jupes jupesの日記

Lanai Fukudaのくだらない日々

戦国の世・・・

今日の関東は、昨日の雨の後の晴れやかで清々しい朝を迎えました。

 

しかし、私は疲れ果ててぐったりモードです・・・

 

でも真夜中に、録画をしていた「どうする家康」を見て、また士気が上がって参りました。

 

私の中に潜んでいる戦う魂とDNAが復活して参りました。

 

まことに勝手ながら、徳川家康公には、何か親近感を覚え、ご先祖さまではないか、と思い込んでおります。

 

もちろん、すべての現代人をたどっていくと、皆、どこかでつながるのでしょうね。

 

家康公は、私の想像の中で(私と同じ?!)ユダヤの血を引く一族ではないかと思っております。

 

家康公は、まるでモーセやキリストのように困難の中で奇跡を起こして日本を変えた人物です。

 

今回のドラマに中では創作エピソードが多いと見え、軽いコメディのようにも見えますが、親しみやすく感情移入しやすく、脚本家さん、さすが天才!と唸ってしまいます。

 

また武田信玄公の描き方も、人間離れした超格好良い、超人信玄公に仕上がっていて、素晴らしい。

 

嫌われ役に描かれることの多かった今川義元公も、極楽浄土の悟りを開いたお釈迦さまのように見えて好感が持てます。

 

今川義元公は、人質である幼少期の家康公に、息子以上に教育を施したにもかかわらず、後にその家康公にお家をつぶされたという損なお方ですから、もっと評価を上げても良いような気がしており、今回の描かれ方は良かったと思います。

 

甘いもの好き(甘いものだけで生きている自分)には、今川焼きとか信玄餅をすぐ思い浮かべてしまいます。

 

昨晩の武田信玄のせりふに「この(乱)世の世では弱さは悪だ」というようなものがありました。

 

「弱さ」とは、間違っている事柄や人間に対して、迎合したり、逃げ腰であったり見て見ぬふりをしたりスルーをしたり、ということなのではと思います。

 

まったく、時世は違っても、現代の世の中も戦国時代と変わらないと思います。

 

「弱さ」とは、悪を助長させるルシファーでもあると思います。

 

弱いということを、よく気が優しい天使系の方が、「自分は弱いから・・・」などと自己肯定をして自己防衛し、正当化することがありますが、弱さと優しさは別物だと思います。

 

悪と戦わずに逃げて良いことと悪いことがあると思います。

 

戦う価値のないものとはいっさい戦ってはいけないと思いますが、戦わずして逃げてしまうことで、悪の張本人をますますいい気にさせてこの世にのさばらせることは、罪の一種だと思います。

 

私も実は今、例のネコを増やし続けているキチガ〇じいさんと影で戦っていて、心身が疲れ果てておりますが、昨晩の真夜中のドラマで戦国時代のご先祖さま方が真剣に戦って、悪政や乱世を終わらせようとしているお姿に感銘を受け、鼓舞されました。(レベルはかなり違いますが・・・)

 

キチガ〇じいさんを観察していて、気付いたことがあります。

 

それは、ネコさん達をまるで、小学生が昆虫を育てるように扱っているということです。

 

野原で拾ってきたイモムシを、ふ化させ、成長して美しい蝶になったら野に放つ、そのプロセスを観察して楽しむ、というような感じです。

 

ネコさんが病気になっても死んでも、それは野性動物だから仕方がない、と放置をしてまったく世話をしません。

 

ネコさんが人間と同じ感情を持ち、人間と同じような本能があり、しかし、人間より弱小動物だから、激しい増殖本能があるというところを飼っている人間が責任をもって制御して守らねければならない、という義務をまったく無視します。

 

これを皆、人は違うポリシーを持つから、と言って認めてはいけない、と思います。

 

(この間、関わったネコさんを逃がしてしまったアーティストで動物愛護家と自称していらっしゃる方をお手伝いした時、その方が急に私に喰って掛かって殴りつけてきて、すごいことを言って参りました。

 
 
Enter
 

咲子

 
色々な考え方や人生感や生き物に対してのスタンスは違うので、 強引な考え方を押し付けられるのは1番嫌いです。 人間が死に絶えても猫は野生で行き残っていける、たおやかな強い生き物です。 貴方の使命感に関しては尊重しています。 誰もやらないから、自分がやると決めて覚悟したなら、一人で車を運転し、保護猫の費用も一人で治療で支払い、積極的に申し出た責任と愛情でまかなって下さい。
 
 
 
 
 
 
Enter
 

咲子

と、脱走ネコさんを捕まえる為に、自宅庭にご自分で仕掛けた捕獲器にカバーを掛けずに、捕獲したネコさんの顔を怪我させ、その治療費を持ちたくないからなのか、急に態度を変えてこちらを非難して参りました。

 

こちらに依頼しておいて、ポスター作ってなんて言ってない!(頼まれました)捕獲器は誰かが庭に入ってきて勝手においた!(ご自分で借りて捕獲器を設置されました)、ネコを病院に連れていってなんて言ってない(頼んできました)

「あなたは頭が悪い、馬鹿!」(腕をつかんで叩きながらこう言ってきました。なんとでも言ってください)

 

ここにはきれいな言葉を用いていますが、ものすごく自己中心的な、わがまま放題の2歳児の駄々っ子のような方です。)

 

人が皆違うポリシーと意見を持つことを認めてしまったら、皆好き勝手なことをしだし、犯罪が横行して、まさに乱世の世になるでしょう。

 

動物さんのこともすべて統一した法律を作るべきであり、守るべきだと強く思います。

 

ネコさんのことをしていると、本当にすごく(変な?おかしな?もちろん、他人のことは言えませんが・・・でも私はそんなに人に迷惑をかけないつもりです?!)人達ばかりに遭わせられます。

 

また見て見ぬ振りをしたり、見なかったことにしたりすること事態が悪のルシファーのような気がします。

 

目の前に起きていることは、天界から与えられた使命 Mission であるのですから、それを無視してしまったら、もっと複雑でハードルの高いものが来てしまうことでしょう。

 

天界は目の前に起きたことを対処しなさい、目の前で倒れている隣人を助け起こしなさい、目の前の一匹のネコを助けることが、地球全体を助けることにつながる・・・と申しております。

 

これはとても孤独な戦いです。

 

いつも理解をしてくださる方や意志疎通が簡単にできる方や、気持ちが一致して協力してくださる方は、そうそう現れません。

 

孤軍奮闘の日々です。

 

周りから見たら、私の方が気が狂った変人に見えることでしょう。

 

地方でネコ活動を頑張ってくださっている生徒さま方も、皆さん、まったく同じ課題を与えられて、孤独な戦いを強いられています。

 

これは、あのドラマのように戦国時代とまったく同じであると感じます。

 

身体を武装して武器を使って実際に戦地で戦うわけではありませんが、目には見えない武器を振って戦い合っている、神経戦ともいうべき、戦国の世です。

 

その間にいるネコさん達は、敵陣に取られている人質と同じです。

 

しかし、ネコさん達は、誰も恨まず、媚びず、評価もせず、淡々ひょうひょうマイペースを保って、血みどろになっている人間達を上から見下ろして、悟りを開いています。

 

こんな感じ

私達を大事にしてね