まった子ネコ達が一時保護されるボランティアさんのシェルターで

Hさまより頂いた金のお土産 素晴らしくリッチなエネルギーを感じます。

金のお土産