第2期生セラピーキャット達のご卒業 １

ちょっとご無沙汰をしておりました。

5月3日に、第2期生エンジェルヒプノ・セラピーキャッツのご卒業式がありました。

ご関係者の方々、またたくさんのフードのご寄付をくださった方々、応援してくださった方々、そして何よりもセラピーキャッツをお引き受けくださった淡路島の寮母マリアさまのEさま、心より深く感謝申し上げます。

　　　　　　鳥取の姫、ミケルからもお礼

本当にこの数日間は目まぐるしく嵐の中でぐるぐる回っているかのようでした。

嵐の去った後、セラピールームは虚脱感と喪失感で皆、しーんとしております。

前回、第一期生が旅立った後も、私自身が虚脱感と喪失感で、しばらく空虚になってしまい、これが子どもを婿や嫁にやるってことか・・・と実感させられておりました。

今回は、特にガネーシャとテレサとはしゃぎまわっていたマイケルが意気消沈してしまい・・・この数日間、ほとんど何も食べず、遊びもせず、ぼんやりと外を眺めてはたそがれてしまっております。

名前を呼んでも力なく振り向くだけ・・・

大好きなハニエルがなぐさめても、下を向くだけ・・・

こんなに意気消沈してしまったマイケルを見るのは初めてです。

きっと生まれて初めてできた友達を失った悲しみを味わっているのでしょう・・・

私の気持ちを表してくださっているかのようです。

とても罪悪感を覚えてしまいます。

団地のAさん宅でも、ガネーシャとテレサがいなくなってから、他の１０数猫ちゃん達がおかしくなってしまったとおっしゃっておりました。

いつもなら朝から大爆食大騒ぎであったそうなのですが、2猫ちゃん達が去ってから、皆、食べもせず、遊びもせず、しんみりとしてしまっているそうです。

なんと多大なる影響力のあったガネーシャとテレサでしょう・・

続く・・・