jupes jupesの日記

Lanai Fukudaのくだらない日々

夏日になりました!

本日は、天気予報通りの夏日になりました。

 

朝から室温が28度になっております。

 

今日、ようやくずっと壊れたままであった小窓の「ロールアップ網戸」という代物を修理していただきました。

 

業者さまお一人小型トラックで、遠く八王子から予定時刻きっかりに来られて、ものの15分くらいでさささっと付け替えてくださいました。

 

やはり餅は餅屋に、というようにプロの技は素晴らしい!そして何より、日本の工務店の業者さんは世界一だと大絶賛です。

 

外国暮らしの経験者の自分では、どの国も専門業者さんに何をお願いしても、時間通りに来ない、かなりいい加減、値段も高い・・・と日本とは比べ物にならないほどのレベルだと知っております。

 

国粋主義者になりそうです。

 

若い時は世界中を飛び回って経験することは、とても素敵なことだと思いますが、人生の折り返し地点を過ぎたら、やはり生まれた国に戻って、その国に貢献する計画になっているのだと思います。

 

でも、外国に住んだ経験があるからこそ、戻ってきて、自分の国の良さを十二分に感じることができますから、やはり若い時代には、海外にどんどん行って頂きたい!と若い皆さまには、留学とかワーキングホリディに行くことをお勧めしております。(前職の仕事の一部で留学カウンセラーと海外スクールマネージャーもしておりまして、知っている限りのことをお伝えしたいと、20代の方々に会う度におせっかいをさせてもらっております)

 

この網戸は、エンちゃんの脱走事件の時に壊れたもので、「もう!」と少々憤ってしまいますが、エンちゃんのおかげさまで、何か大きな憑き物を取ってもらったと思うことに致します。

 

その後も、また先日2回エンちゃんは屋根まで上がってしまいました。

 

2度目では、雨どいの中に頭が挟まり、溜まっていた泥水でドブネズミ状態になったエンちゃんを救出致しました・・・今度は屋根をなんとかせねば・・・

 

今日は網戸の修理と共に、クローゼットの掃除とネコちゃん達の敷物を全部洗ってしまうことができました。

 

 

新しいロールアップ網戸から見る景色

5月に入ってから、気温の上昇と共に気分も高揚しておりますが、それと比例してやたらと身辺の変化が著しい感じがします。

 

健忘症?!の為に、昨日の出来事も忘れてしまいますが、ネコさん関係では、なんだかものすごく依頼が多かった気がします。

 

近いところでは、餌やりをしている団地の側で、外ネコさん達多数をお世話してくださっているSさんというご婦人のご依頼でした。

 

その娘さまからのお電話で、

 

「片目が潰れそうになっているネコさんを病院に連れていって欲しい」という旨の依頼でした。

 

そのネコさんは、もう4年ほど以前になりますが、その団地で多頭飼育崩壊したAさん宅で飼われていたネコさんでしたが、気が弱く、部屋から追い出されてしまい団地で放浪していたところを、その団地の横のアパートに住んでいらしたSさんというご婦人が、お世話をしてくださっていたのでした。

 

また団地内で、Aさんのネコさん達のお世話をしてくださっていたFさんという方が、そのネコさんが発情して、あちらこちらにマーキングをしていて困るので、私に捕獲して去勢手術をして欲しいと依頼されたのでした。

 

Aさんの助けもあり、なんとかそのネコさんを捕獲して、他のボランティアさんの搬送で、去勢手術ができたという経緯がある子でした。

 

その後、そのネコさんはAさん宅には戻らず、Sさん宅のアパートとその玄関前に置いてあるネコハウスで暮らしていたようです。

 

その当時から、目やにが酷いと思っておりましたが、その後、Sさんがずっとその子を近くの動物病院で治療を施してくださいましたが、いっこうに良くならず、眼球が潰れて、血ウミが流れ出て、悲惨な状態になってしまっておりました。

 

その子を見る度に、ご近所中の方々が心配して、Sさんに何とかならないか、と声を掛けるそうで、Sさんもそのストレスで、うつっぽくなってしまうほどだったそうです。

 

また治療費も5年近くの通院で莫大になっており、娘さまもかなりご負担してくださっていましたが、一向に良くならないのに、治療費だけがかさんでいくという結果になり、ついにこちらにお電話をしてこられたのでした。

 

その子をおおにし動物病院に連れて行こうとしていた時、また別の雄ネコちゃんが

尻尾の下が血だらけになって現れたそうで、その子もついでに連れていくことになりました。

 

もう一匹の雄ネコさんはとっても慣れている元飼い猫さんのような子でしたが、まだ去勢手術もされていなく、なぜか、今回、ワンちゃんのように肛門腺が破裂するという悲惨な症状になっておりました。

 

そのネコちゃん達をおおにしさんに急きょお連れすると、2匹とも、かなりな重症で、お若い獣医さんには、「大変過ぎる、できないかも知れません」と迷惑そうにされてしまいました。

 

そこをなんとか!と無理矢理お願いすると、獣医さん達は深夜にも及ぶ大手術を頑張ってくださったようで、翌朝には手術が終わって、無事に退院となりました。

 

しかもかなり良心的な治療費で手術を施してくださり、有難いことです。

 

Sさんはこれまで一回の治療費だけで、2万円近くにもなっていたそうで、今回は、2匹の大手術の治療費が合計で4万8千円でやってくださり、心から感謝されていました。

 

天界の奇跡を頂きました。天使達有難う!

 

経過は順調で、2匹ともSさんのアパートの一室で元気に過ごしているようです。

 

明日は、再診になります。

めえめえちゃん、良くなってね

 

 

おおにし動物病院の獣医さん方、献身的な治療を有難うございます!

 

Sさんも本当に愛の深い奇特なお方です。

 

これまでも数多くのネコちゃん達や、ワンちゃん達も助けたそうです。

 

介護士さんでいらっしゃるそうで、人間にも愛が深いお方なのですね。

 

今、なぜかネコちゃん関係では、看護師さん、介護士さんばかりがいらっしゃいます。

 

皆さんは職業的にも、他の方々よりも、慈悲深い天使のような方々なのだと思います。