今日は梅雨の合間の暖かい太陽の光と清々しく気持ちの良いそよ風の吹く朝を迎えました。
やはり人間も動物さんも太陽は最高の贈り物ですね。
天候によって気分も心身の状態も大きく左右されますね。
引き続き、相変らずの慌ただしい日々です。
ここ最近、ずっとめまいと立ちくらみが続いており、頭がふらふらとしていますが、これは水星の影響があると自覚があります。
鉄分を補給してしのいでおります。
過去世で水星にいたことのある人間は人間になっても水星の影響を受けるようです。
初夏から初秋にかけて水星が地球に近づくと、人間の体の中の鉄分がまるで磁石に砂鉄が吸い寄せられるように、吸い取られていくようなのです。
それで鉄分不足になって貧血気味になるようです。
エンちゃんも水星の影響を受けて皮膚の表面に水銀が浮き出して来て、かゆがっているのだと思われます。
何度もヒーリングをしているのですが、なかなか最強のエネルギーで、小さなエンちゃんの体にはダメージが大きすぎます。
ただ、エンちゃんは相変わらず食欲旺盛で、ハイパーテンションはそのままで、脱走も毎日試みております。
昨夜でようやく「なめくじの汚家(おうち)」のネコちゃん達のお世話から解放されました。
近所の男性の3度目の入院のおかげで、家のネコさんのことを頼まれましたが、どうも腑に落ちません。
あまりにも当たり前のように簡単に言えばなんでもやってくれるという感じでまったく反省もなく感謝もありません。
やはり禁酒ができなかったようで、台所に焼酎割の空き缶がいくつも転がっていました。
その人がネコを飼っていなければ、死のうがどうなろうと自己責任ですが、ネコを飼っている責任がありながら、自分の我欲に負けて酒に手を出し、そして入退院を繰り返し、周囲に迷惑をかける、という許し難いやからです。
説教をしても何をしても本人はやめようとしないでしょう。そして同じことを今後も繰り返すでしょう。
ただ、私自身も体力の限界も感じており、今後同じように対応できる確証がなく、本当に厳しく対応していこうと思います。
今回もその家の中に入った途端にこもった臭気と、何十年もそのまま置いてあるであろう土埃にまみれた荷物の中にそろりそろりとどこにも体があたらないように慎重に足を進め、そこら中に散らばっているキャットフードの残骸やネコトイレを片付け、水とフードを取り換える、というだけの作業を致しておりましたが、数分すると気分が悪くなって参ります。
思わず倒れそうになりますが、ここで倒れてしまったらそこら中にいる直径5センチ大、しかも背中に鎧のような茶色の縞模様で彩られた強そうなナメクジ野郎達が襲い掛かって来て、登って舐められると思うと倒れることもできませんでした。
自分の部屋であったらしょっちゅう倒れて寝込んでいますが、ここではできない、とこらえ、ひたすらあんな飼い主でも信じ切って待っている、罪なき純粋無垢なネコちゃん達のためと思って耐え続けておりました。
しかし、ここの家のなめくじの大きさと数は卒倒しそうなくらいなものがありました。
玄関にずらっと直径5センチ以上の太いまるまるとした、しかも茶色の背を持つ奴らが数十匹も並び、何かを食しているのです。
たぶん、家の中のキャットフードの匂いにつられて集まってきているだろうと思われます。
網戸にも、3センチくらいの長さの灰色の奴らが、まるで模様のようにくっついています。
ぞわぞわと鳥肌が立つような思いでしたが、とにかく持っていた塩水で退治し、またそこにあった塩コショウの粒子を振りかけ、しのいでおりました。
ふと、その奴らは、入院したおじさんの分身ではないか、と思えて参りました。
その人は失礼ながら、陰湿で暗く執念深くしつこい性質を感じてしまい、前世でなめくじであったのかと思えることがしばしばあります。
その反対に、飼われているネコちゃん達はまるで天使か精霊さんのように可愛らしく純粋なのです。
置いてあるキャットフードの袋をうちのエンちゃんのように食い破って盗み食いなどもすることなく、大人しく優しい子達です。
他の酷いネコ汚宅(おたく)のネコちゃん達も、同じで、飼い主が酷い分、ネコちゃん達が素晴らしくできた子が多いのです。
これまで、ネコの問題があるお宅を訪問して分かることに、ネコ問題の家イコールごみ屋敷汚宅(おたく)です。
やはりそういう方は精神に問題があるのでしょう。家の汚れやごみを意識することなく、慣れてしまい当たり前の景色になってしまうに違いありません。
私のクライアントさま方に、訪問看護のお仕事をされている方が多いのですが、皆さん、ほとんどがこのような汚宅ばかりを訪問されていらっしゃるそうです。
やはりその方々もネコさん犬さんを適当に飼っていらっしゃる方が多いようです。
毎日朝から晩まで、こんなお宅ばかりを訪問されていらしたら、その家の住人の持つ負のエネルギーにまみれてしまい、ご病気にもなってしまう危険性があります。
もうこんな人間など要らない、地球に不要な人間らはさっさと違う惑星に帰ってくれ!と願います。
自分の部屋もネコのものであふれかえっており決してきれいとは言い難いのですが、自分の部屋に帰るとまるでここがエデンの園の花園のように思えてしまいます。
また昨日、子ネコちゃん達が参りました。
可愛らしい大人しい子達3匹です。はやく良いご家族が見つかりますように。
その前日に、あの霊園の近くで捨てられていた「お嬢ちゃん」の素晴らしいご家族さまが見つかりました。
なんとネコハウスから徒歩3分ほどのところにあるお宅でした。
しかも・・・
そのお宅は、実は、ネコの餌やりに大反対の方々であり、ずっと以前は、餌やりさんのことを警察に何度も通報していたお宅であったそうです。
しかし、しかし、私がお会いして、お嬢さんをお届けしてみると、皆さま、まるで別人のような良い方々でありました。
お嬢さんをひざにのっけて相好を崩して好々爺のおじいさんと情にあふれたおばあさんといった感じの方々でした。
そして、餌やりさんを警察に何度も通報していたにもかかわらず、その辺りで産まれていた茶トラの子を最近亡くすまで、14年も大事に飼っていたという方々でした。
いろいろと疑問は残りますが、お嬢さんが幸せになってくれたらそれで終わりよければすべて良しです。
霊園の近くでたぶん10日間ほどもさ迷っていて、飢餓状態で腹水までたまっていたお嬢さんが、「かなで」ちゃんというお名前に命名されてお姫様になりました。
メデタシメデタシ!